Suzuki Landy (2017 year). Instruction japanese — part 15
(224,1)
Model: C27-JPN(OEM) ]
224
■
■
フォグランプの使いかた
●
ヘッドライトまたは⾞幅灯が点灯してい
るとき使⽤できます。
●
スイッチを回して
を
の位置に合
わせて使⽤します。
●
フォグランプが点灯しているときは、
フォグランプ表⺬灯
が点灯します。
ランプをつける、ワイパーを使う
フォグランプスイッチ
★
雨、霧、雪などで視界が悪いとき、ヘッドライトの補助として使用します。
運
転
の
し
か
た
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
(225,1)
Model: C27-JPN(OEM) ]
■
■
フロントワイパーの使いかた
スイッチを動かすと、次のように作動しま
す。
スイッ
チ位置
作動
レバーを上げている間作動しま
す。
⼿を離すと⾃動的にOFFに戻り
ます。
OFF
停⽌します。
間けつで作動します。
スイッチを回し、ワイパーの間
けつ時間を調節します。
低速で連続して作動します。
⾼速で連続して作動します。
知識
●
間けつ作動の間隔は、⾞速が速くな
ると短くなる⾞速感知式です。
●
オートライトシステムは、ライトス
イッチがAUTO位置のときにワイパー
が数回作動すると、⾞外の明るさに
関係なくランプが点灯します。
AUTO(⾃動点灯・消灯)の使いか
た (P.218)
●
マルチインフォメーションディスプ
レイで「設定
」Þ「⾞両設定」
Þ「ワイパー」Þ「⾞速連動」を選
択すると、⾞速連動機能のON・OFFを
切り替えることができます。
設定の詳細については、⾞両設定を
お読みください。
画⾯の切り替えかた (P.71)
⾞両設定 (P.88)
225
$:⾞両型式、オプションなどで異なる装備
ランプをつける、ワイパーを使う
ワイパー・ウォッシャースイッチ
電源ポジションがONのとき使用できます。
次ページに続く
運
転
の
し
か
た
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
(226,1)
Model: C27-JPN(OEM) ]
226
■
■
リヤワイパーの使いかた
スイッチを回すと、次のように作動しま
す。
スイッ
チ位置
作動
OFF
停⽌します。
間けつで作動します。
低速で連続して作動します。
知識
リバース連動機能
●
フロントワイパー作動中にセレクト
レ バ ー を
に ⼊ れ る と 、 リ ヤ ワ イ
パーが⾃動的に1回作動します。
●
マルチインフォメーションディスプ
レイで「設定
」Þ「⾞両設定」
Þ「ワイパー」Þ「リバース連動」
を選択すると、リバース連動機能の
ON・OFFを切り替えることができま
す。
設定の詳細については、⾞両設定を
お読みください。
画⾯の切り替えかた (P.71)
⾞両設定 (P.88)
ランプをつける、ワイパーを使う
ワイパー・ウォッシャースイッチ
運
転
の
し
か
た
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
(227,1)
Model: C27-JPN(OEM) ]
■
■
ウォッシャーの使いかた
フロントウォッシャー
●
スイッチを⼿前に引くと、ウォッシャー
液が噴射します。
●
スイッチを引いている間はウォッシャー
液の噴射とワイパーの作動が続き、レ
バーを離すとワイパーが数回作動してか
ら停⽌します。
リヤウォッシャー
●
スイッチを⾞両前⽅に押すと、ウォッ
シャー液が噴射します。
●
スイッチを押している間はウォッシャー
液の噴射とワイパーの作動が続き、レ
バーを離すとワイパーが数回作動してか
ら停⽌します。
227
$:⾞両型式、オプションなどで異なる装備
ランプをつける、ワイパーを使う
ワイパー・ウォッシャースイッチ
次ページに続く
運
転
の
し
か
た
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
(228,1)
Model: C27-JPN(OEM) ]
228
■
■
ワイパー・ウォッシャーを使うときの注意事項
警告
●
寒冷時は、ウォッシャー液を噴射する前に、ヒーターでガラスを温める。また、
ウォッシャー液は外気温に合わせた希釈割合にする。
寒冷時は、ガラスに吹きつけられたウォッシャー液が凍結し、視界を妨げ、思わぬ事
故につながるおそれがあります。
アドバイス
●
雪が降りそうなときや降雪時にはワイパーアームを起こしておいてください。ワイ
パーに雪が積もり、破損するおそれがあります。
●
ワイパー作動中、雪などの障害物によりワイパーが作動できなくなると、モーター保
護のためにワイパーの作動が停⽌することがあります。その場合は、スイッチをOFF
にし障害物を取り除いたあと、モーターが冷えるまで(約1分程度)待ってから、再
度スイッチを操作してください。ワイパーが作動を開始します。
●
凍結などでワイパーゴムがガラスに張り付いているときは、ワイパーを作動させない
でください。ワイパーが損傷したり、モーターが故障するおそれがあります。
●
窓ガラスが乾いているときは、ウォッシャー液を噴射してからワイパーをご使⽤くだ
さい。ガラスが乾いた状態でワイパーを使⽤すると、ガラスやブレード(ゴム部)を
傷つけるおそれがあります。
●
ウォッシャー液が出ないときは、連続して30秒以上作動させないでください。モー
ターが故障する原因となります。
●
ウォッシャー液を補給しても液が出ないときは、スズキ販売店またはスズキ代理店に
ご相談ください。
ランプをつける、ワイパーを使う
ワイパー・ウォッシャースイッチ
運
転
の
し
か
た
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
(229,1)
Model: C27-JPN(OEM) ]
■
■
ECOモードの使いかた
●
電源ポジションがONのとき、ECOモー
ドスイッチを押すごとにON・OFFが切り
替わります。(ONのときはECOモード
インジケーター
が点灯)
ECOモードインジケーター(
P.70)
●
システムに異常が発⽣したときは、⾃動
的にECOモードが解除されます。
知識
●
ECOモードのON・OFF設定は、電源ポ
ジションをOFFにしても、再度設定変
更するまで、その状態が維持されま
す。
●
E C O モ ー ド を 解 除 す る と き は 、 ス
イッチを操作したあと、⼀旦アクセ
ルペダルから⾜を離してください。
●
次のような加速が必要な場合は、必
要に応じてECOモードをOFFにしてく
ださい。
–
乗⾞⼈員や荷物量が多いとき
–
急勾配を登坂⾛⾏するとき
229
$:⾞両型式、オプションなどで異なる装備
運転⽀援機能
ECOモード
ECOモードは、エンジンとCVTの作動を自動制御して、急加速を抑えることで燃費の向上をサポートするシステムです。
運
転
の
し
か
た
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
(230,1)
Model: C27-JPN(OEM) ]
230
■
■
アイドリングストップの使いかた
⾛⾏中にアイドリングストップする条件を
満たすと、メーター内のディスプレイにあ
るアイドリングストップ表⺬灯とS-HYBRID
表⺬灯が点灯します。
●
セレクトレバーが
または
のときブ
レーキペダルを踏み停⾞すると、⾃動的
にエンジンが停⽌します。
アイドリングストップ警告ブザー
●
アイドリングストップ中にボンネットが
開いたときにブザーが鳴ります。
アイドリングストップメッセージ
●
⾞両停⽌時、ブレーキペダルの踏み込み
が少ないことにより、アイドリングス
トップしないとき、メーターのディスプ
レイにアイドリングストップメッセージ
が表⺬されます。
警告メッセージ(
P.83)
注意
●
アイドリングストップ中に⾞両が動
き出したときは、すみやかにブレー
キペダルを踏む。
アイドリングストップによるエンジ
ン 停 ⽌ 中 に ⾞ 両 が 動 き 出 し た 場 合
(約2km/h以上)は、エンジンが⾃
動的に再始動するため、思わぬ事故
につながるおそれがあります。
知識
●
メーター内のディスプレイにあるア
イドリングストップ表⺬灯で、アイ
ドリングストップの状態をお知らせ
します。
ア イ ド リ ン グ ス ト ッ プ 表 ⺬ 灯
(
P.70)
●
マルチインフォメーションディスプ
レイでアイドリングストップの積算
時間と節約した燃料の量などを確認
できます。
⾞両情報画⾯(
P.74)
●
アイドリングストップ警告ブザーが
鳴ったときは、ボンネットが開いて
い な い か 確 認 し て く だ さ い 。 ボ ン
運転⽀援機能
アイドリングストップ
★
アイドリングストップは、車両が停車したときにエンジンを停止させ、発進するときにエンジンを始動することで、
アイドリングによる排気ガスの発生や騒音を抑制するとともに燃費を向上させるシステムです。
運
転
の
し
か
た
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
(231,1)
Model: C27-JPN(OEM) ]
知識
ネットが開いていると、通常のエン
ジン停⽌状態となるため、エンジン
をかけ直してください。
●
充放電能⼒と寿命性能を強化したア
イ ド リ ン グ ス ト ッ プ 専 ⽤ の バ ッ テ
リーを搭載しています。専⽤バッテ
リー以外を使⽤すると、バッテリー
の早期劣化やアイドリングストップ
機能、エンジンアシスト機能が正常
に機能しなくなる原因となります。
●
バッテリーは、お客様の⾞両に適合
し た ス ズ キ 純 正 部 品 を お 勧 め し ま
す。詳しくはスズキ販売店またはス
ズキ代理店にご相談ください。
231
$:⾞両型式、オプションなどで異なる装備
運転⽀援機能
アイドリングストップ
★
次ページに続く
運
転
の
し
か
た
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
(232,1)
Model: C27-JPN(OEM) ]
232
■
■
アイドリングストップの作動停⽌のしかた
アイドリングストップの作動を停⽌するに
は、アイドリングストップOFFスイッチを
押します。
●
アイドリングストップOFFスイッチを押
すと、アイドリングストップの作動が停
⽌します。
(スイッチの表⺬灯が点灯)
●
再 度 、 ア イ ド リ ン グ ス ト ッ プ を 使 ⽤
(ON)するときは、もう⼀度アイドリ
ングストップOFFスイッチを押します。
(スイッチの表⺬灯が消灯)
知識
●
アイドリングストップ中にスイッチ
を 押 す と 、 エ ン ジ ン は 再 始 動 し ま
す。
●
アイドリングストップのON・OFFを切
り 替 え る と 、 マ ル チ イ ン フ ォ メ ー
ションディスプレイにメッセージが
表⺬されます。
●
スイッチを押しアイドリングストッ
プの作動を停⽌させても、電源ポジ
ションをOFFにしエンジンを始動する
と、アイドリングストップは作動し
ます。(スイッチの表⺬灯が消灯)
運転⽀援機能
アイドリングストップ
★
運
転
の
し
か
た
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
(233,1)
Model: C27-JPN(OEM) ]
■
■
アイドリングストップを使うときの注意事項
アドバイス
●
充放電能⼒と寿命性能を強化したアイドリングストップ付⾞専⽤のバッテリーをご使
⽤ください。専⽤バッテリー以外を使⽤すると、バッテリーの早期劣化やアイドリン
グストップが正常に作動しなくなる原因となります。
●
バッテリーはお客さまの⾞に適合したスズキ純正部品をおすすめします。詳しくは、
スズキ販売店またはスズキ代理店にご相談ください。
知識
●
次のような場合は、アイドリングストップしません。(室内外の温度やエアコンの作
動状況によっては下記の条件以外でも、アイドリングストップしない場合がありま
す。)
–
エンジンを始動して、⼀度も⾛⾏しないでアイドリングを続けているとき
–
エンジン冷却⽔の温度が低いとき
–
バッテリーの容量が低いとき
–
バッテリーの温度が低いとき
–
⾞両が動いているとき
–
ブレーキ倍⼒装置の負圧が低下したとき
–
エンジン回転中にボンネットを開けたとき
–
ボンネットを開けた状態でエンジンを始動させたとき
–
運転席のシートベルトが着⽤されていないとき
–
運転席ドアが開いているとき
–
ハンドル操作をしているとき
–
アイドリングストップ表⺬灯が点滅しているとき
–
アクセルペダルを踏んでいるとき
233
$:⾞両型式、オプションなどで異なる装備
運転⽀援機能
アイドリングストップ
★
次ページに続く
運
転
の
し
か
た
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
(234,1)
Model: C27-JPN(OEM) ]
234
知識
–
セレクトレバーが
のとき
–
室内の温度が約20˚C以下のとき
–
室内の温度が約30˚C以上のとき(エアコンがOFFのときはアイドリングストップし
ます。)
–
エアコンの⾵量が最⼤のとき
–
デフロスタースイッチ(
P.181または
P.174)がONのとき(外気温によっては
アイドリングストップする場合があります。)
–
アイドリングストップOFFスイッチがONのとき
–
パワーステアリング警告灯、VDC警告灯が点灯しているとき
–
ブレーキペダルの踏み込みが弱いとき
–
急勾配の坂道で停⾞したとき
–
消費電⼒が⼤きいとき
–
標⾼約2000m以上の⾼地のとき
●
次のような場合は、システムが作動するまでに時間がかかる場合があります。
–
バッテリーが放電しているとき
–
外気温が低いまたは⾼いとき
–
バッテリー交換したあとや、⻑期間バッテリー端⼦を外したあと
●
次のような場合は、アイドリングストップ中にブレーキから⾜を離しても、エンジン
が再始動しません。
–
セレクトレバーが
のとき
運転⽀援機能
アイドリングストップ
★
運
転
の
し
か
た
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
(235,1)
Model: C27-JPN(OEM) ]
知識
●
次のような場合は、アイドリングストップ中にブレーキから⾜を離さなくても、エン
ジンが再始動をします。(室内外の温度やエアコンの作動状況によっては下記の条件
以外でも、エンジンが再始動する場合があります。)
–
アイドリングストップしてから、3分以上経過したとき
–
アイドリングストップOFFスイッチを押したとき
–
室内の温度が約20˚C以下になったとき
–
室内の温度が約30˚C以上になったとき(エアコンがOFFのときはアイドリングス
トップし続けます。)
–
エアコンスイッチ、AUTOスイッチ(
P.181または
P.174)を押したとき
–
デフロスタースイッチ(
P.181または
P.174)をONにしたとき(外気温によっ
てはエンジンが再始動しない場合があります。)
–
アクセルペダルを踏んだとき
–
ハンドル操作をしたとき(ハンドルの操作⼒が重く感じることがありますが、異常
ではありません。)
–
バッテリーの容量が低くなったとき
–
消費電⼒が⼤きいとき
–
坂道でブレーキを緩め、⾞両が動き出したとき
–
セレクトレバーを
に⼊れたとき
–
セレクトレバーが
、
、
のときにブレーキペダルを緩めたとき
–
セレクトレバーを
または
から
、
に⼊れたとき
–
ブレーキペダルを数回踏み直すなどして、ブレーキ装置の負圧が不⾜したとき
–
運転席シートベルトを外したり運転席ドアを開けたとき
●
このシステムは、信号待ちなどのときに使⽤し、⻑時間の停⾞などの場合はエンジン
を停⽌してください。
235
$:⾞両型式、オプションなどで異なる装備
運転⽀援機能
アイドリングストップ
★
次ページに続く
運
転
の
し
か
た
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
(236,1)
Model: C27-JPN(OEM) ]
236
知識
●
アイドリングストップ中にボンネットを開けると、ブザーが鳴るとともに通常のエン
ジン停⽌状態となります。その場合は、エンジンをかけ直してください。
●
アイドリングストップ中は、エアコン(冷房・暖房・除湿機能)がOFFになり、送⾵に
なります。
⾞両後退抑制機能
●
坂道でアイドリングストップ中から発進するときに、ブレーキペダルからアクセルペ
ダルへの踏み替えの間に発⽣する⾞両の後退を軽減するシステムです。
●
こ の 装 置 は VDC(
P . 2 4 8 ) の ブ レ ー キ 制 御 を 利 ⽤ し て い る た め 、 V D C 警 告 灯
(
P.65)が点灯したときは作動しません。
運転⽀援機能
アイドリングストップ
★
運
転
の
し
か
た
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
(237,1)
Model: C27-JPN(OEM) ]
■
■
バッテリーについて
S-HYBRID専⽤にバッテリー(メイン)とバッテリー(サブ)の2つのバッテリーを搭載し
ています。
エンジンルーム内の配置図 (P.402)
注意
●
バッテリーの端⼦を外した状態で⾛
⾏しない。
⾞ 両 の 各 シ ス テ ム が 正 常 に 機 能 せ
ず、思わぬ事故につながるおそれが
あります。
知識
●
充放電能⼒と寿命性能を強化したア
イ ド リ ン グ ス ト ッ プ 専 ⽤ の バ ッ テ
リーを搭載しています。専⽤バッテ
リー以外を使⽤すると、バッテリー
の早期劣化やアイドリングストップ
機能、エンジンアシスト機能が正常
に機能しなくなる原因となります。
●
バッテリーは、お客様の⾞両に適合
し た ス ズ キ 純 正 部 品 を お 勧 め し ま
す。詳しくはスズキ販売店またはス
ズキ代理店にご相談ください。
237
$:⾞両型式、オプションなどで異なる装備
運転⽀援機能
S-HYBRID
★
アイドリングストップ、エンジンアシスト機能、バッテリーへの充電(エネルギー回生機能)を効率よく制御し、燃費を向上させます。
次ページに続く
運
転
の
し
か
た
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
(238,1)
Model: C27-JPN(OEM) ]
238
■
■
S-HYBRID表⺬灯
●
以下のような場合には、メーター内にS-
HYBRID表⺬灯が点灯します。
–
アイドリングストップ作動時
–
エンジンアシスト機能が機能してい
るとき
–
エネルギー回⽣機能でバッテリーを
充電しているとき
運転⽀援機能
S-HYBRID
★
運
転
の
し
か
た
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
(239,1)
Model: C27-JPN(OEM) ]
■
■
S-HYBRIDの機能
エネルギー回⽣機能
アクセルペダルを踏まずに惰性での⾛⾏中やブレーキペダルを踏んで減速しているときな
ど作動条件を満たすと、ECOモーターの発電量を増⼤させバッテリーを充電します。
(S-HYBRID表⺬灯が点灯)
エンジンアシスト機能
バッテリーの充電量に⼗分な余裕があるとき、アイドリングストップからの発進後、加速
中に作動条件を満たすと、約1秒間ECOモーターの⼒で駆動⼒をアシストします。
(S-HYBRID表⺬灯が点灯)
●
エンジンアシスト機能が⼀回作動すると、次にアイドリングストップして発進するまで
は作動しません。
バッテリー(サブ)の電圧低下に伴う現象
●
エンジン始動直後に次の現象が発⽣する場合は、バッテリー(サブ)の電圧低下の可能
性があるため、すみやかにスズキサービス⼯場で点検を受けてください。
–
VDC警告灯が点灯する
–
パワーステアリング警告灯が点灯する
–
セレクトレバーが
以外のときにエンジンスイッチを押してもエンジンが停⽌しな
い(エンジンスイッチを3連打以上、または2秒間以上押し続けると停⽌します。)
–
スライドドアのパワースライド機能が作動しない(エンジン始動直後に作動しない
場合があります。)
知識
●
次のような場合は、エンジンアシス
ト機能が作動しません。(⾞両の状
態によっては次の条件以外でも、エ
ンジンアシストしない場合がありま
す。)
–
アイドリングストップ時間が5秒以
下のとき
–
急発進、急加速したとき
–
発進したあとにブレーキペダルを
踏んだとき
–
発進したあとにアクセルペダルを
緩めたとき
–
ハンドルを切っているとき
–
VDCが作動しているとき
–
バッテリーの充電量が⼗分でない
とき
–
外気温度が低く、バッテリーの保
護が必要なとき
239
$:⾞両型式、オプションなどで異なる装備
運転⽀援機能
S-HYBRID
★
運
転
の
し
か
た
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
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