Suzuki Carry (2017 year). Instruction japanese — part 12

装備の取扱い/そのほかの装備

5-26

5

カードホルダー

カード類を収納できます。

82M50360

上図は代表例です。お車のタイプによ
り異なります。

コンソールポケット

手回り品や小物などの収納にご使用くだ
さい。

82M50370

上図は代表例です。お車のタイプによ
り異なります。

アクセサリーソケット

エンジンスイッチが

または

のときに、電気製品の電源として使用で
きます。使用できる規定容量は12 V10
A(120 W)以下です。

使用するときは、ふたを開けます。

82M50410

炎天下で駐車するときは、カードホル
ダーなどにプラスチック素材のカード
を放置しないでください。車内が高温
になるため、カードの変形やひび割れ
を起こすおそれがあります。

タイプ別装備

使わないときは、ふたを閉めてくだ
さい。ソケット内に異物が入ると、
故障やショートの原因となります。

事故防止のため、スズキ純正用品以
外の電気製品を使用しないでくださ
い。

規定容量を超える電気製品を使用す
ると、ヒューズが切れることがあり
ます。

エ ン ジ ン 停 止 中 に 長 時 間 使 用 す る
と、鉛バッテリーあがりの原因とな
ります。また、エンジンがかかって
いてもアイドリング状態で長時間使
用すると、バッテリーがあがること
があります。

タイプ別装備

ACC

ON

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6

お車との上手なつきあいかた/お手入れ

6-2

塗装面を美しく保つために

お車をいつまでも美しく保つためには、
日頃のお手入れが大切です。

駐車、車の保管は風通しの良い車庫や
屋根のある場所をおすすめします。

次のようなときはサビや塗装の変色な
どの原因となります。すみやかに洗車
をしてください。
・海岸地帯や凍結防止剤を散布した道

を走行したとき。とくに車体の下ま
わり、足まわりを洗車してください。

・鳥 の ふ ん、虫 の 死 が い、樹 液、鉄

粉、ばい煙、コールタールなどが付
着したり、酸性雨に濡れたりしたと
き。

・ほこりや泥でひどく汚れたとき。

ワックスがけは月に 1 回程度、または
水のはじきが悪くなったら行なってく
ださ い。ワ ッ クス が け のし か た は、
ワックス(別売り)の容器に書かれて
いる取扱説明にしたがってください。

67H60010

飛び石の傷や、ひっかき傷などはサビ
の原因となります。見つけたら早めに
補修してください。

洗車のときのご注意

お手入れ

外装のお手入れ

塗装面の傷を補修するときは、スズキ
販売店またはスズキ代理店にご相談く
ださい。不適切な塗料を使用すると、
塗装がはがれる原因となります。

車体の下まわりや足まわりを洗うと
きは、けがをしないように気をつけ
てください。

洗車したあとはブレーキの効きが悪
くなることがあります。
→ 2-15ページ(水たまりを走行し

たあとや洗車後はブレーキの効
きを確認)

エンジンルームに水などをかけないで
ください。エンジンの始動不良や電気
部品が故障する原因となります。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6

お車との上手なつきあいかた/お手入れ

6-3

手洗い洗車をするときは

十分に水をかけながら、スポンジや
セーム皮のようなやわらかいものを
使って汚れを洗い落とします。

汚れがひどいところは中性洗剤を
使って洗い、さらに真水で洗って洗
剤を落とします。

やわらかい布で水をよくふき取り、
水滴のあとが残らないようにしま
す。

67H60020

自動洗車機を使うときは

高圧洗浄機を使うときは

洗車ノズルを車体から十分に離してくだ
さい。

フロントガラスの手入れ

油膜などが付着してワイパーのふき残し
が出たときは、ガラスクリーナー(別売
り)で汚れを取ってください。

砂、ほこりなどは掃除機などで吸い取
るか、水またはぬるま湯を固くしぼっ
たやわらかい布でふき取ってくださ
い。そのまま放置すると、傷つきの原
因となります。

液体芳香剤やジュースなど液体類が付
着したときは、すみやかにティッシュ
ペーパーややわらかい布でふき取って
ください。こぼしたままにしておく
と、しみ、変色、ひび割れの原因とな
ります。

ドアミラーを格納し、アンテナを収
納してください。洗車機にひっかか
り、ドアミラーやアンテナを損傷す
るおそれがあります。

自動洗車機によっては、ブラシで傷
が つ い て 塗 装 面 の 光 沢 が 失 わ れ た
り、塗装の劣化が早まったりするこ
とがあります。

1

2

3

洗 車 ノ ズ ル を 車 体 に 近 づ け す ぎ た
り、バンパーなどの開口部に向けた
りすると、車体や部品の変形や損傷
の原因となります。

洗車ノズルをドアガラスやドアまわ
りなどの開閉部分、リヤガラス部分
に向けると、車内に水が入るおそれ
があります。

内装のお手入れ

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6

お車との上手なつきあいかた/お手入れ

6-4

布地、ビニールレザー、樹脂
部品などの手入れ

中性洗剤の水溶液をやわらかい布に
軽く含ませ、汚れをふき取ります。

真水を含ませたやわらかい布で、
残った洗剤分をふき取ります。

残った水分をふき取り、風通しの良
い日陰で乾燥させます。

タイヤのローテーション

タイヤのかたよった摩耗を防止して寿命
をのばすために、約5,000 km走行ごと
に行なってください。(次の図参照)

車載ジャッキでタイヤのローテーショ
ンを行なうときは、スペアタイヤなど
を使用して1輪ずつ交換します。
→ 7-8ページ(ジャッキアップ)

■ スペアタイヤをローテーショ

ンに入れるとき

82M60010

車内に水などをかけないでください。
ナビゲーション、またはオーディオや
スイッチ類、フロア下の配線や電気部
品などにかかると、火災や故障につな
がったり、SRS エアバッグシステム
が正常に作動しなくなったりするおそ
れがあります。また、万一アクセル
ケーブルの内部に水などが入ると、作
動不良の原因となって思わぬ事故につ
ながるおそれがあります。

次のような成分が含まれているケミ
カル用品は使用しないでください。
しみ、変色、変形、強度低下などの
原因となります。
・ベンジン、ガソリン、シンナー、

ステッカーはがし剤などの溶剤

・酸性、アルカリ性の洗剤
・漂白剤や染料

エアコン、オーディオまたはナビゲー
ションなどの電装品や各種スイッチ
およびこれら周辺の清掃にはシリコ
ンを含むケミカル用品を使用しない
でください。シリコンが付着した場
合、故障の原因となるおそれがあり
ます。

色物の革製品・毛皮・ビニールなど
を長時間、放置しないでください。
内装の変色や変質の原因となります。

液体芳香剤はこぼさないように容器を
固定するか、固形タイプのもののご使
用をおすすめします。

1

2

3

タイヤの交換

Ұ

ʃʤɬʉɮʮ

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6

お車との上手なつきあいかた/お手入れ

6-5

■ スペアタイヤをローテーショ

ンに入れないとき

82M60020

タイヤ交換するときは

指定タイヤのサイズと空気圧は、お車
のタイプにより異なります。運転席ド
アの開口部に貼付してある「空気圧ラ
ベル」で確認してください。

走行中にハンドルや車体に振動が出る
場合は、タイヤのバランスを点検して
ください。

取り付ける前にタイヤの摩耗状態を点
検してください。ウェアインジケー
ター(溝の深さが 1.6 mm 浅い部分)
が現れて溝の一部が消えていたら、ほ
かのタイヤと交換してください。

82K135

スペアタイヤのサイズ、銘柄、トレッ
ドパターン(溝模様)がほかの4輪と
異なる場合は、スペアタイヤをロー
テーションに入れないでください。こ
の場合、スペアタイヤはパンクしたと
きに一時的に使用する応急タイプとな
ります。
→ 6-5ページ

(タイヤ交換するときは)

Ұ

指定のサイズで、4 輪ともサイズ、銘
柄、トレッドパターン(溝模様)が同
一のタイヤを装着してください。ま
た、摩耗状態が著しく異なるタイヤを
使用しないでください。燃費や走行安
定性が悪化するだけでなく、思わぬ事
故につながるおそれがあります。ま
た、故障の原因となります。

(冬用タ

イヤも同様です)

ABS(タイプ別装備)の場合、正確
なタイヤ回転速度が検出できなく
なって、正常に作動しない場合があ
ります。

4WD 車では、その性能が十分に発
揮できないばかりでなく、駆動系部
品に悪影響をあたえるおそれがあり
ます。

ウェアインジケーター

(摩耗限度表示)

ウェアインジ
ケーター位置
を示すマーク

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6

お車との上手なつきあいかた/お手入れ

6-6

キーカバー(2)を外します。

スクリュー(1)は、サイズの合っ
たプラスドライバー(市販品)で
外します。

82M60030

電池を交換します。

古い電池を取り出します。傷つき
防止のため、布などをかぶせたマ
イナスドライバー(市販品)を使
用します。

82M60040

電池および取り外した部品は、お子さ
まが誤って飲み込まないよう注意して
ください。

故障を防ぐため、次のことをお守りく
ださい。

濡れた手で電池交換をしない

電池以外の端子や電子部品に触れな

端子を曲げない

油や異物を付着させない

電池交換の際、リモコンキーを破損
するおそれがありますので、スズキ
販売店またはスズキ代理店での交換
(有料)をおすすめします。

電 池 は、ス ズ キ 販 売 店 や 家 電 量 販
店・ホームセンターなどでご購入く
ださい。

使用電池

リチウム電池CR1220

リモコンキーの電池交換

タイプ別装備

1

スクリューのサイズ・形状にあわない
ドライバーを使用すると、スクリュー
の頭がつぶれるおそれがあります。

(1)

(2)

2

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6

お車との上手なつきあいかた/寒冷時の取扱い

6-7

電池は、+極を上にして取り付け
ます。

82M60050

キーカバーを組み付けます。

図のようにカバーの先端をあわせ
てから取り付けます。

82M60060

スクリューを確実に締め付けま
す。

リモコンキーが正常に作動するか確
認します。

ウインドーウォッシャー液

凍結を防ぐため、外気温に応じた割合で
配合してください。

〈スズキ純正ウォッシャー液の場合〉

バッテリー

バッテリーの液量や比重を点検してくだ
さい。寒くなるとバッテリーの性能が下
がり、弱っているバッテリーではエンジ
ンがかかりにくくなります。
2-3ページ

(バッテリ−の液面を点検する)

冷却水

エンジン内部の腐食および凍結防止のた
め、指定の冷却水をお使いください。
8-1ページ(サービスデータ)
→ メンテナンスノート(日常点検)

3

4

使用地域・季節 薄める割合 凍結温度

通 常

原液1に水3

約−7℃

温暖地の冬期

原液1に水2

約−10℃

寒冷地の冬期

原液1に水1

約−20℃

極寒冷地の冬期

原液のまま

約−50℃

冷却水の濃度点検および交換は、スズ
キ販売店またはスズキ代理店へお申し
付けください。

寒冷時の取扱い

冬期に入る前の準備

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6

お車との上手なつきあいかた/寒冷時の取扱い

6-8

スノーブレード(別売り)

スノーブレード(降雪地用ワイパーブ
レード)は、金属部分をゴムで覆って雪
の付着を少なくするものです。標準装備
のワイパーブレードでは、降雪時に雪が
付着し、ふき取りにくくなることがあり
ますので、必要に応じて交換してくださ
い。

冬用タイヤ、タイヤチェーン、
輪止め

雪道や凍結路を走行するために必要で
す。

82K139

屋根に積もった雪

出発の前に取り除いてください。走行時
に落下して、視界をさまたげるおそれが
あります。

67H60050

ワイパーの凍結

ぬるま湯をかけて氷を溶かします。溶か
したあとは、再び凍結しないように水分
をふき取ってください。凍結したまま無
理にワイパーを作動させると、ブレード
部(ゴムの部分)が傷ついたり、ワイパー
が故障したりするおそれがあります。

82M60080

ガラス面の雪や霜

プラスチックの板(1)を使うと、ガラ
スを傷つけずに落とせます。

高速走行時は、通常のワイパーブレー
ドよりふき取りにくくなることがあり
ます。その場合には、車のスピードを
落としてください。

雪の降らない時季は、通常のワイパー
ブレードのご使用をおすすめします。

(1) 冬用タイヤ

(2) タイヤチェーン

(3) 輪止め

(1)

(3)

(2)

出発の前に

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6

お車との上手なつきあいかた/寒冷時の取扱い

6-9

82M60070

ドアミラーの凍結

ぬるま湯をかけて氷を溶かします。溶か
したあとは、再び凍結しないように水分
をふき取ってください。凍結したまま無
理にドアミラーを動かそうとすると、故
障するおそれがあります。

67H60051

ドアの凍結

ぬるま湯をドアキーの穴を避けてかけま
す。ドアが開いたあとは水分をふき取っ
てください。凍結したまま無理に開けよ
うとすると、ドアまわりのゴムがはがれ
たり、破損したりするおそれがあります。

67H60090

靴に付着した雪

乗車するときによく落としてください。
そのまま乗車すると、ペダル操作時に
滑ったり、車内の湿気が多くなってガラ
スがくもりやすくなったりします。

80J312

雪道や凍結路はゆっくり走行

67H20220

(1)

スピードを控えめにし、急発進、急加
速、急ブレーキ、急ハンドル、急激な
エンジンブレーキなど「急」のつく運
転はしないでください。雪道や凍結路
は路面が滑りやすく、スリップ事故を
起こすおそれがあります。

雪道を走行するとき

ॲᄉ᣹
ॲӏᣱ
ॲʠʶ˂ɷ
ॲʙʽʓʵ

ॲ༜Ƚɲʽʂʽʠʶ˂ɷǽǽǽǽ

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6

お車との上手なつきあいかた/寒冷時の取扱い

6-10

ブレーキの効き具合を確認

ブレーキ装置に付着した雪や氷が凍結し
て、ブレーキの効きが悪くなることがあ
ります。

周囲の安全を確かめてから低速でブ
レーキペダルを数回踏み、ブレーキの
効きを確かめてください。

ブレーキの効きが悪いときは、効きが
回復するまで低速で繰り返しブレーキ
ペダルを軽く踏み、ブレーキ装置のし
めりを乾かしてください。

冬用タイヤ、タイヤチェーン
を装着

雪道や凍結路では、冬用タイヤまたはタ
イヤチェーンを装着してください。

走行する地区の条例などにしたがって
装着してください。
→ 6-5ページ

(タイヤ交換するときは)

6-12 ページ(タイヤチェーンを

装着するとき)

フェンダー裏側に付着した雪
を取り除く

雪道を走行すると、フェンダーの裏側に
雪が付着してタイヤと接触し、ハンドル
の切れが悪くなることがあります。

ときどき車を止めてフェンダーの裏側
を点検してください。雪の塊が付着し
ているときは、周囲の部品を傷つけな
いように雪を取り除いてください。

80J313

パーキングブレーキ

パーキングブレーキが凍結すると解除で
きなくなります。

長時間駐車するときは、パーキングブ
レーキをかけずに輪止め(市販品)を
してください。

は、セレクトレバーを

に入れま

す。

は、チェンジレバー

をRまたは1速に入れます。

4WD 切替えレバー付車の場合、駐車
中はレバーを〔N〕(ニュートラル)
にしないでください。チェンジレバー
をRまたは1 速に入れても車輪の固定
ができず、車が動き出すおそれがあり
ます。
→ 4-32ページ

(4WD切替えレバー)

駐車するとき

オートマチック車・オートギヤシフト車

P

マニュアル車

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6

お車との上手なつきあいかた/寒冷時の取扱い

6-11

凍結防止剤が散布してある道
を走行したあとは

すみやかに凍結防止剤を洗い落としてく
ださい。とくに車体の下まわり、足まわ
りを念入りに洗ってください。放置する
とサビの原因となります。
凍結を防ぐため、洗車後はドアまわりな
どの水分をふき取ってください。

ドアキーの穴を避けて洗車してくださ
い。キー穴が凍結すると、ドアが解錠
できなくなります。

ドアまわりのゴム部品の水分は、とく
によくふき取ってください。凍結する
と、ドアが開かなくなります。

80J314

屋外に駐車するときは

67H60070

排気管のまわりが雪でおおわ
れたときは

67H60080

軒下や樹木の下には駐車しないでく
ださい。積雪や落雪で車の屋根がへ
こむことがあります。

駐車するときはワイパーアームを立
ててください。雪の重みでワイパー
ア ー ム が 変 形 し た り、ブ レ ー ド 部
(ゴムの部分)がガラスに凍結した
りすることがあります。

排気管のまわりが雪でおおわれたまま
エンジンを回転させないでください。
排気ガスが車内に侵入し、一酸化炭素
中毒のおそれがあります。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6

お車との上手なつきあいかた/寒冷時の取扱い

6-12

タイヤチェーン

この車に適合したスズキ純正品を装着し
てください。適合するタイヤチェーンに
ついては、スズキ販売店またはスズキ代
理店にご相談ください。

タイヤチェーンを装着する前に

■ タイヤチェーンは後輪に装着

この車は後輪が駆動輪、または後輪が駆
動輪ベースの 4WD です。前輪には装着
しないでください。

■ ジャッキアップに適した安全

な場所で装着

7-6 ページの「タイヤ交換の準備」の

をお読みください。

タイヤチェーンの装着

タイヤチェーンに付属の取扱説明書をよ
くお読みください。

適 合 品 以 外 を 装 着 し な い で く だ さ
い。ブレーキ配管や車体を損傷する
おそれがあります。

走行中にいつもと違う音がするとき
は、ただちに停車して点検してくだ
さい。タイヤチェーンが切れたり、
一 部 が 外 れ た り し て 車 体 に 当 た る
と、ブレーキ配管や車体を損傷する
おそれがあります。

タイヤチェーンを装着して走行する
ときは、安全およびタイヤチェーン
保護のためスピードを控えめ(30
km/h 以下)にし、急発進、急加速、
急ブレーキ、急ハンドル、急激なエン
ジンブレーキなど「急」のつく運転を
したり、突起や穴を乗り越えたりし
ないでください。

ABS(タイプ別装備)の場合、タイ
ヤチェーンを装着すると正確なタイ
ヤ回転速度が検出できなくなって、正
常に作動しない場合があります。

タイヤチェーンを装着するとき

タイヤチェーンを装着したまま、雪の
ない舗装路を走行しないでください。
路面が損傷したり、タイヤチェーンの
摩耗が早まったりします。また、4WD
車の場合、駆動装置に無理な力がかか
り、故障の原因となります。

1

2

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

7

万一のとき/パンク

7-2

助手席シート下のエンジンル−ム内に収
納されています。

82M70010

使用後は所定の位置に収納し、しっか
りと固定してください。

ジャッキカバーを固定しているク
リップ1個を外します。

クリップ(1)は、とっ手(2)を
引き起こしてからそのまま引き抜
きます。

82M70020

ジャッキカバー(3)を取り外し、
カバーに取り付けられているホイー
ルナットレンチ(4)およびジャッ
キバー(5)を取り外します。

82M70030

■ 収納するときは

ホイールナットレンチおよびジャッ
キバーをジャッキカバーに取り付け
ます。

ジャッキカバー(1)をジャッキへ
かぶせるように取り付けます。

ジャッキカバーをかぶせるとき
は、図のようにジャッキカバーを
か ぶ せ た あ と ス ラ イ ド さ せ、
ジャッキバー(2)の先端を荷台
下にあるカバーの開口部(3)の
中に差し込んでください。

(1) ジャッキバー
(2) ホイールナットレンチ
(3) ジャッキ

エンジン回転中や停止直後は、工具
(ホイールナットレンチ、ジャッキ
バー)やジャッキが熱くなっているこ
とがあります。やけどのおそれがあり
ますので、使用する前に確認してくだ
さい。

パンク

工具、ジャッキの収納場所

(3)

(2)

(1)

工具の取り出しかた

1

(2)

(1)

2

(4)

(3)

(5)

1

2

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

7

万一のとき/パンク

7-3

82M70490

車体側の穴へ、ジャッキカバーの穴
をあわせてから、クリップを差し込
みます。

クリップは、とっ手を倒してから
中央部(5)をカチッと音がする
まで押し込みます。

82M70041

ジャッキカバーを外します。(7-2
ページ参照)

ジャッキを縮めて取り出します。

縮めにくいときは、ホイールナッ
トレンチを使ってください。

82M70050

ジャッキカバーを収納するときは、取
り付けられたジャッキバーでハーネス
(4)などを傷つけないでください。

82M70461

(2)

(3)

(2)

(1)

(1)

(4)

3

格納するときに、ホイールナットレン
チなどで無理にジャッキを広げないで
ください。ジャッキホルダー(1)が
変形するおそれがあります。

(5)

ジャッキの取り出しかた

1

2

(1)

᎔ɓ

ࢿȟɞ

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