Toyota Mark X (2016 year). Instruction japanese — part 17
255
3-2. オーディオの使い方
3
室内装備の使い方
知識
■
表示について
ディスプレイに一度に表示できるのは 12 文字までです。
CD タイトル、または曲名が 13 文字以上の場合は、
を 1 秒間以上押し
続けることにより、13 文字以降を表示できます。
表示できるのは最大で 24 文字です。
をもう一度 1 秒間以上押す、または約 6 秒以上操作をしないまま放置
すると、もとの 12 文字目までの表示にもどります。
記録されている内容によっては、正しく表示されなかったり、表示自体されな
いことがあります。
■
ランダム再生、リピート再生の解除
もう一度
(RAND) または
(RPT) を押します。
■
エラー表示
“ERROR”
:ディスクが汚れているときや、裏表逆などで読み取りができないと
き、もしくはプレイヤー内部に異常があるときに表示されます。
■
再生可能な CD
次のマークの付いたディスクが再生できます。記録状態やディスクの特性、キ
ズ、汚れ、劣化により再生できないことがあります。
コピープロテクト機能付 CD などは使用できません。
■
CD プレーヤー保護機能
プレーヤー内部を保護するため、使用中に異常が生じたときは自動的に再生が
停止します。
256
3-2. オーディオの使い方
注意
■
使用できない CD、アダプター
次のような CD を使用しないでください。
また、8cmCD アダプター・DualDisc・プリンタブルディスク(ラベル面印刷
に対応したディスク)も使用しないでください。
使用すると、プレーヤーが故障したり、CD の出し入れができなくなるおそれが
あります。
●
直径 12cm の円形以外の CD
●
低品質または変形している CD
●
記録部分が透明または半透明の CD
257
3-2. オーディオの使い方
3
室内装備の使い方
注意
■
使用できない CD、アダプター
■
CD プレーヤーの取り扱いについて
次のことをお守りいただかないと、CD が聞けなくなったり、CD プレーヤーが
正常に働かなくなるおそれがあります。
●
CD 挿入口に CD 以外のものを入れない
●
CD プレーヤーにオイルを塗ったりしない
●
CD は直射日光を避けて保管する
●
CD プレーヤーを分解しない
●
変形したディスクを使用しない
●
セロハンテープ、シール、CD-R 用ラベル
などを貼った CD や、はがしたあとのあ
る CD
●
一度に2枚以上の CD を挿入しない
258
3-2. オーディオの使い方
注意
■
CD をプレーヤー内部に、またはプレーヤーから飛び出した状態のままで長時間
放置すると
CD が傷付き使用できなくなるおそれがあります。
■
レンズクリーナー
レンズクリーナーを使用しないでください。 使用すると、プレーヤーが故障する
おそれがあります。
259
3-2. オーディオの使い方
3
室内装備の使い方
MP3/WMA ディスクの聞き方
MP3/WMA ディスクを挿入する、または取り出す
詳細は「CD プレーヤーの使い方」をご覧ください。(oP. 253)
早もどし、早送りする
詳細は「CD プレーヤーの使い方」をご覧ください。(oP. 254)
フォルダを選ぶ・最初のフォルダにもどる
の "Λ"(次フォルダ) または
の "V"(前フォルダ)を押し
て聞きたいフォルダを選ぶ
最初のフォルダにもどるには、"V" を " ピッ " と音が鳴るまで押します。
電源
音量
ランダム再生
リピート再生
CD の取り出し
ファイルの選択
ファイルの選択、早もどし/早送り
再生
表示の切りかえ
フォルダの選択
260
3-2. オーディオの使い方
ファイルを選択する
をまわして、または
の "Λ"(次ファイル) または "V"(前
ファイル)を押して、聞きたいファイルを探す
ファイルをくり返して再生する
(RPT)を押す
フォルダをくり返して再生する
(RPT)を " ピッ " と音が鳴るまで押す
ランダム(RAND)再生する
■ 特定のフォルダの中から無作為にファイルを再生するには
(RAND)を押す
■ ディスクの中から無作為にすべてのファイルを再生するには
(RAND)を " ピッ " と音が鳴るまで押す
表示を切りかえる
を押す
押すごとに、次のように表示が切りかわります。
フォルダ番号・ファイル番号・経過時間 o フォルダタイトル o ファイル
名 o ディスクタイトル(MP3 のみ) o 曲名 o アーティスト名
261
3-2. オーディオの使い方
3
室内装備の使い方
知識
■
表示について
ディスプレイに一度に表示できるのは 12 文字までです。
CD タイトル、または曲名が 13 文字以上の場合は、
を 1 秒間以上押し
続けることにより、13 文字以降を表示できます。
表示できるのは最大で 24 文字です。
をもう一度 1 秒間以上押す、または約 6 秒以上操作をしないまま放置
すると、もとの 12 文字目までの表示にもどります。
記録されている内容によっては、正しく表示されなかったり、表示自体されな
いことがあります。
■
ランダム再生、リピート再生の解除
もう一度
(RAND) または
(RPT) を押します。
■
エラー表示
“ERROR”
:ディスクが汚れているときや、裏表逆などで読み取りができないと
き、もしくはプレイヤー内部に異常があるときに表示されます。
“NO MUSIC”
:ディスク内に MP3/WMA ファイルが収録されていないときに
表示されます。
■
再生可能な CD
次のマークの付いたディスクが再生できます。記録状態やディスクの特性、キ
ズ、汚れ、劣化により再生できないことがあります。また、ファイナライズ処
理されていないディスクは再生できません。
■
CD プレーヤー保護機能
プレーヤー内部を保護するため、使用中に異常が生じたときは自動的に再生が
停止します。
262
3-2. オーディオの使い方
■
MP3/WMA ファイルについて
MP3(MPEG Audio LAYER3)は、音声圧縮技術に関する標準フォーマット
です。
MP3 を使用すれば、もとのファイルを約 1/10 のサイズに圧縮することがで
きます。
WMA(Window Media Audio)は、Microsoft Corporation の音声圧縮フォー
マットです。MP3 よりも小さいサイズに圧縮することができます。
使用できる MP3/WMA ファイルの規格やそれを記憶したメディア、フォーマッ
トには制限があります。
●
再生可能な MP3 ファイルの規格について
・ 対応規格
MP3 (MPEG1 LAYER3、MPEG2 LSF LAYER3)
・ 対応サンプリング周波数
MPEG1 LAYER3: 32、44.1、48 (kHz)
MPEG2 LSF LAYER3: 16、22.05、24 (kHz)
・ 対応ビットレート
MPEG1 LAYER3: 64、80、96、112、128、160、192、224、
256、320 (kbps)
MPEG2 LSF LAYER3: 64、80、96、112、128、144、160 (kbps)
※
VBR に対応しています。
・ 対応チャンネルモード:ステレオ、ジョイントステレオ、デュアルチャン
ネル、モノラル
●
再生可能な WMA ファイルの規格について
・ 対応規格
WMA Ver.7、8、9
・ 対応サンプリング周波数
32、44.1、48 (kHz)
・ 対応ビットレート
Ver.7、8: CBR48、64、80、96、128、160、192 (kbps)
Ver.9: CBR48、64、80、96、128、160、192、256、320 (kbps)
※
2ch 再生のみ対応しています。
263
3-2. オーディオの使い方
3
室内装備の使い方
●
使用できるメディアについて
MP3/WMA ファイルの再生使用できるメディアは CD-R および CD-RW で
す。
CD-R、CD-RW の状態によっては再生できないことがあります。また、ディ
スクに傷や指紋をつけた場合、再生できないことや、音飛びすることがあり
ます。
●
使用できるディスクのフォーマットについて
使用できるメディアのフォーマットは下記のとおりです。
・ ディスクフォーマット: CD- ROM Mode1 および Mode2、CD- ROM
XA、Mode2 Form1 および Form2
・ ファイルフォーマット: IS09660 レベル 1、レベル 2 (Romeo, Joliet)
上記フォーマット以外で書き込まれた MP3/WMA ファイルは正常に再生でき
なかったり、ファイル名やフォルダ名などが正しく表示されないことがありま
す。
規格ならびに制限事項は次のとおりです。
・ 最大ディレクトリ階層: 8 階層
・ 最大フォルダ名/ファイル名文字数: 半角 32 文字(全角文字で記録され
た情報をこのオーディオで表示することはできません。)
・ 最大フォルダ数: 192(ルート含む)
・ ディスク内最大ファイル数: 255
●
ファイル名について
MP3/WMA と認識し再生するファイルは、MP3/WMA の拡張子 ".MP3"
または ".wma" が付いたものだけです。
●
マルチセッションについて
マルチセッションに対応しており、MP3/WMA ファイルを追加したディス
クの再生が可能です。ただし、ファーストセッションのみ再生します。
264
3-2. オーディオの使い方
●
ID3 タグ /WMA タグについて
MP3 ファイルには、ID3 タグと呼ばれる付属文字情報を入力することがで
き、曲のタイトル、アーティスト名などを記録することができます。
ID3 Ver.1.0、1.1、ID3 Ver.2.2、2.3 のタグに対応しています。 (文字
数は ID3 Ver.1.0、1.1 に準拠します。)
WMA ファイルには、WMA タグと呼ばれる付属文字情報を入力することが
でき、ID3 タグと同様に曲のタイトル、アーティスト名を記録することがで
きます。
●
MP3/WMA の再生について
MP3/WMA ファイルが収録されているディスクを挿入すると、最初にディ
スク内のすべてのファイルをチェックします。 ファイルのチェックが終わる
と、最初の MP3/WMA ファイルを再生します。
ディスク内のチェックを早く終わらせるために、MP3/WMA ファイル以外
のファイルや必要のないフォルダなどを書き込まないことをおすすめしま
す。
音楽データと MP3、または WMA 形式のデータが混在しているディスクは
再生できません。
●
拡張子について
MP3/WMA 以外のファイルに ".mp3" または ".wma" の拡張子が付いて
いると、MP3/WMA ファイルと誤認識して再生してしまい、大きな雑音が
出てスピーカーを破損することがあります。
265
3-2. オーディオの使い方
3
室内装備の使い方
●
再生について
・ 安定した音質で再生するために、MP3 の場合、128kbps の固定ビット
レート、44.1 kHz のサンプリング周波数を推奨します。
・ CD-R、CD-RW はディスクの特性により再生できないことがあります。
・ MP3/WMA は市場にフリーウェアなど多くのエンコーダソフトが存在
し、エンコーダの状態やファイルフォーマットによって、音質が劣化した
り再生開始時にノイズが発生したりするおそれがあります。 また、再生で
きないことがあります。
・ ディスクに MP3/WMA 以外のファイルを記録すると、ディスクの認識
に 時 間 が か か っ た り、再 生 で き な い こ と が あ り ま す。Microsoft、
Windows、Windows Media は米国 Microsoft Corporation の、米国
およびその他の国における登録商標および商標です。
注意
■
使用できない CD、アダプター(o
P. 256)
■
CD プレーヤーの取り扱いについて(o
P. 257)
■
CD をプレーヤー内部に、またはプレーヤーから飛び出した状態のままで長時間
放置すると(o
P. 258)
■
レンズクリーナー(o
P. 258)
266
3-2. オーディオの使い方
快適に聞くために
設定を変更するには
■ 音質モードの切りかえ
を押すごとに次のように切りかわります。
FAD o BAS o TRE o BAL o ASL
ツマミを押してモードを表示
させる
ダイヤルをまわして次の設定
を変更する
● 音質と音量バランス
(oP. 266)
最適な音質と音量バランスで聞
くために設定を変更することが
できます。
● オートマチックサウンド
レベライザー(oP. 267)
267
3-2. オーディオの使い方
3
室内装備の使い方
■ 音質の調整
をまわして音質のレベルを調整します。
※
音質レベルは、ラジオまたは CD プレーヤーで調整できます。
■ オートマチックサウンドレベライザー(ASL
※
)
音質モードが ASL のとき、
を右にまわすと ASL が LOW o
MID o HIGH になり、左にまわすと ASL オフになります。
走行時の室内騒音量に応じて音質や音量を自動的に調整します。
※
ASL は Automatic Sound Levelizer の略です。
音質モード
表示
レベル
左にまわす
右にまわす
前後音量
バランス
FAD
R7 ∼ F7
うしろ側大
前側大
低音
※
BAS
-5 ∼ 5
弱
強
高音
※
TRE
-5 ∼ 5
左右音量
バランス
BAL
L7 ∼ R7
左側大
右側大
268
3-2. オーディオの使い方
ステアリングスイッチ
*
電源 / モードの切りかえ
■ 電源
を押す
電源が ON のときに、ボタンを " ピッ " と音が鳴るまで押すと OFF になります。
■ モードの切りかえ
電源が ON のとき、
を押す
次のように切りかわります。
AM o FM o CD(MP3/WMA)
CD が挿入されていないときは、選択できません。
ハンドル左側のスイッチでオーディオを操作することができます。
装着されているオーディオ・ナビゲーションシステムによっては、操
作が異なる場合があります。詳しくは製品に付属の各取扱書をご覧く
ださい。
電源/モードの切りかえ
放送局の選択(ラジオモード時)
曲、ファイルの選択/ CD フォルダの選択
(CD、MP3 / WMA モード時)
音量
*
: 車両型式などで異なる装備やオプション装備
269
3-2. オーディオの使い方
3
室内装備の使い方
音量を調整する
を押す(大きくする)
を押す(小さくする)
ボタンを押し続けると、音量を連続して調整できます。
放送局を選択するには
を押して、AM または FM を選択する
または
を押す。
ボタンを押すごとに、記憶させている周波数を選択します。
" ピッ " と音がするまで押し続けると、自動で受信可能な周波数を選択しま
す。
CD の操作
■ 選曲するには
を押して、CD を選択する
または
を押して、希望の曲を選択する
MP3/WMA の操作
■ ファイルを選択するには
を押して、CD(MP3/WMA) を選択する
または
を押して、希望のファイルを選択する
手順
1
手順
2
手順
1
手順
2
手順
1
手順
2
270
3-2. オーディオの使い方
■ フォルダの選択をするには
を押して、CD(MP3/WMA) を選択する
または
を“ピッ”と音がするまで押し続けて、
希望のフォルダを選択する
警告
■
事故を防ぐために
運転中にステアリングスイッチを操作するときは、十分注意してください。
手順
1
手順
2
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