Toyota 86 (2017 year). Instruction japanese — part 22
5
335
5-2. 緊急時の対処法
トラブルが起きたら
1回
3回
(点滅)
(黄色点滅)
(オートマチック車)
シフトレバーが P の
状態で、“エンジン ス
タート ストップ”ス
イッチを OFF にせず
に電子キーを持ち出
したまま運転席ドア
が開閉された
“エンジン ス
タート ストッ
プ”スイッチを
OFF にする、
または電子キー
を車内にもどす
1回
3回
(点滅)
(黄色点滅)
(マニュアル車)
シフトレバーが N の
状態で、“エンジン ス
タート ストップ”ス
イッチを OFF にせず
に電子キーを持ち出
したまま運転席ドア
が開閉された
“エンジン ス
タート ストッ
プ”スイッチを
OFF にする、
または電子キー
を車内にもどす
警告ブザー
警告メッセージ
警告内容
対処方法
車内
車外
336
5-2. 緊急時の対処法
1回
連続音
(5 秒
間)
(交互に表示)
(点滅)
(黄色点滅)
“エンジン スタート
ストップ”スイッチ
を OFF にせずに、電
子キーを外に持ち出
してドアを施錠しよ
うとした
“エンジン ス
タート ストッ
プ”スイッチを
OFF にしたあ
と、再度施錠す
る
断続吹
鳴(7
秒間)
なし
(点滅)
(黄色点滅)
正規の電子キーが車
室内にない状態で走
行をはじめた
車室内に電子
キーがあるか確
認する
警告ブザー
警告メッセージ
警告内容
対処方法
車内
車外
5
337
5-2. 緊急時の対処法
トラブルが起きたら
連続音
なし
(点滅)
(オートマチック車)
シフトレバーが P 以
外の状態で、“エンジ
ン スタート ストッ
プ”スイッチを OFF
にせずに運転席ドア
が開いた
シフトレバーを
P にする
連続音 連続音
(交互に表示)
(点滅)
(黄色点滅)
(オートマチック車)
シフトレバーが P 以
外の状態で、“エンジ
ン スタート ストッ
プ”スイッチを OFF
にせずに電子キーを
持ち出したまま運転
席ドアが開閉された
・ シフトレバー
を P にする
・ 電子キーを車
内にもどす
警告ブザー
警告メッセージ
警告内容
対処方法
車内
車外
338
5-2. 緊急時の対処法
なし
連続音
(5 秒
間)
(点滅)
車内に電子キーを置
いたまま、スマート
エントリー&スター
トシステムでドアを
施錠しようとした
車内から電子
キーを取り出し
たあと、再度施
錠する
1 回
連続音
(5 秒
間)
(点滅)
車内に電子キーを置
いたままドアを開き、
ドアロックレバーを
施錠側にしてドアハ
ンドルを引いたまま
ドアを閉めて施錠し
ようとした
車内から電子
キーを取り出し
たあと、再度施
錠する
警告ブザー
警告メッセージ
警告内容
対処方法
車内
車外
5
339
5-2. 緊急時の対処法
トラブルが起きたら
1 回
なし
(点滅)
(黄色点滅)
(オートマチック車)
・ メカニカルキーで解
錠して“エンジン ス
タート ストップ”ス
イッチを押した際、
車室内で電子キーを
検出できなかった
・“エンジン スタート
ストップ”スイッチ
を押したとき車室内
で電子キーを検出で
きないことが 2 回連
続で続いた
ブレーキを踏み
ながら電子キー
で“エンジン
スタート ス
トップ”スイッ
チにふれる
警告ブザー
警告メッセージ
警告内容
対処方法
車内
車外
340
5-2. 緊急時の対処法
1 回
なし
(点滅)
(黄色点滅)
(マニュアル車)
・ メカニカルキーで解
錠して“エンジン ス
タート ストップ”ス
イッチを押した際、
車室内で電子キーを
検出できなかった
・“エンジン スタート
ストップ”スイッチ
を押したとき車室内
で電子キーを検出で
きないことが 2 回連
続で続いた
クラッチを踏み
ながら電子キー
で“エンジン
スタート ス
トップ”スイッ
チにふれる
1 回
なし
(点滅)
(オートマチック車)
エンジン始動不可能
なシフトレバー位置
でエンジンを始動し
ようとしている
シフトレバーを
P にしてからエ
ンジンを始動さ
せる
警告ブザー
警告メッセージ
警告内容
対処方法
車内
車外
5
341
5-2. 緊急時の対処法
トラブルが起きたら
なし
なし
自動電源 OFF 機能が
作動した
次回エンジン始
動時にエンジン
回転数を少し高
めにし、約 5
分間その回転数
を保持しバッテ
リーを充電する
1 回
なし
(黄色点滅)
電子キーの電池残量
が少ない
新しい電池と交
換する
(oP. 302)
警告ブザー
警告メッセージ
警告内容
対処方法
車内
車外
342
5-2. 緊急時の対処法
1 回
なし
(点滅)
(オートマチック車)
“エンジン スタート
ストップ”スイッチ
が OFF の状態で運転
席のドアを開閉して
からエンジンを始動
せずに“エンジン ス
タート ストップ”ス
イッチをアクセサ
リーモードに 2 回し
た
ブレーキを踏ん
で“エンジン
スタート ス
トップ”スイッ
チを押す
電子キーが正常に働
かないときのエンジ
ンの始動の方法(o
P. 372)で“エンジ
ン スタート ストッ
プ”スイッチに電子
キーをふれた
ブザーが鳴って
から 10 秒以内
に“エンジン
スタート ス
トップ”スイッ
チを押す
警告ブザー
警告メッセージ
警告内容
対処方法
車内
車外
5
343
5-2. 緊急時の対処法
トラブルが起きたら
1 回
なし
(点滅)
(マニュアル車)
“エンジン スタート
ストップ”スイッチ
が OFF の状態で運転
席のドアを開閉して
からエンジンを始動
せずに“エンジン ス
タート ストップ”ス
イッチをアクセサ
リーモードに 2 回し
た
クラッチを踏ん
で“エンジン
スタート ス
トップ”スイッ
チを押す
電子キーが正常に働
かないときのエンジ
ンの始動の方法(o
P. 372)で“エンジ
ン スタート ストッ
プ”スイッチに電子
キーをふれた
ブザーが鳴って
から 10 秒以内
に“エンジン
スタート ス
トップ”スイッ
チを押す
警告ブザー
警告メッセージ
警告内容
対処方法
車内
車外
344
5-2. 緊急時の対処法
1 回
なし
(点滅)
(15 秒間緑色に早点滅)
ステアリングロック
が解除できなかった
ステアリング
ロックを解除す
る(
o
P. 141)
連続音
なし
(点滅)
(オートマチック車)
シフトレバーが P 以
外の状態で“エンジ
ン スタート ストッ
プ”スイッチを OFF
にした
シフトレバーを
P にする
1 回
なし
(点滅)
(オートマチック車)
シフトレバーが P 以
外で“エンジン ス
タート ストップ”ス
イッチを OFF にした
あと、シフトレバー
を P にした
“エンジン ス
タート ストッ
プ”スイッチを
押して OFF に
する
知識
■
警告ブザーについて
状況によっては、外部の騒音やオーディオの音などにより、ブザー音が聞こえ
ない場合があります。
警告ブザー
警告メッセージ
警告内容
対処方法
車内
車外
5
345
5-2. 緊急時の対処法
トラブルが起きたら
パンクしたときは(タイヤパンク応急修理キット付き車)
タイヤパンク応急修理キット装着車には、応急用タイヤが搭載されて
いません。
タイヤがパンクしたときにタイヤパンク応急修理キットで応急修理
することができます。釘やねじなどが刺さった程度の軽度なパンクを
応急修理できます。(パンク修理剤 1 本につき、応急修理できるタイ
ヤは 1 本です。)パンクしたタイヤの損傷状況により、タイヤパンク
応急修理キットでは応急修理できない場合があります。(oP. 346)
タイヤパンク応急修理キットで応急修理したタイヤの修理・交換につ
いては、トヨタ販売店にご相談ください。タイヤパンク応急修理キッ
トによる応急修理は、一時的な処置です。できるだけ早くタイヤを修
理・交換してください。
■ 応急修理する前に
● 地面が固く平らで安全な場所に移動する
● パーキングブレーキをかける
● オートマチック車はシフトレバーを P に入れる
● マニュアル車はシフトレバーを N に入れる
● エンジンを止める
● 非常点滅灯を点滅させる(oP. 314)
● タイヤの損傷程度を確認する
釘やネジなどが刺さっている場
合のみ、タイヤを応急修理して
ください。
・ タイヤに刺さっている釘やネジな
どは抜かないでください。抜いて
しまうと穴が大きくなりすぎ、応
急修理ができなくなることがあり
ます。
・ パンク補修液がもれないようにす
るため、パンク箇所が分かってい
る場合は、パンク箇所が上になる
ように車両を移動してください。
346
5-2. 緊急時の対処法
知識
■
応急修理キットで修理できないパンク
以下のときは、応急修理キットでは応急修理できません。トヨタ販売店にご連
絡ください。
●
タイヤ空気圧が不十分な状態で走行してタイヤが損傷しているとき
●
タイヤ側面など、接地面以外に穴や損傷があるとき
●
タイヤがホイールから明らかにはずれているとき
●
タイヤに 4mm 以上の切り傷や刺し傷があるとき
●
ホイールが破損しているとき
●
2 本以上のタイヤがパンクしているとき
●
1 本のタイヤに 2 箇所以上の切り傷や刺し傷があるとき
●
修理剤の有効期限がきれているとき
5
347
5-2. 緊急時の対処法
トラブルが起きたら
■ タイヤパンク応急修理キット、工具およびジャッキ位置
※
:ジャッキの使い方(oP. 358)
■ 応急修理キットの内容
ジャッキ
※
けん引フック
ジャッキ
ハンドル
ドライバー
応急修理キット
ホイールナット
レンチ
注入ホース
延長ホース
(修理剤抜き取り用)
コンプレッサー
コア回し
速度制限ラベル
修理剤注入済み
ラベル
修理剤
バルブコア
(予備)
早わかりシート
348
5-2. 緊急時の対処法
応急修理キットの取り出し方
ラゲージマット装着車は、ラゲー
ジマットを取りはずす
応急修理キットを取り出す
応急修理するときは
修理剤ボトルを上下に数回振ってからキャップをはずす
内ぶたをはずさないでください。
注入ホースを修理剤ボトルにねじ
込んで接続する
バルブからバルブキャップを取り
はずす
手順
1
手順
2
手順
1
手順
2
注入ホース
手順
3
バルブ
バルブキャップ
5
349
5-2. 緊急時の対処法
トラブルが起きたら
バルブコア回しの突起部をバルブ
に押しあて、空気を抜く
バルブコア回しでバルブコアを反
時計回りにまわして抜き取る
注入ホースから栓を取りはずす
注入ホースをバルブに差し込む
手順
4
バルブ
バルブコア回し
突起部
手順
5
バルブコア
手順
6
注入ホース
栓
手順
7
注入ホース
バルブ
350
5-2. 緊急時の対処法
修理剤をタイヤ内に注入する
ボトル内の修理剤はすべて注入して
ください。
空ボトルは修理剤の抜き取りに使用
しますので、トヨタ販売店までお持ち
ください。
バルブから注入ホースを取りはず
し、バルブコア回しでバルブコア
を 時 計回 り に まわ し て バル ブ に
しっかりとねじ込む
修理剤注入済みラベルを貼る
ホイールの汚れや水分を十分に拭き
取ってからラベルを貼り付けてくだ
さい。ラベルを貼り付けることができ
ない場合は、トヨタ販売店にてタイヤ
を修理・交換するときにパンク修理剤
注入済であることを必ずお伝えくだ
さい。
速度制限ラベルを車内に貼る
手順
8
手順
9
バルブコア回し
バルブコア
手順
10
手順
11
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