Toyota Harrier (2018 year). Manual japanese — part 8

111

3-2. ドアの開閉、ロックのしかた

3

各部の操作

補機バッテリーを再接続したときは(パワーバックドア装着車)

パワーバックドアを適切に作動させるために、初期設定としてバックドアを手動
で一度全閉にしてください。

挟み込み防止機能(パワーバックドア装着車)

バックドア自動開停止位置調整で設定した停止位置を解除するには

(パワーバックドア装着車)

バックドア下部の

スイッチ

を約 7 秒間押し続ける。

ブザーが 2 回鳴ります。次回パワーバックドアを開ける操作をすると、初期状態
の位置までバックドアが開きます。

バックドア予約ロック機能が正常に作動しない状況(パワーバックドア装着車)

スイッチを押しても、次のような状況では作動しないことがあります。

電子キーを持った手で押したとき

地面に置いたかばんなどに電子キーを入れたまま押したとき

離れた位置から押したとき

カスタマイズ機能(パワーバックドア装着車)

パワーバックドアの開度調節などの変更ができます。

(カスタマイズ一覧:→ P. 438)

パワーバックドアの左右端部には、センサー
が付いています。ドアを自動で閉めていると
きに、挟み込みなどによりセンサーが押され
ると挟み込み防止機能が作動し、その位置か
らドアは自動的に反対方向に少し動き、作動
が停止します。

BTO32DP131

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3-2. ドアの開閉、ロックのしかた

警告

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそ
れがあります。

走行する前に

走行前にバックドアが閉まっていることを確認してください。
完全に閉まっていないと走行中に突然開き、車外のものにあたったり、荷物が
投げ出されたりして思わぬ事故につながるおそれがあります。

ラゲージルームでお子さまを遊ばせないでください。
誤って閉じ込められた場合、熱射病などを引き起こすおそれがあります。

お子さまにはバックドアの開閉操作をさせないでください。
不意にバックドアが開いたり、閉めるときに手・頭・首などを挟んだりするお
それがあります。

走行中の留意事項

走行中はバックドアを閉めてください。
開けたまま走行すると、バックドアが車外のものにあたったり荷物が投げ出さ
れたりして、思わぬ事故につながるおそれがあります。

ラゲージルームには絶対に人を乗せないでください。
急ブレーキ・急旋回をかけたときや衝突したときなどに、重大な傷害におよぶ
か、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

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3-2. ドアの開閉、ロックのしかた

3

各部の操作

警告

バックドアの操作にあたって

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、体を挟むなどして重大な傷害におよぶか、最悪の場合
死亡につながるおそれがあります。

バックドアを開ける前に、バックドアに貼り付いた雪や氷などの重量物を取り
除いてください。開いたあとに重みでバックドアが突然閉じるおそれがありま
す。

バックドアを開閉するときは、十分に周囲の安全を確かめてください。

人がいるときは、安全を確認し動かすことを知らせる「声かけ」をしてくださ
い。

強風時の開閉には十分注意してください。
バックドアが風にあおられ、勢いよく開いたり閉じたりするおそれがありま
す。

バックドアダンパーステー(パワーバックドア非装着車)または、スピンドル
ユニット(パワーバックドア装着車)を持ってバックドアを閉めたり、ぶらさ
がったりしないでください。
手を挟んだり、バックドアダンパーステー(パワーバックドア非装着車)また
は、スピンドルユニット(パワーバックドア装着車)が破損したりして、思わ
ぬ事故につながるおそれがあります。

パワーバックドア非装着車:半開状態で使
用すると、バックドアが突然閉じて重大な
傷害を受けるおそれがあります。特に傾斜
した場所では、平坦な場所よりもバックド
アの開閉がしにくく、急にバックドアが開
いたり閉じたりするおそれがあります。必
ずバックドアが全開で静止していること
を確認して使用してください。

バックドアを閉めるときは、指などを挟ま
ないよう十分注意してください。

パワーバックドア非装着車:バックドアは
必ず外から軽く押して閉めてください。
バックドアグリップを持ったままバック
ドアを閉めると、手や腕を挟むおそれがあ
ります。

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3-2. ドアの開閉、ロックのしかた

警告

パワーバックドア非装着車:バックドアにキャリアなどの重いものを取り付け
ると、開けたあとにドアが突然閉じて、手・頭・首などを挟むおそれがありま
す。バックドアへのアクセサリー用品の取り付けは、トヨタ純正品を使用する
ことをおすすめします。

バックドアイージークローザーについて(パワーバックドア装着車)

バックドアイージークローザーは、パワーバックドアの作動が OFF のときに
も作動するため、指などの挟みこみには十分注意してください。

パワーバックドアについて(パワーバックドア装着車)

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、体を挟むなどして重大な傷害におよぶか、最悪の場合
死亡につながるおそれがあります。

周辺の安全を確かめ、障害物がないか、身のまわりの品が挟み込まれる危険が
ないか確認してください。

人がいるときは、作動させる前に安全を確認し、動かすことを知らせる「声か
け」をしてください。

自動開閉中にパワーバックドアの作動を OFF にすると、作動が停止し手動操
作に切りかわります。この場合、バックドアが急に開いたり閉じたりするおそ
れがあるので、十分注意してください。

自動開閉中に作動可能条件(→ P. 108)を満たさなくなったときは、ブザー
が鳴り、作動が停止し手動操作に切りかわる場合があります。
この場合、傾斜した場所ではバックドアが急に開いたり閉じたりするおそれが
あるので十分注意してください。

傾斜した場所では、開いたあとにドアが突然閉じる場合があります。必ずドア
が全開で静止していることを確認してください。

バックドアが半ドア状態になったとき、
バックドアイージークローザーが動き自
動で完全に閉まります。また、作動し始め
るまでに数秒かかります。指などを挟まな
いように注意してください。骨折など重大
な傷害を受けるおそれがあります。

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3-2. ドアの開閉、ロックのしかた

3

各部の操作

警告

次のような場合、システムが異常と判断して自動作動が停止し、手動操作に切
りかわることがあります。この場合、バックドアが急に開いたり閉じたりする
おそれがあるので、十分注意してください。

・ 自動作動中、障害物に干渉したとき
・ ハイブリッドシステム停止時でパワーバックドアが自動作動していると

きに、パワースイッチを ON モードにしたりハイブリッドシステムを始
動したりして、補機バッテリー電圧が急に低下したとき

バックドアにキャリアなどの重いものを取り付けると、自動で作動できずにパ
ワーバックドアが故障したり、開いたあとにドアが突然閉じて、手・頭・首な
どを挟むおそれがあります。バックドアへのアクセサリー用品の取り付けは、
トヨタ純正品を使用することをおすすめします。

挟み込み防止機能(パワーバックドア装着車)

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるお
それがあります。

挟み込み防止機能を故意に作動させようとして、体の一部を挟んだりしないで
ください。

挟み込み防止機能は、バックドアが完全に閉まる直前に異物を挟むと作動しな
い場合があります。指などを挟まないように注意してください。

挟み込み防止機能は、挟まれるものの形状や挟まれかたによっては作動しない
場合があります。指などを挟まないように注意してください。

116

3-2. ドアの開閉、ロックのしかた

注意

ダンパーステーについて(パワーバックドア非装着車)

バックドアにはバックドアを支えるためのダンパーステーが取り付けられてい
ます。ダンパーステーの損傷や作動不良を防ぐため次のことをお守りください。

スピンドルユニットについて(パワーバックドア装着車)

バックドアにはバックドアを支えるためのスピンドルユニットが取り付けられ
ています。スピンドルユニットの損傷や作動不良を防ぐため次のことをお守り
ください。

ビニール片・ステッカー・粘着材などの異
物をステーのロッド部(棒部)に付着させ
ない

ロッド部を軍手などでふれない

バックドアにトヨタ純正品以外のアクセ
サリー用品を付けない

ステーに手をかけたり、横方向に力をかけ
たりしない

BTO32DP026

ビニール片・ステッカー・粘着材などの異
物をスピンドルユニットに付着させない

バックドアにトヨタ純正品以外のアクセ
サリー用品を付けない

スピンドルユニットに手をかけたり、横方
向に力をかけたりしない

BTO32DP027

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3-2. ドアの開閉、ロックのしかた

3

各部の操作

注意

バックドアイージークローザーの故障を防ぐために(パワーバックドア装着車)

バックドアイージークローザーの作動中は無理な力をかけないでください。無
理な力をかけると、バックドアイージークローザーの故障の原因となります。

バックドアの開け閉めを短時間にくり返すとバックドアイージークローザー
が作動しないことがあります。この場合、いったんバックドアを開け、少し時
間をおいてから閉めなおすと作動します。

パワーバックドアの故障を防ぐために(パワーバックドア装着車)

パワーバックドアを作動させる前に、凍結によるバックドアの貼り付きがない
ことを確認してください。バックドアに無理な力がかかっている状態で作動さ
せると、故障の原因になります。

パワーバックドアの作動中は、バックドアに無理に力をかけないでください。

パワーバックドア左右端部のセンサー(→ P. 111)を刃物などの鋭利なもの
で傷付けないように注意してください。センサーが切断されると自動で閉める
ことができなくなります。

バックドア予約ロック機能について(パワーバックドア装着車)

スイッチの操作でパワーバックドアを閉じると、通常ブザーと異なるブ

ザー音が鳴り作動します。

正常に作動開始したことを確認するため、通常ブザーと異なるブザー音が鳴っ
たことを確認してください。

またパワーバックドアが完全に閉じ施錠されると、すべてのドアが施錠された
ことを作動の合図(→ P. 99)でお知らせします。

車から離れるときは、作動の合図を確認し、全ドアが施錠されたことを確認し
てください。

118

3-2. ドアの開閉、ロックのしかた

スマートエントリー&スタートシステム

ドアを施錠・解錠する (→ P. 98)

バックドアを施錠・解錠する (→ P. 104)

ハイブリッドシステムを始動する(→ P. 165)

アンテナの位置

作動範囲(電子キーの検知エリア)

電子キーをポケットなどに携帯すると、次の操作が行えます。必ず運転
者がキーを携帯してください。

知識

車外アンテナ

室内アンテナ

ラゲージルーム外アンテナ

ラゲージルーム内アンテナ

:ドアの施錠・解錠時

ドアハンドルから周囲約 70cm 以内で
電子キーを携帯している場合に作動しま
す。

(電子キーを検知しているドアハンド

ルのみ作動します)

:ハイブリッドシステム始動時またはモー

ド切りかえ時

車内で電子キーを携帯している場合に作
動します。

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2

3

4

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3-2. ドアの開閉、ロックのしかた

3

各部の操作

警告音と警告表示について

誤操作などによる予期せぬ事故や盗難を防ぐため、警告音が鳴ったり、マルチイ
ンフォメーションディスプレイに警告が表示されることがあります。警告が表示
されたときは、ディスプレイの表示をもとに適切に対処してください。

警告音のみが鳴る場合の状況と対処方法は次のとおりです。

マルチインフォメーションディスプレイに「スマートエントリー&スタートシス
テム故障 取扱書を確認」が表示されたときは

システムに異常があるおそれがあります。ただちにトヨタ販売店で点検を受けて
ください。

節電機能

長期駐車時に電子キーの電池と車両の補機バッテリーあがりを防止するため、節
電機能が働きます。

次の状況では、スマートエントリー&スタートシステムによる解錠に時間がか
かる場合があります。

・ 車の外約 2m 以内に電子キーを 10 分以上放置した
・ 5 日間以上スマートエントリー&スタートシステムを使用しなかった

14 日間以上スマートエントリー&スタートシステムを使用しなかった場合、運
転席以外での解錠ができなくなります。この場合は、運転席のドアハンドルを
握る、もしくは、ワイヤレス機能、メカニカルキーで解錠してください。

警告音

状況

対処方法

車外から “ ピー ” と
5 秒間鳴る

いずれかのドアが開いて
いるときにスマートエン
トリー&スタートシステ
ムもしくは、ワイヤレス
機能で施錠しようとした

全ドアを閉めたあと、再
度施錠する

車内から “ ポーン、ポー
ン ” と鳴り続ける

運転席ドアが開いている
状態でパワースイッチを
アクセサリーモードにし
た(パワースイッチがア
クセサリーモードのとき
運転席ドアを開いた)

パワースイッチを OFF
にしたあと、運転席ドア
を閉める

120

3-2. ドアの開閉、ロックのしかた

電子キーの節電モードについて

節電モードに設定すると、電子キーによる電波の受信待機を停止し、電子キー
の電池の消耗を抑えることができます。

長期間使用しない電子キーは、節電モードにしておくことをおすすめします。

機能が正常に働かないおそれのある状況

スマートエントリー&スタートシステムは微弱な電波を使用しています。次のよ
うな場合は電子キーと車両間の通信をさまたげ、スマートエントリー&スタート
システムやワイヤレスリモコン、イモビライザーシステムが正常に作動しない場
合があります。(対処方法:→ P. 413)

電子キーの電池が消耗しているとき

近くにテレビ塔や発電所・ガソリンスタンド・放送局・大型ディスプレイ・空
港があるなど、強い電波やノイズの発生する場所にいるとき

電子キーが、次のような金属製のものに接していたり、覆われたりしているとき

・ アルミ箔などの金属の貼られたカード
・ アルミ箔を使用したタバコの箱
・ 金属製の財布やかばん
・ 小銭
・ カイロ
・ CD や DVD などのメディア

近くで他の電波式ワイヤレスリモコンを使用しているとき

電子キーを、次のような電波を発信する製品と同時に携帯しているとき

・ 無線機や携帯電話・コードレス式電話などの無線通信機器
・ 他の車の電子キーや電波式ワイヤレスリモコン
・ パソコンや携帯情報端末(PDA など)
・ デジタルオーディオプレーヤー
・ ポータブルゲーム機器

リヤウインドウガラスに金属を含むフィルムなどが貼ってあるとき

充電器など電子機器の近くにキーを置いた場合

コインパーキングに駐車しているとき

電子キーの

を押しながら、

2 回押し、電子キーのインジケータが 4
回光ることを確認してください。

節電モード中は、スマートエントリー &
スタートシステムを使用できません。節電
モードを解除するには、電子キーのいずれ
かのスイッチを押してください。

BTO32DP009

121

3-2. ドアの開閉、ロックのしかた

3

各部の操作

ご留意いただきたいこと

電子キーが作動範囲内(検知エリア内)にあっても、次のような場合は正しく
作動しないことがあります。

・ 施錠・解錠時、電子キーがドアガラスやドアハンドルに近付きすぎている、

または地面の近くや高い場所にある

・ バックドアを開けるとき、電子キーが地面の近くや高い場所にある、または

リヤバンパー中央に近付きすぎている

・ ハイブリッドシステム始動時やパワースイッチの切りかえ時、電子キーがイ

ンストルメントパネルやフロア上・ドアポケット、またはグローブボックス
内などに置かれている

インストルメントパネル上面やドアポケット付近に電子キーを置いたまま車外
に出ると、電波の状況によっては車外アンテナに検知され車外から施錠でき、電
子キーが車内に閉じ込められるおそれがあります。

電子キーが作動範囲内にあれば、電子キーを携帯している人以外でも施錠・解
錠できます。ただし、電子キーを検知しているドア以外は解錠しません。

車外でも電子キーがドアガラスに近付いていると、ハイブリッドシステムを始
動できることがあります。

電子キーが作動範囲内にあるとき、洗車や大雨などでドアハンドルに大量の水
がかかると、ドアが施錠・解錠することがあります。

(ドアの開閉操作がなけれ

ば、解錠されても約 30 秒後に自動で施錠します)

ワイヤレスリモコンなどでの施錠時にキーが車両の近くにあると、スマートエ
ントリー&スタートシステムでの解錠ができないことがあります。

(ワイヤレス

リモコンを使用すると解錠できます)

手袋を着用していると施錠・解錠しないことがあります。

ロック操作は、連続で 2 回まで有効です。3 回目以降はロック動作しません。

電子キーを携帯したまま洗車をすると、水がドアハンドルにかかったときに施
錠・解錠をくり返すことがあります。その場合は次のような処置をしてくださ
い。

・ キーを車両から約 2m 以上離れた場所に置く(盗難に注意し保管してくださ

い)

・ キーを節電モードに設定してスマートエントリー&スタートシステムの作動

を停止する(→ P. 120)

洗車機での洗車中にキーが車内にあると、水がドアハンドルにかかったときに、
マルチインフォメーションディスプレイに警報が表示され車外のブザーが吹鳴
することがあります。すべてのドアを施錠すると警報は止まります。

ロックセンサーの表面に氷や雪、泥が付着すると、センサーが反応しないこと
があります。その場合は氷や雪、泥を取り除いて操作するか、ドアハンドル下
部のロックセンサーで操作してください。

すばやいドアハンドル操作や、車外アンテナの作動範囲内へ入ってすぐのドア
ハンドル操作では、解錠しないことがあります。センサーにふれ解錠したこと
を確認してからドアハンドルを引いてください。

122

3-2. ドアの開閉、ロックのしかた

作動範囲内に他の電子キーがあると、解錠に時間がかかることがあります。

トヨタ販売店での設定変更が可能です。

長期間運転しないとき

盗難防止のため、電子キーを車両から約 2m 以上離しておいてください。

あらかじめスマートエントリー&スタートシステムを非作動にすることができ
ます。(→ P. 438)

システムを正しく作動させるために

電子キーを必ず携帯した上で作動させてください。また、車外から操作する場合
は電子キーを車両に近付けすぎないようにしてください。
作動時の電子キーの位置や持ち方によっては、電子キーが正しく検知されず、シ
ステムが正しく作動しないことがあります。(誤って警報が鳴ったり、キー閉じ
込み防止機能が働かないこともあります)

スマートエントリー&スタートシステムが正常に作動しないとき

ドア・バックドアの解錠・施錠:→ P. 413

ハイブリッドシステムの始動:→ P. 413

節電モードが設定されている:→ P. 120

カスタマイズ機能

スマートエントリー&スタートシステムを非作動にするなどの変更ができます。

(カスタマイズ一覧:→ P. 438)

販売店でスマートエントリー&スタートシステムを非作動にしたとき

ドアの解錠・施錠:ワイヤレス機能、またはメカニカルキーを使ってドアの解
錠・施錠ができます。(→ P. 92, 413)

ハイブリッドシステムの始動・パワースイッチのモード切りかえ:→ P. 413

ハイブリッドシステムの停止:→ P. 166

123

3-2. ドアの開閉、ロックのしかた

3

各部の操作

警告

電波がおよぼす影響について

植込み型心臓ペースメーカー、植込み型両心室ペーシングパルスジェネレータ
および植込み型除細動器を装着されている方は、室内アンテナ・車外アンテナ

(→ P. 118)から約 22cm 以内に近付かないようにしてください。電波によ

り植込み型心臓ペースメーカー、植込み型両心室ペーシングパルスジェネレー
タおよび植込み型除細動器の作動に影響を与えるおそれがあります。

植込み型心臓ペースメーカー、植込み型両心室ペーシングパルスジェネレータ
および植込み型除細動器以外の医療用電気機器をお使いの方は、電波による影
響について医療用電気機器製造業者などに事前に確認してください。電波が医
療用電気機器の動作に影響を与えるおそれがあります。

スマートエントリー&スタートシステムを非作動にすることもできます。
詳しくはトヨタ販売店にお問い合わせください。

124

3-3. シートの調整

フロントシート

X

マニュアルシート

前後位置調整

リクライニング調整

調整のしかた

1
2

125

3-3. シートの調整

3

各部の操作

X

パワーシート

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

BTO33DP002a

1

2

6

6

5

5

3

4

前後位置調整

リクライニング調整

クッション前端の上下調整

(運転席のみ)

シート全体上下調整

(運転席のみ)

腰部硬さ調整(運転席のみ)

腰部高さ調整(運転席のみ)

警告

シートを調整するとき

同乗者がシートにあたってけがをしないように注意してください。

シートの下や動いている部分に手を近付けないでください。
指や手を挟み、重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。

リクライニング調整について

背もたれは必要以上に倒さないでください。
必要以上に倒しすぎると、事故のときに体がシートベルトの下にもぐり、腹部
などに強い圧迫を受けたり肩部ベルトが首にかかるなどして、重大な傷害にお
よぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

マニュアルシートは、シート調整後はシートがきちんと固定されていることを
確認したください。

1
2
3

4

5
6

126

3-3. シートの調整

リヤシート

リクライニング調整

背もたれを倒す前に

リヤ中央席のシートベルトとバックルを格納する(→ P. 28)

ヘッドレストをいちばん下まで下げる(→ P. 133)

背もたれを倒す

レバーを引いて背もたれを倒す

調整のしかた

背もたれを倒す

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