Toyota Porte (2017 year). Manual japanese — part 26
399
7-2. 緊急時の対処法
7
万一の場合には
コ ン プ レ ッ サ ー の ス イ ッ チ が
“OFF”であることを確認する
コンプレッサーの電源プラグを
はずす
コンプレッサーの電源プラグを
アクセサリーソケットに挿し込
む(oP. 264)
速度制限ラベルをはがす
5
6
7
8
400
7-2. 緊急時の対処法
付属のラベル 2 枚を図のように
それぞれ貼り付ける
ホ イールの汚れ や水分を十分 にふき
取ってからラベルを貼り付けてくださ
い。ラベルを貼り付けることができな
い場合は、トヨタ販売店にてタイヤを
修理・交換するときにパンク補修液注
入済みであることを必ずお伝えくださ
い。
ボトルをコンプレッサーに接続
する
右の図のように、ボトルをまっすぐコ
ンプレッサーに挿入・接続し、ボトル
の突起がケースの溝にしっかり合って
いるか確認してください。
9
10
401
7-2. 緊急時の対処法
7
万一の場合には
タイヤの指定空気圧を確認する
運転席側の空気圧ラベルで確認するこ
とができます。(oP. 326)
エンジンを始動する
コンプレッサーのスイッチを ON
にし、パンク補修液と空気を充填
する
空気圧が指定空気圧になるまで
充填する
スイッチ“ON”直後は、パン
ク補修液を注入するため、一時
的に空気圧計が上昇する
1 分程度(低温の場合は 5 分
程度)で実際の空気圧表示にな
る
指定空気圧になるまで充填す
る
空気圧は、コンプレッサーのスイッ
チを“OFF”にして確認してくださ
い。空気の入れすぎに注意して、指
定空気圧になるまで充填・確認をく
り返してください。
35 分以上充填しても指定空気圧に
ならない場合は、応急修理できませ
ん。トヨタ販売店にご連絡ください。
空気を入れすぎたときは、指定空気
圧になるまで空気を抜いてくださ
い。(oP. 429)
BTO72CU038
11
12
13
14
1
2
3
402
7-2. 緊急時の対処法
コンプレッサーのスイッチが“OFF”であることを確認した上で、ア
クセサリーソケットから電源プラグを抜き、バルブからボトルのホー
スを取りはずす
ホースを取りはずすときにパンク補修液がもれる可能性があります。
バルブキャップを応急修理したタイヤのバルブに取り付ける
ボトルのホース先端に空気逃が
しキャップを取り付ける
空気逃がしキャップを取り付けないと
パンク補修液がもれ、お車が汚れる可
能性があります。
いったん、ボトルとコンプレッサーを接続したままラゲージルーム内
に収納する
タイヤ内のパンク補修液を均等に広げるために、ただちに約 5km、安
全に走行する(速度 80km/h 以下)
走行後、ボトルのホースから空気
逃がしキャップを取りはずし、再
度応急修理キットを接続する
コンプレッサーのスイッチを約 5
秒間“ON”にし、
“OFF”にして
空気圧を確認する
空気圧が 130kPa 未満の場
合:応急修理できません。トヨ
タ販売店にご連絡ください。
空気圧が 130kPa 以上、指定
空気圧未満の場合:
へ
空 気 圧 が 指 定 空 気 圧(oP.
429)の場合:
へ
15
16
17
18
19
20
21
1
2
22
3
23
403
7-2. 緊急時の対処法
7
万一の場合には
コンプレッサーのスイッチを“ON”にして指定空気圧まで空気を充填
し、再度、約 5km 走行あとにあらためて
から実施する
ボトルのホース先端に空気逃が
しキャップを取り付ける
空気逃がしキャップを取り付けないと
パンク補修液が漏れ、お車が汚れる可
能性があります。
ボトルとコンプレッサーを接続したままラゲージルーム内に収納する
急ブレーキ、急加速。急ハンドルを避け、慎重に 80km/h 以下で運転
してトヨタ販売店へ行きます。
タイヤの修理・交換についてはトヨタ販売店にご相談ください。
■
応急修理後のタイヤのバルブについて
応急修理キットを使用したときは、タイヤのバルブを新品に交換してください。
■
応急修理キットの点検について
パンク補修液の有効期限の確認は定期的に行ってください。
有効期限はボトルに表示されています。
有効期限が切れたパンク修理液は使用しないでください。応急修理キットによる
修理が正常にできない場合があります。
22
20
23
知識
24
25
404
7-2. 緊急時の対処法
■
応急修理キットについて
●
応急修理キットは自動車タイヤの空気充填用です。
●
パンク補修液には有効期限があります。有効期限は容器に表示されています。有
効期限が切れる前に交換してください。交換については、トヨタ販売店にご相
談ください。
●
パンク補修液ボトル1本でタイヤ1本を1回応急修理できます。使用したパンク
補修液の交換は、トヨタ販売店にご相談ください。コンプレッサーは、くり返
し使用できます。
●
外気温度が− 30 ℃∼ 60 ℃のときに使用できます。
●
応急修理キット搭載車両の装着タイヤ専用です。指定タイヤサイズ以外のタイ
ヤや、他の用途には使用しないでください。
●
パンク補修液が衣服に付着すると、シミになる場合があります。
●
パンク補修液がホイールやボデーに付着した場合、放置すると取れなくなるお
それがあります。ぬれた布などですみやかにふき取ってください。
●
コンプレッサー作動中は、大きな音がしますが故障ではありません。
●
タイヤ空気圧の点検や調整には使用しないでください。
■
空気を入れすぎてしまったとき
タイヤからホースを取りはずす
ホースから空気逃がしキャップを取りはずし、ホースを再接続する
コンプレッサーのスイッチを“ON”にして数秒間経過後、スイッチを“OFF”
にして空気圧計を確認する
指定空気圧より低いときは、再度、コンプレッサーのスイッチを“ON”にし、
指定空気圧になるまで空気を充填してください。
ホース先端に空気逃がしキャップをかぶ
せ、キャップの突起部をタイヤのバルブに
押しあてて空気を抜く
1
2
BTO72CU040
3
4
405
7-2. 緊急時の対処法
7
万一の場合には
警告
■
応急修理キットについて
●
応急修理キットは指定の位置に収納してください。
急ブレーキ時などに応急修理キットが飛び出したりして破損したり、思わぬ事
故につながるおそれがあり危険です。
●
応急修理キットはお客様の車専用です。他の車には使わないでください。他の
車に使うと思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
●
指定タイヤサイズ以外のタイヤや他の用途には使用しないでください。パンク
修理が完全に行われず、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
■
パンク補修液について
●
誤って飲み込むと健康に害があります。その場合はできるだけたくさんの水を
飲み、ただちに医師の診察を受けてください。
●
もし目に入ったり、皮膚に付着したりした場合には、水でよく洗い流してくだ
さい。それでも異常を感じたときは、医師の診察を受けてください。
■
パンクしたタイヤを応急修理するとき
●
車両を安全で平坦な場所に停止させてください。
●
走行直後、ホイールやブレーキまわりなどにはふれないでください
走行直後のホイールやブレーキまわりは高温になっている可能性があるため手
や足などがふれると、やけどをするおそれがあります。
●
タイヤを車両に取り付けた状態で、バルブとホースをしっかりと接続してくだ
さい。
●
接続が不十分な場合、空気がもれたり、パンク補修液が飛散したりするおそれ
があります。
●
充填中にホースがはずれると、圧力でホースが急に動くおそれがあり危険で
す。
●
充填後、ホースを取りはずすときや空気を抜くときにパンク補修液が飛散する
場合があります。
●
作業手順に従って応急修理を行ってください。
手順どおりに行わないとパンク補修液が噴出する場合があります。
●
破裂の危険があるので、応急修理キットの作動中は補修中のタイヤから離れて
ください。タイヤに亀裂や変形が発生している場合、ただちにキットのスイッ
チを“OFF”にし、修理を中止してください。
●
応急修理キットは、長時間作動させると過熱する可能性があります。40 分以
上連続で作動させないでください。
406
7-2. 緊急時の対処法
警告
●
応急修理キットの作動中は、部分的に熱くなります。使用中、または使用後の
取り扱いには注意してください。
●
速度制限ラベルは指定位置以外に貼らないでください。ハンドルのパッド部分
などの SRS エアバッグ展開部に貼ると、SRS エアバッグが正常に作動しな
くなるおそれがあります。
■
補修液を均等に広げるための運転について
●
低速で慎重に運転してください。特にカーブや旋回時には注意してください。
●
車がまっすぐ走行しなかったり、ハンドルをとられたりする場合は、停車し、
次のことを確認してください。
・ タイヤを確認してください。タイヤがホイールからはずれている可能性が
あります。
・ 空気圧を確認してください。130kPa
未満の場合は、タイヤが大きなダ
メージを受けている可能性があります。
注意
■
応急修理をするとき
●
タイヤに刺さった釘やネジを取り除かずに応急修理を行ってください。
取り除いてしまうと、応急修理キットでは応急修理ができなくなる場合があり
ます。
●
応急修理キットに防水機能はありません。降雨時などは、水がかからないよう
にして使用してください。
●
砂地などの砂ぼこりの多い場所に直接置いて使用しないでください。砂ぼこり
などを吸い込むと、故障の原因になります。
■
応急修理キットについて
●
応急修理キットは DC12V 専用です。他の電源での使用はできません。
●
応急修理キットにガソリンがかかると、劣化するおそれがあります。ガソリン
がかからないようにしてください。
●
応急修理キットは砂埃や水を避けて収納してください。
●
応急修理キットは指定の位置に収納し、お子さまが誤って手をふれないようご
注意ください。
●
分解・改造などは絶対にしないでください。また、圧力計などに衝撃を与えな
いでください。故障の原因になります。
407
7-2. 緊急時の対処法
7
万一の場合には
次の原因が考えられます。
●
燃料が入っていない可能性があります。
給油してください。
●
燃料を吸い込みすぎている可能性があります。
再度、正しい手順(oP. 148,151)に従って、エンジンをかけてく
ださい。
●
エンジンイモビライザーシステム
★
に異常がある可能性があります。
(oP. 60)
次の原因が考えられます。
●
バッテリーあがりの可能性があります。(oP. 411)
●
バッテリーのターミナルがゆるんでいる可能性があります。
●
電装品の断線やヒューズ切れなど、電気系統異常の可能性があります。
異常の種類によっては、エンジンを一時的な処置でかけることができ
ます。(oP. 408)
●
ステアリングロックシステムに異常がある可能性があります。
エンジンがかからないときは
正しいエンジンのかけ方(oP. 148,151)に従っても、エンジンがか
からないときは、次のことを確認してください。
スターターは正常にまわっているのにエンジンがかからない場合
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
スターターがゆっくりまわる/室内灯・ヘッドランプが暗い/ホーンの
音が小さい、または鳴らない場合
スターターがまわらない場合(スマートエントリー&スタートシステム
装着車)
408
7-2. 緊急時の対処法
次の原因が考えられます。
●
バッテリーのターミナルがはずれている可能性があります。
●
バッテリーあがりの可能性があります。(oP. 411)
対処の方法がわからないとき、あるいは対処をしてもエンジンがかからないとき
は、トヨタ販売店にご連絡ください。
通常のエンジン始動操作でエンジンが始動しないときは、次の手順でエ
ンジンが始動する場合があります。
緊急時以外は、この方法で始動させないでください。
パーキングブレーキがかかっていることを確認する
シフトレバーが P の位置にあることを確認する
エンジン スイッチをアクセサリーモードにする
ブレーキペダルをしっかり踏んでエンジン スイッチを約 15 秒以上押
し続ける
上記の方法でエンジンが始動しても、システムの故障が考えられます。た
だちにトヨタ販売店で点検を受けてください。
スターターがまわらない/室内灯・ヘッドランプが点灯しない/ホーン
が鳴らない場合
緊急始動機能(スマートエントリー&スタートシステム装着車)
1
2
3
4
409
7-2. 緊急時の対処法
7
万一の場合には
メカニカルキー(oP. 77)を使っ
て次の操作ができます。
全ドア解錠
全ドア施錠
電子キーが正常に働かないときは
(スマートエントリー&スタートシステム装着車)
電子キーと車両間の通信がさまたげられたり(oP. 83)、電子キーの電
池が切れたときは、スマートエントリー&スタートシステムとワイヤレ
スリモコンが使用できなくなります。このような場合、次の手順でドア
を開けたり、エンジンを始動したりすることができます。
ドアの解錠・施錠
1
2
410
7-2. 緊急時の対処法
シフトレバーが P の状態でブレーキペダルをしっかり踏む
電子キーのトヨタエンブレム面
で、エンジン スイッチにふれる
電子キーを認識するとブザーが鳴り、
イグニッション ON モードへ切りかわ
ります。
カ スタマイズ機 能でスマート エント
リー&スタートシステムを非作動にし
たときは、アクセサリーモードへ切り
かわります。
ブレーキペダルをしっかり踏み込んで、スマートエントリー&スター
トシステム表示灯が緑色に点灯していることを確認する
エンジン スイッチを押す
処置をしても作動しないときは、トヨタ販売店にご連絡ください。
■
エンジンの停止方法
通常のエンジンの停止方法と同様に、シフトレバーを P にしてエンジン スイッ
チを押します。
■
電池交換について
ここで説明しているエンジンの始動方法は一時的な処置です。電池が切れたとき
は、ただちに電池の交換をおすすめします。(
o
P. 331)
■
モードの切りかえ
エンジン始動の手順
で、ブレーキペダルから足を離してエンジン スイッチを
押すと、エンジンが始動せず、スイッチを押すごとにモードが切りかわります。
(
o
P. 152)
エンジン始動の方法
1
2
知識
3
4
3
411
7-2. 緊急時の対処法
7
万一の場合には
ブースターケーブルと 12V のバッテリー付き救援車があれば、次の手順
に従って、エンジンを始動させることができます。
ボンネットを開ける
oP. 319
バッテリーの+端子のカバーをはずし、ブースターケーブルを次の順
につなぐ
X
2NR-FKE エンジン搭載車
赤色のブースターケーブルを自車のバッテリーの+端子につなぐ
赤色のブースターケーブルのもう一方の端を救援車のバッテリーの
+端子につなぐ
黒色のブースターケーブルを救援車のバッテリーの−端子につなぐ
黒色のブースターケーブルのもう一方の端を、未塗装の金属部(図
に示すような固定された部分)につなぐ
バッテリーがあがったときは
バッテリーがあがった場合、次の手順でエンジンを始動することができ
ます。
1
2
1
2
3
4
412
7-2. 緊急時の対処法
X
1NZ-FE エンジン搭載車
赤色のブースターケーブルを自車のバッテリーの+端子につなぐ
赤色のブースターケーブルのもう一方の端を救援車のバッテリーの
+端子につなぐ
黒色のブースターケーブルを救援車のバッテリーの−端子につなぐ
黒色のブースターケーブルのもう一方の端を、未塗装の金属部(図
に示すような固定された部分)につなぐ
救援車のエンジンをかけ、回転を少し高めにして、約 5 分間自車の
バッテリーを充電する
スマートエントリー&スタートシステム装着車は、エンジン スイッチ
が OFF の状態でいずれかのドアを開閉する
救援車のエンジン回転を維持したまま、エンジン スイッチをいったん
“ON”
★
、またはイグニッション ON モード
★
にしてからエンジンを始
動する
エンジンが始動したら、ブースターケーブルをつないだときと逆の順
ではずす
エンジンが始動しても、早めにトヨタ販売店で点検を受けてください。
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
2
1
3
4
BTO72CU054
1
2
3
4
3
4
5
6
413
7-2. 緊急時の対処法
7
万一の場合には
■
バッテリーあがり時の始動について
この車両は、押しがけによる始動はできません。
■
バッテリーあがりを防ぐために
●
エンジンが停止しているときは、ランプやエアコンの電源を切ってください。
●
渋滞などで長時間止まっているときは、不必要な電装品の電源を切ってくださ
い。
■
バッテリーの充電について
バッテリーの電力は、車両を使用していないあいだも、一部の電装品による消費
や自然放電のために、少しずつ消費されています。そのため、車両を長期間放置
すると、バッテリーがあがってエンジンを始動できなくなるおそれがあります。
(バッテリーは走行中に自動で充電されます)
■
バッテリーがあがったときの留意事項(スマートエントリー&スタートシステム
装着車)
●
バッテリーがあがった直後はスマートエントリー&スタートシステムによるド
アの解錠ができない場合があります。解錠できなかった場合は、ワイヤレスリ
モコン、またはメカニカルキーで解錠・施錠をしてください。
●
バッテリーがあがったあとの、最初のエンジン始動は失敗することがあります。
2 回目以降のエンジン始動は正常に動作しますので、問題ではありません。
●
車両は常にエンジン スイッチの状態を記憶しています。バッテリーあがり時、
バッテリー脱着後は、車両はバッテリーがあがる前の状態に復帰します。バッ
テリーを脱着する際は、エンジン スイッチを OFF にしてから行ってください。
バッテリーあがり前のエンジン スイッチの状態が不明の場合、バッテリー接続
時は特に注意してください。
■
バッテリーがあがってしまった場合は
コンピューターに記憶されている情報が消去されます。バッテリーがあがったと
きはトヨタ販売店で点検を受けてください。
■
バッテリーあがり時や取りはずし時など(Stop & Start システム装着車)
バッテリーがあがったあと、またはバッテリー端子をはずしたあとは、約 30 ∼
60 分間、Stop & Start システムが作動しないことがあります。
■
バッテリーの交換について(Stop & Start システム装着車)
装着されているバッテリーは、Stop & Start システム専用品です。S-95 また
はそれ以上の性能を持つバッテリーと交換してください。
適切なバッテリーをご使用いただかない場合、バッテリーの早期劣化や、最悪の
場合にはエンジンが再始動しなくなるおそれがあります。
詳しくはトヨタ販売店にご相談ください。
知識
414
7-2. 緊急時の対処法
警告
■
バッテリーの引火または爆発を防ぐために
バッテリーから発生する可燃性ガスに引火して爆発するおそれがあり危険です
ので、火や火花が発生しないよう、次のことをお守りください。
●
ブースターケーブルは正しい端子以外に接続しない
●
+端子に接続したブースターケーブルの先を付近のブラケットや未塗装の金
属部に接触させない
●
ブースターケーブルは+側と−側の端子を絶対に接触させない
●
バッテリー付近では、喫煙したりマッチやライターなどで火を起こさない
■
バッテリーの取り扱いについて
バッテリー内には有毒で腐食性のある酸性の電解液が入っており、また関連部
品には鉛または鉛の混合物を含んでいるので、取り扱いに関し、次のことを必
ずお守りください。
●
バッテリーを取り扱うときは保護メガネを着用し、液(酸)が皮膚・衣服・車
体に付着しないようにする
●
必要以上、顔や頭などをバッテリーに近付けない
●
誤ってバッテリー液が体に付着したり目に入ったりした場合、ただちに大量の
水で洗い、すぐに医師の診察を受ける
また、医師の診察を受けるまで、水を含ませたスポンジや布を患部にあててお
く
●
誤ってバッテリー液を飲み込んだ場合、多量の水を飲んで、すぐに医師の診察
を受ける
●
バッテリーの支柱・ターミナル・その他の関連部品の取り扱い後は手を洗う
●
お子さまをバッテリーに近付けない
■
車の損傷を防ぐために
車両を押したり、引いたりして始動させないでください。
触媒コンバーターが加熱し、火災の原因になるおそれがあります。
注意
■
ブースターケーブルの取り扱いについて
ブースターケーブルを接続したり、取りはずすときは、冷却ファンやベルトに
巻き込まれないように十分注意してください。
Нет комментариевНе стесняйтесь поделиться с нами вашим ценным мнением.
Текст