Toyota Spade (2017 year). Manual japanese — part 20
303
5-4. その他の室内装備の使い方
5
室内装備・機能
シートクッション側面のファ
スナーをはずす
シートクッションとカバーの
ファスナーを合わせて閉める
フ ァ ス ナ ー は 最 後 ま で 閉 め き り、
ファスナーの取っ手を前方、あるい
は後方へ倒してください。(ファス
ナーの取っ手は倒しても開閉固定さ
れません。)
背もたれ用カバー下側のファ
スナーを閉める
フ ァ ス ナ ー は 最 後 ま で 閉 め き り、
ファスナーの取っ手を前方、あるい
は後方へ倒してください。(ファス
ナーの取っ手は倒しても開閉固定さ
れません。)
3
4
304
5-4. その他の室内装備の使い方
背 も た れ を お こ し(oP.
113)、ヘッドレスト 差し込
み口カバーへスリット部をは
める
背もたれ背面のファスナーを
はずす
カバーをかけ、背もたれとカ
バーのファスナーを合わせて
閉める
フ ァ ス ナ ー は 最 後 ま で 閉 め き り、
ファスナーの取っ手を前方、あるい
は後方へ倒してください。(ファス
ナーの取っ手は倒しても開閉固定さ
れません。)
背もたれ・シートクッションの表面(縫い目付近)を押さえ、面ファ
スナーで固定する
ヘッドレストを正しい位置へ取り付ける(oP. 121)
5
6
7
8
305
5-4. その他の室内装備の使い方
5
室内装備・機能
X
助手席
ヘッドレストをはずす(oP. 121)
背もたれを後方に倒し(oP.
113)、シートクッション後ろ
側のファスナーを閉める
フ ァ ス ナ ー は 最 後 ま で 閉 め き り、
ファスナーの取っ手を前方、あるい
は後方へ倒してください。(ファス
ナーの取っ手は倒しても開閉固定さ
れません。)
シートクッション側面のファ
スナーをはずす
シートクッションとカバーの
ファスナーを合わせて閉める
フ ァ ス ナ ー は 最 後 ま で 閉 め き り、
ファスナーの取っ手を前方、あるい
は後方へ倒してください。(ファス
ナーの取っ手は倒しても開閉固定さ
れません。)
1
2
3
306
5-4. その他の室内装備の使い方
背もたれ用カバー下側のファ
スナーを閉める
フ ァ ス ナ ー は 最 後 ま で 閉 め き り、
ファスナーの取っ手を前方、あるい
は後方へ倒してください。(ファス
ナーの取っ手は倒しても開閉固定さ
れません。)
背もたれを1段目の固定位置
まで起こし(oP. 113)、ヘッ
ドレスト差し込み口カバーへ
スリット部をはめる
4
5
307
5-4. その他の室内装備の使い方
5
室内装備・機能
背もたれ背面のファスナーを
はずす
カバーをかけ、背もたれとカ
バーのファスナーを合わせて
閉める
フ ァ ス ナ ー は 最 後 ま で 閉 め き り、
ファスナーの取っ手を前方、あるい
は後方へ倒してください。(ファス
ナーの取っ手は倒しても開閉固定さ
れません。)
カバーをシートベルトの下へ
通し、シートベルトと接触する
部分を面ファスナーで固定す
る
カバーの後ろ側を背もたれと
シートクッションの隙間へ押
し込む
背もたれ・シートクッションの表面(縫い目付近)を押さえ、面ファ
スナーで固定する
ヘッドレストを正しい位置へ取りつける(oP. 121)
6
7
8
9
10
308
5-4. その他の室内装備の使い方
■
フロントヘッドレスト
カバーについているタグを後ろ
側にして取りつける
309
5-4. その他の室内装備の使い方
5
室内装備・機能
シートカバーは正しい手順で正しいシートに取りつけてください。
■
リヤシート
X
シートクッション用カバー(FF 車)
右側のシートをチップアップする(oP. 118)
左 側 の シ ー ト ク ッ シ ョ ン カ
バー後方のファスナーを閉め
る
シートベルトバックルとカバーの
シートベルトバックル用切りかき
の位置を合わせてください。
フ ァ ス ナ ー は 最 後 ま で 閉 め き り、
ファスナーの取っ手を前方、あるい
は後方へ倒してください。(ファス
ナーの取っ手は倒しても開閉固定さ
れません。)
シートクッション側面のファ
スナーをはずす
シートクッションとカバーの
ファスナーを合わせて閉める
フ ァ ス ナ ー は 最 後 ま で 閉 め き り、
ファスナーの取っ手を前方、あるい
は後方へ倒してください。(ファス
ナーの取っ手は倒しても開閉固定さ
れません。)
リヤシートカバーの取りつけ方
1
2
3
310
5-4. その他の室内装備の使い方
シートクッションの表面(縫い目付近)と側面を押さえ、面ファス
ナーで固定する
右側のシートをもとの位置にもどし、左側のシートをチップアップ
する(oP. 118)
右 側 の シ ー ト ク ッ シ ョ ン カ
バー後方のファスナーを閉め
る
フ ァ ス ナ ー は 最 後 ま で 閉 め き り、
ファスナーの取っ手を前方、あるい
は後方へ倒してください。(ファス
ナーの取っ手は倒しても開閉固定さ
れません。)
シートクッション側面のファ
スナーをはずす
シートクッションとカバーの
ファスナーを合わせて閉める
フ ァ ス ナ ー は 最 後 ま で 閉 め き り、
ファスナーの取っ手を前方、あるい
は後方へ倒してください。(ファス
ナーの取っ手は倒しても開閉固定さ
れません。)
シートクッションの表面(縫い目付近)を押さえ、面ファスナーで
固定する
4
5
6
7
8
311
5-4. その他の室内装備の使い方
5
室内装備・機能
左側のシートをもとの位置にもどす(oP. 118)
X
シートクッション用カバー(4WD 車)
シートクッションカバー後方
のファスナーを閉める
シートベルトバックルとカバーの
シートベルトバックル用切りかき
の位置を合わせてください。
フ ァ ス ナ ー は 最 後 ま で 閉 め き り、
ファスナーの取っ手を前方、あるい
は後方へ倒してください。(ファス
ナーの取っ手は倒しても開閉固定さ
れません。)
シートクッション側面のファ
スナーをはずす
シートクッションとカバーの
ファスナーを合わせて閉める
フ ァ ス ナ ー は 最 後 ま で 閉 め き り、
ファスナーの取っ手を前方、あるい
は後方へ倒してください。(ファス
ナーの取っ手は倒しても開閉固定さ
れません。)
シートクッションの表面(縫い目付近)と側面を押さえ、面ファス
ナーで固定する
9
1
2
3
312
5-4. その他の室内装備の使い方
X
背もたれ用カバー
ヘッドレストを上げる(oP. 121)
背もたれを後方に倒し(oP.
116)、背もたれ用カバー下側
のファスナーを閉める
フ ァ ス ナ ー は 最 後 ま で 閉 め き り、
ファスナーの取っ手を前方、あるい
は後方へ倒してください。(ファス
ナーの取っ手は倒しても開閉固定さ
れません。)
背 も た れ を お こ し(oP.
116)、背もたれのファスナー
をはずす
カバーをかけ、背もたれとカ
バーのファスナーを合わせて
閉める
フ ァ ス ナ ー は 最 後 ま で 閉 め き り、
ファスナーの取っ手を前方、あるい
は後方へ倒してください。(ファス
ナーの取っ手は倒しても開閉固定さ
れません。)
背もたれの表面(縫い目付近)と側面を押さえ、面ファスナーで固
定する
ヘッドレストを正しい位置へ下げる(oP. 121)
1
2
3
4
5
313
5-4. その他の室内装備の使い方
5
室内装備・機能
■
カバーを洗濯するときは
●
カバーについているタグを確認してください
●
縫い目に沿って折りたたみ、ネットに入れてください
●
20回まで洗濯することができます。
●
洗濯したあとは、少ししわが残るなど元にもどらないことがあります。
■
ウォッシャブルカバーシートを保管するときは
折りたたむときは、カバーの縫い目に沿って折りたたんでください
知識
警告
■
運転中の取りつけ、取りはずしについて
運転中はカバーの取りつけや取りはずしはしないでください。
運転を誤って、重大な障害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれが
あります。
■
カバーを取りつけるときは
●
SRS サイド&カーテンシールドエアバック装着車: 正しくカバーを取りつ
けてください。
正しく取りついていないと SRS サイド&カーテンシールドエアバックが正常
に作動せず重大な障害をうけるか、最悪の場合死亡につながるおそれがありま
す。
●
ファスナーを閉めるときは、指などをはさまないように注意してください。
●
ファスナーを閉めるときは、必ず最後まで閉め切り、手や足、衣服などが引っ
かからないようファスナーの取っ手を前方、あるいは後方に倒してください。
■
カバーを取りはずしたあとは
シートのファスナーを閉めてください。閉めないと足等をファスナーにひっか
けるおそれがあります。
314
5-4. その他の室内装備の使い方
注意
■
カバーを洗濯するときは
●
他の衣類といっしょに洗わないでください。カバーに色移りするおそれがあり
ます。
●
ブラシなどで強くこすらないでください。表面のプリントがはげたり、表皮が
損傷するおそれがあります。
■
カバーの乾燥について
●
乾燥機や電子レンジで乾燥させないでください。型がくずれたり、しわがつく
原因となります。
●
アイロンを使用してしわを伸ばしたり、乾燥させないでください。型がくずれ
たり、損傷するおそれがあります。
■
カバーを取りつけるときは
次のことをお守りください。
お守りいただかないと、型がくずれたり、損傷するおそれがあります。
●
それぞれのシート専用のカバーを使用してください。
●
強く引っ張らないでください。
●
カバーとシートの間にものを入れないでください。
■
ウォッシャブルカバーシートの保管について
●
長い時間たたんだ状態にしないでください。折り目がつき、もとに戻らないこ
とがあります。
●
たたんだカバーの上に重いものを乗せた状態にしないでください。折り目がつ
き、もとに戻らないことがあります。
●
直射日光の当たる場所に保管しないでください。変色することがあります。
お手入れのしかた
6
315
6-1. お手入れのしかた
外装の手入れ. . . . . . ...316
内装の手入れ. . . . . . ...320
6-2. 簡単な点検・部品交換
ボンネット . . . . . . . ..323
ガレージジャッキ. . . . ...325
ウォッシャー液の補充 . . ...328
タイヤについて. . . . . ...329
タイヤ空気圧について . . ...333
キーの電池交換. . . . . ...335
ヒューズの点検・交換 . . ...339
電球(バルブ)の交換 . . ...346
エアコンフィルターの
交換 . . . . . . . . . ...361
316
6-1. お手入れのしかた
●
水を十分かけながら車体・足まわり・下まわりの順番に上から下へ汚
れを洗い落とす
●
車体はスポンジやセーム皮のようなやわらかいもので洗う
●
汚れがひどいときはカーシャンプーを使用し、水で十分洗い流す
●
水をふき取る
●
水のはじきが悪くなったときは、ワックスがけを行う
ボデーの表面の汚れを落としても水が玉状にならないときは、車体の温度が冷えて
いるときにワックスをかける(およそ体温以下を目安としてください)
なお、ボデーコート・ホイールコート・ガラスコートなど、トヨタケミ
カル商品を施工された場合は、お手入れ方法が異なります。
詳しくはトヨタ販売店にお問い合わせください。
洗車時には、アンテナを脱着、または格納することができます。
取りはずす
取り付ける
格納する
ラジオ受信時は、節度感のあるところ
まで立ててください。
■
自動洗車機を使うとき
●
ドアミラーを格納し、アンテナを取りはずした状態にして、車両前側から洗車
してください。また、走行前は必ずアンテナをもとどおり取り付けて、ドアミ
ラーを復帰状態にもどしてください。
●
ブラシで車体に傷が付き、塗装を損なうことがあります。
●
洗車機によっては、アンテナが引っかかり洗車できない場合や傷付いたりする
おそれがあります。
外装の手入れ
お手入れは、次の項目を実施してください。
アンテナの取り扱いについて
1
2
3
BTO61CU201
3
1
2
3
知識
317
6-1. お手入れのしかた
6
お手入れのしかた
■
高圧洗浄機を使うとき
●
室内に水が入るおそれがあるため、ノズルの先端をドアガラスやドア枠付近に
近付けすぎないでください。
●
洗車の前に給油口が確実に閉まっていることを確認してください。
●
駆動系部品(ディファレンシャルギヤなど)のベアリングやオイルシール部品
に近付けすぎないでください。
近付けすぎると、水圧が高いため、内部への水入りやグリス流出により、性能
が劣化するおそれがあります。
■
洗車などで車に水をかけたとき(スマートエントリー&スタートシステム装着車)
電子キーが作動範囲内にある場合、洗車などで水圧にてドアハンドル表面にある
ロック/アンロックスイッチが押され、ドアが解錠・施錠することがあります。
(解錠された場合でも、ドアの開閉操作がなければ約 30 秒後に自動的に施錠さ
れます)
■
アルミホイール
★
●
中性洗剤を使用し、早めに汚れを落としてください。研磨剤の入った洗剤や硬
いブラシは塗装を傷めますので使用しないでください。
●
夏場の長距離走行後などでホイールが熱いときは、洗剤は使用しないでくださ
い。
●
洗剤を使用したあとは早めに十分洗い流してください。
■
バンパーおよびサイドモールディング
研磨剤入りの洗剤でこすらないようにしてください。
■
ドアガラスの撥水コーティング
★
について
●
撥水効果を長持ちさせるため、次のことに注意してください。
・ フロントドアガラス表面の泥などの汚れを落とす
・ 汚れは早めにやわらかい湿った布などで清掃する
・ コンパウンド(磨き粉)が入ったガラスクリーナーやワックスを使用しない
・ 金属製の道具で霜取りをしない
●
水滴のはじきが悪くなったときは補修することができます。
詳しくはトヨタ販売店にお問い合わせください。
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
318
6-1. お手入れのしかた
警告
■
洗車をするとき
エンジンルーム内に水をかけないでください。
電気部品などに水がかかると、車両火災につながるおそれがあり危険です。
■
排気管について
排気管は排気ガスにより高温になります。洗車などでふれる場合は、十分に排
気管が冷めてからにしてください。やけどをするおそれがあります。
注意
■
塗装の劣化や車体・部品(ホイールなど)の腐食を防ぐために
●
次のような場合は、ただちに洗車してください。
・ 海岸地帯を走行したあと
・ 凍結防止剤を散布した道路を走行したあと
・ コールタール・花粉・樹液・鳥のふん・虫の死がいなどが付着したとき
・ ばい煙・油煙・粉じん・鉄粉・化学物質などの降下が多い場所を走行したあと
・ ほこり・泥などで激しく汚れたとき
・ 塗装にベンジンやガソリンなどの有機溶剤が付着したとき
●
塗装に傷が付いた場合は、早めに補修してください。
●
ホイール保管時は、腐食を防ぐために汚れを落とし、湿気の少ない場所へ保管
してください。
■
ランプの清掃
●
注意して洗ってください。有機溶剤や硬いブラシは使用しないでください。
ランプを損傷させるおそれがあります。
●
ランプにワックスがけを行わないでください。
レンズを損傷するおそれがあります。
●
高圧洗車機を使うときは、ノズルの先端を車体から 50cm 以上離した状態で
使用してください。ノズル先端を車体に近付けて使用すると、ランプ内または
室内に水が入るおそれがあります。
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