Toyota Tank (2018 year). Manual japanese — part 41
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4-1. 運転にあたって
運転にあたって
→ P. 179
ブレーキペダルを踏んだまま、シフトレバーを D にする(→ P. 184)
パーキングブレーキを解除する(→ P. 188)
ブレーキペダルから徐々に足を離し、アクセルペダルをゆっくり踏み
発進する
シフトレバーは D のまま、ブレーキペダルを踏む
必要に応じて、パーキングブレーキをかける
長時間停車する場合は、シフトレバーを P または N にします。(→
P. 184
)
シフトレバーは D のまま、ブレーキペダルを踏む
パーキングブレーキをかけて(→ P. 188)、シフトレバーを P にする
(→ P. 184)
エンジンスイッチを OFF にしてエンジンを停止する
キーを携帯していることを確認し、ドアを施錠する
坂道の途中で駐車をする場合は、必要に応じて輪止め
※
を使用してください。
※
輪止めはトヨタ販売店で購入することができます。
安全運転を心がけて、次の手順で走行してください。
エンジンを始動する
発進する
停車する
駐車する
167
4-1. 運転にあたって
4
運転
パーキングブレーキをしっかりかけ、シフトレバーを D にする
アクセルペダルをゆっくり踏む
車が動き出す感触を確認したら、パーキングブレーキを解除し発進す
る
■
雨の日の運転について
●
雨の日は視界が悪くなり、またガラスが曇ったり、路面がすべりやすくなった
りするので、慎重に走行してください。
●
雨の降りはじめは路面がよりすべりやすいため、慎重に走行してください。
●
雨の日の高速走行などでは、タイヤと路面のあいだに水膜が発生し、ハンドル
やブレーキが効かなくなるおそれがあるので、スピードは控えめにしてくださ
い。
■
走行中のエンジン回転数について
次の場合、走行中にエンジン回転数が高くなることがあります。これは走行状況
にあわせてシフトアップの制限、またはシフトダウンの実施を自動的に行うため
で、急加速を示すものではありません。
●
車両が上り坂、または下り坂を走行していると判断したとき
●
アクセルペダルを離したとき
■
エンジン出力の抑制について(ブレーキオーバーライドシステム)
●
アクセルペダルとブレーキペダルが同時に踏まれたとき、エンジン出力を抑制
する場合があります。
●
ブレーキオーバーライドシステム作動中は、警告灯が点灯します(→ P. 394)
●
TFT カラーマルチインフォメーションディスプレイ装着車は、警告灯の点灯と
共に警告メッセージが表示されます。(→ P. 402)
■
運転標識の取り付け
磁石式の初心運転者標識や高齢運転者標識などを樹脂部品(バンパー、バックド
アなど)に取り付けることはできません。
上り坂の発進のしかた
知識
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4-1. 運転にあたって
■
エンジン停止前のアイドリング運転について(ターボ車)
※
ターボ装置の損傷を防ぐため、高速走行・登坂走行直後は、停車後、1 分程度ア
イドリング運転を行ってからエンジンを停止してください。
※
Stop & Start システムによってエンジン停止したときは、アイドリング運転は不
要です。
■
環境に配慮した運転
エコドライブインジケーターランプの表示/非表示を設定できます。
(→ P. 76)
環境に配慮した運転をしているとき、エコド
ライブインジケーターランプが点灯します。
必要以上にアクセルペダルを踏んだときや
停車中は消灯します。
次の場合、エコドライブインジケーターラン
プは作動しません。
●
シフトレバーが D 以外のとき
●
車速が約 100km/h 以上のとき
●
クルーズコントロールによる定速走行中
(→ P. 247)
●
ターボ車:走行モードが SPORT モードの
とき(→ P. 185)
KBTH410101
169
4-1. 運転にあたって
4
運転
警告
次の警告をお守りください。お守りいただかないと重大な傷害におよぶか、最悪
の場合死亡につながるおそれがあります。
■
発進するとき
エンジンがかかったまま停車しているときは、常にブレーキペダルを踏んでく
ださい。クリープ現象で車が動き出すのを防ぎます。
■
運転するとき
●
踏み間違いを避けるため、ブレーキペダルとアクセルペダルの位置を十分把握
した上で運転してください。
・ アクセルペダルをブレーキペダルと間違えて踏むと、車が急発進して思わ
ぬ事故につながるおそれがあります。
・ 後退するときは体をひねった姿勢となるため、ペダルの操作がしにくくな
ります。ペダル操作が確実にできるよう注意してください。
・ 車を少し移動させるときも正しい運転姿勢をとり、ブレーキペダルとアク
セルペダルが確実に踏めるようにしてください。
・ ブレーキペダルは右足で操作してください。左足でのブレーキ操作は緊急
時の反応が遅れるなど、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
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