Toyota Tank (2018 year). Manual japanese — part 14
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1-1. 安全にお使いいただくために
排気ガスに対する注意
排気ガスには吸引すると人体に有害な物質が含まれています。
警告
排気ガスには無色・無臭で有害な一酸化炭素(CO)が含まれているため、次のこ
とを必ずお守りください。
お守りいただかないと、排気ガスが車内に侵入し、多量の排気ガスが眠気を招き
事故の原因となるほか、重大な健康障害におよぶか、最悪の場合死亡につながる
おそれがあります。
■
走行中の留意事項
バックドアを閉じてください。
バックドアが閉じているのに車内で排気ガス臭がするときは、ドアガラスを開
けて空気を入れかえ、すみやかにトヨタ販売店で点検整備を受けてください。
■
駐車するとき
●
車庫内など換気が悪い場所や囲まれた場所では、エンジンを停止してくださ
い。
●
長時間エンジンをかけたままにしないでください。
やむを得ないときは、開かれた場所に車を停め、排気ガスが車内に入ってこな
いことを確認してください。
●
降雪時や雪が積もった場所では、エンジンをかけたままにしないでください。
まわりに積もった雪で排気ガスが滞留して、車内に侵入するおそれがありま
す。
■
排気管について
排気管は定期的に点検する必要があります。排気管等の腐食などによる穴や亀
裂、および継ぎ手部の損傷、また、排気音の異常などに気付いた場合は、必ず
トヨタ販売店で点検を受けてください。
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1-2. 盗難防止装置
1
安全・安心のために
エンジンイモビライザーシステム
エンジンスイッチを OFF にすると、
システムの作動を知らせるために
インジケーターが点滅します。
登録されたキーを携帯し、エンジンス
イッチをアクセサリーモードまたはイ
グニッション ON モードにするとシス
テムが解除され、インジケーターが消
灯します。
■
メンテナンスについて
エンジンイモビライザーシステムのメンテナンスは不要です。
■
システムが正常に作動しないとき
●
キーが金属のものに接したり、覆われているとき
●
キーが他の車両のセキュリティー用キー(信号発信機内蔵キー)と重なってい
るときや接近しているとき
キーに信号発信機が内蔵してあり、あらかじめ登録されたキー以外では
エンジンを始動できません。
車両から離れる場合は、車内にキーを残さないでください。
このシステムは車両盗難の防止に寄与する機能であり、すべての車両盗
難に対する完全なセキュリティを保証するものではありません。
KBTH120101
知識
注意
■
エンジンイモビライザーシステムを正常に作動させるために
システムの改造や取りはずしをしないでください。システムが正常に作動しな
いおそれがあります。
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1-2. 盗難防止装置
メーターの見方
61
2
2.
計器の見方
警告灯/表示灯. . . . . . ..62
計器類 . . . . . . . . . . .68
マルチインフォメーション
ディスプレイ . . . . . . ...72
TFT カラーマルチ
インフォメーション
ディスプレイ . . . . . . ...79
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