Toyota Tank (2018 year). Manual japanese — part 94
378
8-1. まず初めに
故障したときは
非常点滅灯(→ P. 379)を点滅さ
せながら、車を路肩に寄せ停車する
非常点滅灯は、故障などでやむを得ず
路上駐車する場合、他車に知らせるた
め使用します。
高速道路や自動車専用道路では、次
のことに従う
●
同乗者を避難させる
●
車両の 50m 以上後方に発炎筒
(→ P. 380)と停止表示板を置
くか、停止表示灯を使用する
・ 見通しが悪い場合はさらに後方に
置いてください。
・ 発炎筒は、燃料もれの際やトンネル内では使用しないでください。
●
その後、ガードレールの外側などに避難する
■
停止表示板・停止表示灯について
故障のときはすみやかに次の指示に従ってください。
KBPA710101
KBPA710102
50m 以上
後方に置く
知識
●
高速道路や自動車専用道路でやむを得ず
駐停車する場合は、停止表示板または停止
表示灯の表示が、法律で義務付けられてい
ます。
●
停止表示板・停止表示灯は、トヨタ販売店
で購入することができます。
KBPA710103
停止表示板
停止表示灯
379
8
万
一
の
場
合
に
は
8-1. まず初めに
非常点滅灯(ハザードランプ)
スイッチを押す
すべての方向指示灯が点滅します。も
う一度押すと消灯します。
■
非常点滅灯について
エンジン停止中に、非常点滅灯を長時間使用すると、バッテリーがあがるおそれ
があります。
故障などでやむを得ず路上駐車する場合、他車に知らせるために使用し
てください。
KBTH810201
知識
380
8-1. まず初めに
発炎筒
助手席足元の発炎筒を取り出す
本体をまわしながら抜き、本体を
逆さにして挿し込む
先端のフタを取り、すり薬で発炎
筒の先端をこすり、着火させる
必ず車外で使用してください。
着火させる際は、筒先を顔や体に向け
ないでください。
高速道路や踏切などでの故障・事故時に非常信号用として使用します。
(トンネル内や可燃物の近くでは使用しないでください)
発炎時間は約 5 分です。非常点滅灯と併用してください。
KBTH810301
KBTH810302
KBPA710303
すり薬
381
8-1. まず初めに
8
万
一
の
場
合
に
は
■
発炎筒の有効期限
本体に表示してある有効期限が切れる前に、トヨタ販売店でお求めください。有
効期限が切れると、着火しなかったり、炎が小さくなる場合があります。
知識
警告
■
発炎筒を使用してはいけない場所
次の場所では、発炎筒を使用しないでください。
煙で視界が悪くなったり、引火するおそれがあるため危険です。
●
トンネル内
●
ガソリンなど可燃物の近く
■
発炎筒の取り扱いについて
次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。
●
使用中は、発炎筒を顔や体に向けたり、近付けたりしない
●
発炎筒は、お子さまにさわらせない
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