Toyota Pixis Mega (2016 year). Manual japanese — part 22
装備品の使いかた
X 室内装備品
XX
格納式アシストグリップ
329
装備品の使いかた
格納式アシストグリップ
引き起こして使用します。
▼
使用方法
●
矢印の方向に引き起こします。
●
使用後は、自動的に元に戻ります。
●
特に重たい物や、大きな物を格納式アシストグリップにかけないでください。格納式アシスト
グリップが折れたり、走行中に外れたりするおそれがあります。
装備品の使いかた
室内装備品
330
収納装備
収納装備はグレードやオプション装備により、一部異なることがあります。
●
ライターやスプレー缶などを収納したままにしないでください。炎天下で車内が高温になった
ときに爆発したり、他の収納物との接触でライターが着火したりスプレー缶のガスがもれるな
どして、火災につながるおそれがあります。
●
走行中に物を出し入れしないでください。思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
フタ付き収納装備について
●
走行中は必ずフタを閉めておいてください。急ブレーキなどの激しい運転の際に開いたフタ
に体が当たったり、中のものが飛び出したりするおそれがあり危険です。
フタが無い収納装備について
●
走行中に転がり落ちるようなものを置かないでください。ブレーキペダルやアクセルペダルに
ものがはさまると、ブレーキ操作ができなくなったり、アクセルペダルが戻らなくなったりする
おそれがあり危険です。
●
プラスチック素材のメガネなどを収納したままにしないでください。炎天下で車内が高温になっ
たときの熱や他の収納物との接触により、変形やひび割れを起こすことがあります。
●
炭酸飲料を収納したままにしないでください。炎天下で車内が高温になったときなどに破裂
することがあります。
フタ付き収納装備について
●
フタを開けた状態から、さらに開く方向に力を加えないでください。変形や破損のおそれがあ
ります。
運転席シートバックポケット、シートクッションポケットについて
●
シート表皮を損傷するような鋭利なものや重たいものを収納しないでください。
装備品の使いかた
X 室内装備品
XX
収納装備
331
装備品の使いかた
インパネトレイ、インパネポケット
大型インパネトレイ
インパネアンダー
トレイ
インパネセンターポケット
サイドトレイ
インパネセンタートレイ
シリコンマット
オプション / グレード別装備
▼
取付位置
インパネセンター
トレイ
大型インパネトレイ
シリコン製の滑り止めマットとして使用します。
▼
取付方法
●
取付面のほこり・油などを確実にふき取り
ます。
●
大型インパネトレイまたはインパネセン
タートレイの形状に合せながら、マット全
体を押えて敷きます。
●
大型インパネトレイおよびインパネセンタート
レイ以外のところで使用しないでください。
●
裏面は粘着性のシートですが、接着効果
はありませんので、荷物や手が触れた場
合にめくれることがあります。
●
シリコンマットが汚れたときや、ほこりなど
の付着により粘着力が低下した場合は、
取り外して水洗いしたあと、よく乾燥させ
てから敷いてください。
グローブボックス
レバー
●
レバーを引いて開けます。
●
閉めるときはそのまま閉めます。
装備品の使いかた
室内装備品
332
アームレストボックス
フロント
レバー
●
アームレストを倒して、レバーを押して開
けます。
●
閉めるときはそのまま閉めます。
運転席シートクッションポケット
後席クォーターポケット(左右)
インパネアッパーボックス
●
フタを引いて開けます。
●
閉めるときはそのまま閉めます。
運転席シートバックポケット
大型プルハンドル、ドアポケット
運転席 / 助手席
ドアポケット
大型プルハンドル
装備品の使いかた
X 室内装備品
XX
収納装備
333
装備品の使いかた
助手席アンダーボックス
ロック解除バンド
▼
取り外しかた
1
ロック解除バンドを引いて、シートクッ
ションを起こす
❶
❷
❶
❷
2
アンダーボックスの後端部(
❶
)を上げ
てから、前端部(
❷
)を引き上げて取
り外す
▼
取り付けかた
逆の手順で行います。
●
図の斜線部分よりも大きな荷物が入っていないことを確認してください。高さのある荷物を積
み込むとシートクッションが固定されないため、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
●
特に重たい物を積まないでください。ボックスが破損するおそれがあります。
(最大荷重量約 3kg)
装備品の使いかた
室内装備品
334
ラゲージルーム内装備
ラゲージアンダートランク
スライドレバー
1
リヤシートの背もたれ後方にあるスライ
ドレバーを引き上げながら背もたれを
持って、リヤシートを前方へ動かす
フック
2
デッキボードを持ち上げる
●
フックを運転席側のヘッドレストにかけて
おくと、荷物などを置くときに便利です。
▼
フックの収納方法
図のようにデッキボードに収納します。
●
ラゲージルームでの作業時は、リヤシート
をスライドさせないでください。手を挟むな
どけがをするおそれがあります。
装備品の使いかた
X 室内装備品
XX
ラゲージルーム内装備
335
装備品の使いかた
上下 2 段調節式デッキボード
オプション / グレード別装備
デッキボードを上段モードにするには
スライドレバー
1
リヤシートの背もたれ後方にあるスライ
ドレバーを引き上げながら背もたれを
持って、リヤシートを一番前へ、スライ
ドさせる
2
デッキボードを持ち上げて、脚をロック
がかかる位置まで開く
●
他の脚も同じように開きます。
装備品の使いかた
室内装備品
336
3
デッキボードの脚を確実に車両の溝に入
れて固定する
●
大きな荷物を積むときは、リヤシート
のリクライニングレバーで背もたれを
前に倒します。
(シートアレンジ→ 135 ページ)
●
デッキボードの上に荷物を置かない場合は、デッキボードを上段モードにして使用しないでく
ださい。衝突されたときなどに外れて、乗員に当たって傷害につながるおそれがあります。
デッキボードの上に荷物を置かずに使用する場合はシートの背もたれを起こして使用してくだ
さい。
●
デッキボードを上段モードにして使用するときは、以下のことをお守りください。
●
荷物が転がらないように固定してください。
●
デッキボードに乗ったり、イスとして使用しないでください。
●
デッキボードを上段モードにしているときは、リヤシートを後方へスライドさせないでください。
●
リヤシートをフラットラゲージモード格納状態にしないでください。
リヤシートを戻すときに、デッキボードに当たり破損するおそれがあります。
最大荷重量について
●
最大荷重量は約 20kg です。
最大荷重量を超える荷物を積むと、デッキボードが変形や破損するおそれがあります。
●
最大荷重量内であっても荷重が一部分に集中する荷物は、デッキボードが変形や破損する
おそれがありますので注意してください。
装備品の使いかた
X 室内装備品
XX
ラゲージルーム内装備
337
装備品の使いかた
デッキボードをたたむには
1
デッキボードを持ち上げる
❶
❶
❶
❶
❷
2
脚の付け根を握って(
❶
)折りたたむ
(
❷
)
●
他の脚も同じようにたたみます。
3
デッキボードを倒す
装備品の使いかた
室内装備品
338
ユーティリティフック
オプション / グレード別装備
ユーティリティフック
左右それぞれ 4 カ所(合計 8 カ所)の取
付位置に、4 つのユーティリティフックを取
り付けて、いろいろな荷物を固定すること
ができます。
カバー
⊖ドライバーなど
布など
▼
ユーティリティフックの取り付け方法
1
ユーティリティフックカバーに Aドライ
バーなどを差し込んで取り外す
●
取り外したユーティリティフックカバーは大切に保管してください。
装備品の使いかた
X 室内装備品
XX
ラゲージルーム内装備
339
装備品の使いかた
スペーサー
2
ユーティリティフックにスペ ーサ ーが
付いていることを確認する
●
スペーサーが外れているときは、スペーサーとサークリップをユーティリティフックに取り付けま
す。部品の取付について不慣れな方は、トヨタ販売店にご相談ください。
スペーサー
サークリップ
⊕ドライバー
3
@ドライバーでユーティリティフックを
確実に取り付ける
最大荷重量について
●
下記の重さ以上の物をかけないでください。
●
走行時に使用されるときは約 2kg です。
●
駐車時に使用されるときは約 10kg です。
●
固定後もフックの向きは自由に動かすことができます。
●
走行中に荷物が脱落しないように確実に固定してください。
装備品の使いかた
室内装備品
340
ツメ
▼
ユーティリティフックの取り外し方法
1
@ドライバーでユーティリティフックを
取り外す
2
ユーティリティフックカバーを取り付ける
●
カバーのツメの向きが上下になるよう
に取り付けます。
●
ユーティリティフックを使用しないときは、大切に保管してください。
荷室床面フック
オプション / グレード別装備
荷室床面フック
荷室床面フックを使用して荷物を固定するこ
とができます。
●
荷室床面フックを使用しないときは外側に倒してください。内側に倒れているとデッキボード
を持ち上げたときに損傷するおそれがあります。
装備品の使いかた
X 室内装備品
XX
ラゲージルーム内装備
341
装備品の使いかた
固定ベルト
オプション / グレード別装備
固定ベルト
●
固定ベルトをユーティリティフックや荷室
床面フックにかけて、荷物を締め付けて
固定することができます。
●
固定ベルトは、ラゲージアンダートランク
にあります。
スナップ部
●
スナップ部を押すとフックから取り外すこ
とができます。
❶
❷
❸
❹
アジャスター
▼
固定ベルトの縮めかた
1
固定ベルト(
❶
)をアジャスター
に
入れて、たわませる
2
固定ベルト(
❷❸❹
)の順にベルトを
引き込む
❶
❺
❹
❸
❷
アジャスター
▼
固定ベルトの伸ばしかた
1
固定ベルト(
❶
)をアジャスター
に
入れて、たわませる
2
固定ベルト(
❷❸❹❺
)の順にベルトを
引き込む
装備品の使いかた
室内装備品
342
固定ベルト
アジャスター
▼
荷物の固定方法
アジャスター の固定ベルトを引っ張る。
●
固定ベルトが縮み、荷物が固定されます。
●
固定ベルトを強く引くと荷物が破損または変形するおそれがあります。
ノブ
アジャスター
▼
荷物のゆるめかた
アジャスター のノブを引き上げる。
●
固定ベルトが伸びて荷物がゆるみます。
装備品の使いかた
X 室内装備品
XX
ドリンクホルダー
343
装備品の使いかた
ドリンクホルダー
●
飲み物は振動で中身がこぼれるおそれがありますので、フタをしてこぼれないようにしてくださ
い。特に温かい飲み物は、やけどを防ぐために必ずフタをしてください。
●
ドリンクホルダーには、使用用途以外の物を置かないでください。急ブレーキをかけたときや、
衝突したときなどに置いていた物が飛び出し、けがをするおそれがあります。
●
飲み物がこぼれたときはただちにふき取ってください。スイッチ類や電気部品にかかると、故
障や車両火災の原因となるおそれがあります。
●
炭酸飲料を収納したままにしないでください。炎天下で車内が高温になったときなどに破裂
することがあります。
●
ペットボトルは、形状によってはしっかり固定されない場合があります。
しっかり固定されないままで走行すると、振動でペットボトルが落下し、運転のさまたげになる
おそれがありますので、確実に固定されることを確認してから使用してください。
●
ペットボトルの大きさや形状によっては収納できないことがあります。
装備品の使いかた
室内装備品
344
カップホルダー
ペットボトルや缶ジュース、カップなどを置くときに便利です。
インパネ(運転席、助手席)
ボトルホルダー
ペットボトルなどを置くときに便利です。
フロントドア左右
後席シート左右
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