Toyota Auris (2016 year). Manual japanese — part 3
31
1-1. 安全にお使いいただくために
安全・安心のために
1
警告
■
SRS エアバッグについて
次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるお
それがあります。
●
運転者と乗員すべてがシートベルトを正しく着用してください。
SRS エアバッグはシートベルトを補助するためのものです。
●
助手席 SRS エアバッグは強い力でふくらむため、シートの背もたれを調整し
て、シートをできるだけ SRS エアバッグから離し、まっすぐに座ってくださ
い。
●
お子さまが小さくてシートベルトを使用できないときは、チャイルドシートで
しっかり固定してください。お子さまはリヤ席に乗せ、チャイルドシートまた
はシートベルトを着用させることをおすすめします。(→ P. 40)
●
シートの縁に座ったり、ダッシュボードに
もたれかかったりしない
●
お子さまを助手席 SRS エアバッグの前に
立たせたり、ひざの上に抱いたりしない
●
運転者および助手席乗員は、ひざの上に何
も持たない
●
SRS サイド & カーテンシールドエアバッ
グ装着車:ドアやフロントピラー・セン
ターピラー・リヤピラー・ルーフサイド
レールへ寄りかからない
32
1-1. 安全にお使いいただくために
警告
■
SRS エアバッグについて
●
SRS サイド & カーテンシールドエアバッグ装着車:SRS サイドエアバッグが
ふくらむ場所を覆うようなシートアクセサリーを使用しないでください。エア
バッグが作動する際、アクセサリーが干渉するおそれがあります。そのような
アクセサリーがエアバッグが正常に作動するのをさまたげ、システムを不能に
したり、またはエアバッグが誤って作動したりするおそれがあります。
●
SRS サイド & カーテンシールドエアバッ
グ装着車:助手席やリヤシートでは、ドア
に向かってひざをついたり、窓から顔や手
を出したりしない
●
ダッシュボード・ハンドルのパッド部分な
どには何も取り付けたり、置いたりしない
●
SRS サイド & カーテンシールドエアバッ
グ装着車:ドア・フロントウインドウガラ
ス・ドアガラス・フロントピラーおよびリ
ヤピラー・ルーフサイドレール・アシスト
グリップなどには何も取り付けない
(速度制限ラベルを除く:→ P. 319)
33
1-1. 安全にお使いいただくために
安全・安心のために
1
警告
■
SRS エアバッグについて
●
SRS エアバッグシステム構成部品の周辺は、強くたたくなど過度の力を加え
ないでください。
SRS エアバッグが正常に作動しなくなるおそれがあります。
●
SRS エアバッグがふくらんだ直後は、構成部品が熱くなっているため、ふれ
ないでください。
●
SRS エアバッグがふくらんだあとに、もし呼吸が苦しく感じたら、ドアやド
アガラスを開けて空気を入れるか、安全を確認して車外に出てください。皮膚
の炎症を防ぐため、残留物はできるだけ早く洗い流してください。
●
SRS サイド&カーテンシールドエアバッグ非装着車:SRS エアバッグが収納
されているパッド部に傷が付いていたり、ひび割れがあるときは、そのまま使
用せずトヨタ販売店で交換してください。
SRS サイド&カーテンシールドエアバッグ装着車:SRS エアバッグが収納
されているパッド部およびフロントピラーガーニッシュ部に傷が付いていた
り、ひび割れがあるときは、そのまま使用せず、トヨタ販売店で交換してくだ
さい。
■
改造・廃棄について
トヨタ販売店への相談なしに、次の改造・廃棄をしないでください。
SRS エアバッグが正常に作動しなくなったり、誤ってふくらむなどして、重大
な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
●
SRS エアバッグの取りはずし・取り付け・分解・修理
●
ハンドル・インストルメントパネル・ダッシュボード・シート・シート表皮・
フロントピラー・センターピラー・リヤピラー・ルーフサイドレール周辺の修
理・取りはずし・改造
●
フロントフェンダー・フロントバンパー・車内側面部の修理・改造
●
グリルガード(ブルバー・カンガルーバーなど)・除雪装置・ウインチなどの
取り付け
●
サスペンションの改造
●
CD プレーヤー・無線機などの電化製品の取り付け
34
1-1. 安全にお使いいただくために
■
SRS エアバッグが作動するとき
●
SRS エアバッグは高温のガスにより非常に速い速度でふくらむため、すり傷・
やけど・打撲などを受けることがあります。
●
作動音と共に白いガスが発生します。
●
SRS カーテンシールドエアバッグ非装着車:フロント席などだけでなく、エア
バッグ構成部品(ハンドルのハブ、エアバッグカバー、インフレ−ター)も数
分間熱くなることがあります。エアバッグそのものも熱くなります。
SRS カーテンシールドエアバッグ装着車:フロント席・フロントピラー・セン
ターピラー・リヤピラー・ルーフサイドレールの一部分などだけでなく、エア
バッグ構成部品(ハンドルのハブ、エアバッグカバー、インフレーター)も数
分間熱くなることがあります。エアバッグそのものも熱くなります。
●
フロントウインドウガラスが破損することがあります。
■
SRS エアバッグが作動するとき(フロント SRS エアバッグ)
●
フロント SRS エアバッグは、衝撃の強さが設定値(移動も変形もしない固定さ
れた壁に、車速約 20 ∼ 30km/h で正面衝突した場合の衝撃の強さに相当する
値)以上の場合に作動します。
ただし、次のような場合はエアバッグが作動する車速は設定値より高くなりま
す。
・ 駐車している車や標識のような衝撃によって移動や変形するものに衝突した
場合
・ もぐり込むような衝突の場合(例えば、車両前部がもぐり込む、下に入り込
む、トラックの下敷きになるなど)
●
衝突条件によってはシートベルトプリテンショナーのみ作動する場合がありま
す。
■
SRS エアバッグが作動するとき(SRS サイド&カーテンシールドエアバッグ
★
)
●
SRS サイド&カーテンシールドエアバッグは、衝撃の強さが設定値(約 1.5t
の車両が約 20 ∼ 30km/h の速度で客室へ直角に衝突した場合の衝撃の強さに
相当する値)以上の場合に作動します。
●
前面衝突時でも、特に衝撃が大きい場合は左右の SRS カーテンシールドエア
バッグが開く場合があります。
知識
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
35
1-1. 安全にお使いいただくために
安全・安心のために
1
■
衝突以外で作動するとき
次のような状況で車両下部に強い衝撃を受けたときも、フロント SRS エアバッグ
と SRS カーテンシールドエアバッグ
★
が作動する場合があります。
■
SRS エアバッグが作動しないとき(フロント SRS エアバッグ)
フロント SRS エアバッグは、側面や後方からの衝撃・横転・または低速での前
方からの衝撃では、通常は作動しません。ただし、それらの衝撃が前方への減速
を十分に引き起こす場合には、フロント SRS エアバッグが作動することがあり
ます。
●
縁石や歩道の端など、固いものにぶつかっ
たとき
●
深い穴や溝に落ちたり、乗りこえたとき
●
ジャンプして地面にぶつかったり、道路か
ら落下したとき
●
側面からの衝突
●
後方からの衝突
●
横転
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
36
1-1. 安全にお使いいただくために
■
SRS エアバッグが作動しないとき
(SRS サイド&カーテンシールドエアバッグ
★
)
斜めから衝撃を受けた場合や、客室部分以外の側面に衝撃を受けたときには、
SRS サイド&カーテンシールドエアバッグが作動しない場合があります。
SRS サイドエアバッグは、前方や後方からの衝撃・横転・または低速での側面
からの衝撃では、通常は作動しません。
SRS カーテンシールドエアバッグは、後方からの衝撃・横転・または低速での
前方や側面からの衝撃では、通常は作動しません。
●
客室部分以外の側面への衝撃
●
斜めからの衝撃
●
前方からの衝突
●
後方からの衝突
●
横転
●
後方からの衝突
●
横転
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
37
1-1. 安全にお使いいただくために
安全・安心のために
1
■
トヨタ販売店に連絡が必要な場合
次のような場合には、点検・修理が必要になります。できるだけ早くトヨタ販売
店へご連絡ください。
●
いずれかの SRS エアバッグがふくらんだとき
●
フロント SRS エアバッグはふくらまな
かったが、事故で車両の前部を衝突したと
き、または破損・変形などがあるとき
●
SRS サイド&カーテンシールドエアバッ
グ
★
はふくらまなかったが、事故でドアお
よびその周辺部分を衝突したとき、または
破損・変形などがあるとき
●
ハンドルのパッド部分・ダッシュボードの
助手席SRSエアバッグ付近が傷付いたり、
ひび割れたり、その他の損傷を受けたとき
●
SRS サイドエアバッグ
★
が内蔵されてい
るシート表面が傷付いたり、ひび割れた
り、その他の損傷を受けたとき
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
38
1-1. 安全にお使いいただくために
●
SRS カーテンシールドエアバッグ
★
が内
蔵されているフロントピラー部・リヤピ
ラー部・ルーフサイド部が傷付いたり、ひ
び割れたり、その他の損傷を受けたとき
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
39
1-1. 安全にお使いいただくために
安全・安心のために
1
●
お子さまにも必ずシートベルトを着用させてください。シートベルト
を正しく着用できない小さなお子さまを乗せるときは、適切な子供専
用シートをご用意ください。(→ P. 40)
●
運転装置にふれるのを防ぐため、お子さまはリヤシートに乗せること
をおすすめします。
●
走行中にドアを開けたり、パワーウインドウを誤操作したりしないよ
うに、チャイルドプロテクター(→ P. 93)
・ウインドウロックスイッ
チ(→ P. 118)をご使用ください。
●
小さなお子さまには、パワーウインドウ・ボンネット・バックドアや
シートなど、体を挟まれるおそれがある装備類を操作させないでくだ
さい。
お子さまの安全のために
お子さまを乗せるときは、次のことをお守りください。
警告
●
お子さまを車の中に残したままにしないでください。車内が高温になって熱射
病や脱水症状になり、重大な健康障害におよぶか、最悪の場合死亡につながる
おそれがあります。
また、お子さまが車内の装置を操作し、ドアガラスなどに挟まれたり、発炎筒
などでやけどしたり、運転装置を動かして、思わぬ事故につながるおそれがあ
り危険です。
●
車にお子さまを乗せる場合は、お子さまの安全を確保するための注意事項や
チャイルドシートの取り付け方などをまとめた「チャイルドシートの取り付
け」を参照してください。(→ P. 48)
40
1-1. 安全にお使いいただくために
●
車の仕様やお子さまの年齢・体格に合わせて、適切な子供専用シート
をお選びください。
●
子供専用シートの取り付け方法および取りはずし方は、それぞれの子
供専用シートに付属の取扱説明書をお読みください。
●
この車は 2006 年 10 月 1 日施行の保安基準に適合した ISOFIX 対応
チャイルドシート固定専用バーを標準装備しています。
■
質量グループについて
ECE R44
※
の基準に適合する子供専用シートはお子さまの体重によ
り次の 5 種類に分類されます。
グループ 0:10kg まで
グループ 0
+
:13kg まで
グループⅠ:9 ∼ 18kg
グループⅡ:15 ∼ 25kg
グループⅢ:22 ∼ 36kg
この本では代表的な次の 3 種類の子供専用シートをシートベルトで固
定する方法を紹介します。
※
ECE R44 は、子供専用シートに関する国際法規です。
■
サイズ等級、固定具について
子供専用シートに表示される分類記号と、それにともなう取り付け器
具の記号になります。
子供専用シート
子供専用シートの固定機構を使用して、子供専用シートを固定すること
ができます。
知っておいていただきたいこと
子供専用シートの適合性一覧表について
41
1-1. 安全にお使いいただくために
安全・安心のために
1
子供専用シートの種類
X
ベビーシート
ECE R44 基準のグループ 0、0
+
に相当
X
チャイルドシート
ECE R44 基準のグループ 0
+
、
Ⅰに相当
X
ジュニアシート
ECE R44 基準のグループⅡ、Ⅲ
に相当
42
1-1. 安全にお使いいただくために
●
上表に記入する文字の説明
U: この質量グループでの使用を許可された汎用(ユニバーサル)カテゴリーの
子供専用シートに適しています。
UF: この質量グループでの使用を許可された汎用(ユニバーサル)カテゴリーの
前向きの子供専用シートに適しています。
×: 子供専用シートを取り付けることはできません。
※
フロントシートの背もたれを直立状態にする。
フロントシートをいちばんうしろに下げる。
チャイルドシートの隣の席を使用するときは、肩部ベルトが確実に肩を通り、腰部
ベルトが腰骨のできるだけ低い位置に密着することを確認してください。チャイル
ドシートの隣の席に座ったときに、チャイルドシートの種類によっては、乗員の体
またはシートベルトがチャイルドシートと干渉するためシートベルトが正しく着
用できず、十分な効果を発揮できない場合があります。
その場合は、他の席を使用してください。お守りいただかないと、重大な傷害にお
よぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
表に記載されていない子供専用シートを使用する場合は、子供専用シート製造業者
または販売業者にご相談ください。
子供専用シートの装着に関しては子供専用シートの取扱説明書もご確認ください。
シート位置別子供専用シート適合性一覧表
(シートベルトでの取り付け)
質量グループ
着席位置(または他の場所)
フロントシート
リヤシート
助手席
左右席
中央席
0(10kg まで)
×
U
U
0
+
(13kg まで)
×
U
U
Ⅰ(9 ∼ 18kg)
前向き UF
※
U
U
うしろ向き×
Ⅱ(15 ∼ 25kg)
UF
※
U
U
Ⅲ(22 ∼ 36kg)
UF
※
U
U
43
1-1. 安全にお使いいただくために
安全・安心のために
1
●
上表に記入する文字の説明
(1):サイズ等級表示(A
から
G)のない子供専用シートの各シート位置での
ISOFIX 対応子供専用シート固定機構の取り扱いについては、子供専用シー
ト製造業者または販売業者にご相談ください。
IUF:この質量グループでの使用を許可された汎用(ユニバーサル)カテゴリーの
ISOFIX 対応の前向き子供専用シートに適しています。
IL: この質量グループでの使用を許可された「トヨタ純正 NEO G-Child ISO
leg」に適しています。
×:ISOFIX 子供専用シートを取り付けることはできません。
チャイルドシートの隣の席を使用するときは、肩部ベルトが確実に肩を通り、腰部
ベルトが腰骨のできるだけ低い位置に密着することを確認してください。チャイル
ドシートの隣の席に座ったときに、チャイルドシートの種類によっては、乗員の体
またはシートベルトがチャイルドシートと干渉するためシートベルトが正しく着
用できず、十分な効果を発揮できない場合があります。
その場合は、他の席を使用してください。お守りいただかないと、重大な傷害にお
よぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
子供専用シートの装着に関しては子供専用シートの取扱説明書もご確認ください。
シート位置別子供専用シートの適合性一覧表
(ISOFIX 対応トップテザーアンカーでの取り付け)
質量グループ
サイズ等級
固定具
車両 ISOFIX 位置
リヤシート左右席
キャリコット
F
ISO/L1
×
G
ISO/L2
×
0(10kg まで)
E
ISO/R1
IL
0
+
(13kg まで)
E
ISO/R1
IL
D
ISO/R2
IL
C
ISO/R3
IL
Ⅰ(9 ∼ 18kg)
D
ISO/R2
×
C
ISO/R3
×
B
ISO/F2
IUF, IL
B1
ISO/F2X
IUF, IL
A
ISO/F3
IUF, IL
Ⅱ(15 ∼ 25kg)
(1)
×
Ⅲ(22 ∼ 36kg)
(1)
×
44
1-1. 安全にお使いいただくために
■
ISOFIX 対応チャイルドシート固定専用バーについて
この車に標準装備されているISOFIX対応チャイルドシート固定専用バーは、
ECE
R44 に適合している子供専用シート取り付け専用です。それ以外のものを使用す
ることはできません。
■
子供専用シートの選択、使用について
●
お子さまに最適な子供専用シートについては、子供専用シート製造業者、また
は販売業者にご相談ください。
●
お子さまが成長し、適切にシートベルトが着用できるようになるまでは、お子
さまに合った子供専用シートを使用してください。
●
体が十分大きく、子供専用シートが不必要なお子さまは、リヤシートに乗せて
車のシートベルトを使用してください。
■
シートベルトで取り付けるタイプの子供専用シートの選択について
「シート位置別子供専用シート適合性一覧表」(→ P. 42)を参照し、子供専用
シートを取り付け可能な位置と、対応する子供専用シートの種類(記号)をご確
認の上、適したものを選択してください。
■
ECE R44 適合の ISOFIX 対応子供専用シートの選択について
「シート位置別子供専用シートの適合性一覧表」
(→ P. 43)を確認して、適切な
シートを選択してください。
お子さまの体重から、該当する「質量グループ」を確認する
(例 1):体重が 12kg の場合、質量グループは「0
+
」になります。
(例 2):体重が 15kg の場合、質量グループは「Ⅰ」になります。
サイズ等級を選択する
手順
で確認した「質量グループ」から該当するサイズ等級を確認します。
※
(例 1):質量グループが「0
+
」の場合、サイズ等級は「C」・「D」・「E」が該
当します。
(例 2):質量グループが「Ⅰ」の場合、サイズ等級は「A」
・
「B」
・
「B1」
・
「C」
・
「D」が該当します。
※
ただし、該当のサイズ等級でも適合性一覧表の「車両 ISOFIX 位置」に「×」
と記載されているものは選択できません。
知識
1
2
1
45
1-1. 安全にお使いいただくために
安全・安心のために
1
子供専用シートに表示されているマーク
/ラベルを確認して、基準に適合したシー
トであることを確認する
汎用(ユニバーサル)子供専用シートに
は、次に示すマーク・ラベル類が表示され
ています。
※
表示されている位置・記号などは、商品に
より異なります。
ISOFIX 対応子供専用シートであること
を示す表示
サイズ等級が示されています。(表示さ
れる文字は、製品により異なります)
手順
で確認したサイズ等級に適合し
ているものを選択してください。
汎用(ユニバーサル)子供専用シートの
認可マーク
UNIVERSAL は汎用品の認可であるこ
とを表し、併せて、対象となるお子さま
の体重の範囲が記載されています。
トップテザー(→ P. 48)を示すマーク
商品の取り付け装置の位置により、意匠
は異なります。
3
1
2
2
3
46
1-1. 安全にお使いいただくために
■
ISOFIX 対応子供専用シートの種類(サイズ等級別)
■
助手席に子供専用シートを取り付けるとき
やむを得ず助手席に子供専用シートを取り付ける場合には、助手席シートを次の
ように調整し、子供専用シートを前向きに取り付けてください。
■
キャリコットについて
キャリコットは横向きに取り付けることのできるベビーシートのことです。詳し
くは子供専用シート製造業者または販売業者にお尋ねください。
A-ISO/F3
全高前向き幼児用チャイルドシート
B-ISO/F2
低型前向き幼児用チャイルドシート
B1-ISO/F2X
低型前向き幼児用チャイルドシート
(B-ISO/F2 と別形状のもの)
C-ISO/R3
大型後向き幼児用チャイルドシート
D-ISO/R2
小型後向き幼児用チャイルドシート
E-ISO/R1
後向き乳児用チャイルドシート
F-ISO/L1
左向き位置用チャイルドシート(キャリコット)
G-ISO/L2
右向き位置用チャイルドシート(キャリコット)
●
背もたれを直立状態にする
●
シートをいちばんうしろに下げる
子供専用シートが、内装やヘッドレストに
あたるなどしてうまく取り付けできない
場合は、シートの前後位置や背もたれの角
度を調節、またはヘッドレストを取りはず
してください。
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