Toyota Prius (2017 year). Manual japanese — part 28
431
6-1. お手入れのしかた
6
お手入れのしかた
注意
■
塗装の劣化や車体・部品(ホイールなど)の腐食を防ぐために
●
次のような場合は、ただちに洗車してください。
・ 海岸地帯を走行したあと
・ 凍結防止剤を散布した道路を走行したあと
・ コールタール・花粉・樹液・鳥のふん・虫の死がいなどが付着したとき
・ ばい煙・油煙・粉じん・鉄粉・化学物質などの降下が多い場所を走行したあと
・ ほこり・泥などで激しく汚れたとき
・ 塗装にベンジンやガソリンなどの有機溶剤が付着したとき
●
塗装に傷が付いた場合は、早めに補修してください。
●
ホイール保管時は、腐食を防ぐために汚れを落とし、湿気の少ない場所へ保管
してください。
■
ワイパーアームの損傷を防ぐために
ワイパーアームを立てるときは、必ず運転席側を先に立ててから助手席側を立
ててください。また、もとにもどすときは、必ず助手席側から先にもどしてく
ださい。
■
ランプの清掃
●
注意して洗ってください。有機溶剤や硬いブラシは使用しないでください。
ランプを損傷させるおそれがあります。
●
ランプにワックスがけを行わないでください。
レンズを損傷するおそれがあります。
■
樹脂加飾部品の取り扱いについて(17 インチタイヤ装着車)
●
ホイールに装着されている樹脂加飾部品の取り扱いについては、次のことを必
ずお守りください。お守りいただかないと、樹脂加飾部品またはホイールが損
傷するおそれがあります。
・ 樹脂加飾部品を取りはずさない
樹脂加飾部品の取りはずしが必要な場合は、トヨタ販売店にご相談くださ
い。
●
樹脂加飾部品にガタつきがあったり、走行中にホイール周辺から異音が聞こえ
たりするときは、トヨタ販売店でホイールの点検を受けてください。
・ 樹脂加飾部品を持ってホイールを持ち
上げたり、持ち運んだりしない
432
6-1. お手入れのしかた
注意
■
自動洗車機を使用するとき(雨滴感知式ワイパー装着車)
ワイパースイッチを OFF にしてください。
AUTO モードになっていると、不意にワイパーが作動してワイパーブレードな
どを損傷するおそれがあります。
■
高圧洗浄機を使用するときは
●
洗車時に高圧洗浄機でカメラやカメラ周辺に直接水をあてないでください。
高い水圧により衝撃が加わり、装備が正常に作動しなくなるおそれがありま
す。
●
ノズルの先端を、下記部品の結合部やブーツ類(ゴムまたは樹脂製のカバー)、
コネクター類に近付けすぎないでください。
高い水圧がかかることにより、部品が損傷するおそれがあります。
・ 駆動系部品
・ ステアリング部品
・ サスペンション部品
・ ブレーキ部品
●
高圧洗浄機で車両の下まわりを洗浄しないでください。
■
アルミ部品の清掃について
ボンネットを清掃するときは、強く押したり、体重をかけたりしないでくださ
い。アルミ部分がへこむおそれがあります。
■
ワイパーアームを立てるときは
ワイパーアームのフック部を持って引き上
げてください。
ワイパーブレードのみを持って引き上げる
とブレードが変形するおそれがあります。
フック部
433
6
6-1. お手入れのしかた
お手入れのしかた
内装の手入れ
●
掃除機などでほこりを取り除き、水またはぬるま湯を含ませた布でふ
き取る
●
汚れが落ちない場合は、中性洗剤を水で約 1%にうすめてやわらかい
布に含ませふき取る
水をひたした布を固くしぼり、表面に残った洗剤・水分をふき取る
●
掃除機などでほこりや砂を取り除く
●
うすめた洗剤をやわらかい布に含ませ、汚れをふき取る
ウール用の中性洗剤を約 5% の水溶液までうすめたものを使用してください。
●
水をひたした布を固くしぼり、表面に残った洗剤をふき取る
●
乾いたやわらかい布で表面の水分をふき取り、風通しのよい日陰で乾
燥させる
●
掃除機などでほこりを取り除く
●
中性洗剤を水で約 1%にうすめてやわらかい布に含ませふき取る
●
水をひたした布を固くしぼり、表面に残った洗剤・水分をふき取る
お手入れは、次の要領で実施してください。
車内の手入れ
本革部分の手入れ
合成皮革部分の手入れ
434
6-1. お手入れのしかた
駆動用電池冷却用吸入口/フィル
ターにほこりなどがたまったり、目
づまりしたりしないように次の要
領で吸入口を清掃してください。
吸入口にはフィルターが取り付けられ
ています。
掃除機などで、吸入口/フィルター
のほこりを取り除く。
駆動用電池冷却用吸入口の清掃
清掃のしかた
435
6-1. お手入れのしかた
6
お手入れのしかた
■
本革部分のお手入れの目安
品質を長く保つため、年に 2 回程度の定期的なお手入れをおすすめします。
■
カーペットの洗浄
カーペットは常に乾いた状態を保つことをおすすめします。洗浄には、市販の泡
タイプクリーナーがご利用になれます。
スポンジまたはブラシを使用して泡をカーペットに広げ、円を描くように塗り込
んでください。直接水をかけたりせず、ふき取ってから乾燥させてください。
■
シートベルト
刺激の少ない洗剤とぬるま湯で、布やスポンジを使って洗ってください。シート
ベルトのすり切れ・ほつれ・傷などを定期的に点検してください。
■
吸入口の清掃について
●
吸入口/フィルターにほこりがたまるなどして目づまりした状態で走行を続け
ると、駆動用電池が過熱するなどして電気モーターでの走行距離が短くなり、燃
費の悪化につながります。吸入口/フィルターにほこりなどがたまらないよう、
定期的に吸入口の清掃をしてください。
●
誤った取り扱いをすると、吸入口のカバーが損傷するおそれがあります。ご自
身での清掃に不安がある場合は、トヨタ販売店にご相談ください。
●
吸入口の清掃が必要になるタイミングは、車両の使用環境により異なります。
■
マルチインフォメーションディスプレイに「駆動用電池の冷却部品のメンテナン
ス必要 取扱書を確認」が表示されたとき
●
マルチインフォメーションディスプレイに「駆動用電池の冷却部品のメンテナ
ンス必要 取扱書を確認」が表示されたときは、たまったほこりなどによる吸
入口/フィルターの目づまりが考えられます。清掃のしかたを参考に、吸入口
の清掃を行ってください。
●
マルチインフォメーションディスプレイに「駆動用電池の冷却部品のメンテナ
ンス必要 取扱書を確認」が表示されている状態で走行を続けると、駆動用電
池が過熱するなどして電気モーターでの走行距離が短くなり、燃費の悪化につ
ながったり、故障の原因になったりします。吸入口/フィルターにほこりなど
がたまらないよう、定期的に吸入口の清掃をしてください。
●
吸入口を清掃してもマルチインフォメーションディスプレイの表示が消えない
ときは、トヨタ販売店で点検を受けてください。
知識
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6-1. お手入れのしかた
警告
■
車両への水の浸入
●
床・ラゲージルーム内・駆動用電池冷却用吸入口など、車内に水をかけたり液
体をこぼしたりしないでください。(→ P. 68)
駆動用電池や電気部品などに水がかかると、故障や車両火災につながるおそれ
があり危険です。
●
SRS エアバッグの構成部品や配線をぬらさないでください。(→ P. 31)
電気の不具合により、エアバッグが作動したり、正常に機能しなくなり、重大
な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
●
ワイヤレス充電器(おくだけ充電)
★
(→ P. 400)をぬらさないでください。
発熱によるやけど、または感電により重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡
につながるおそれがあります。
■
内装の手入れをするときは(特にインストルメントパネル)
艶出しワックスや艶出しクリーナーを使用しないでください。インストルメン
トパネルがフロントウインドウガラスへ映り込み、運転者の視界をさまたげ思
わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそ
れがあります。
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
437
6-1. お手入れのしかた
6
お手入れのしかた
注意
■
清掃するとき使用する溶剤について
●
変色・しみ・塗装はがれの原因になるため、次の溶剤は使用しないでください。
・ シート以外の部分:ベンジン・ガソリンなどの有機溶剤や酸性またはアル
カリ性の溶剤・染色剤・漂白剤
・ シート部分:シンナー・ベンジン・アルコール・その他のアルカリ性や酸
性の溶剤
●
艶出しワックスや艶出しクリーナーを使用しないでください。インストルメン
トパネルやその他内装の塗装のはがれ・溶解・変形の原因になるおそれがあり
ます。
■
革の傷みを避けるために
皮革の表面の劣化や損傷を避けるために次のことをお守りください。
●
革に付着したほこりや砂はすぐに取り除く
●
直射日光に長時間さらさないようにする
特に夏場は日陰で車を保管する
●
ビニール製・プラスチック製・ワックス含有のものは、車内が高温になると革
に張り付くおそれがあるため、革張りの上に置かない
■
床に水がかかると
水で洗わないでください。
フロアカーペット下にある電気部品に水がかかると、車の故障の原因になった
り、ボデーが錆びるおそれがあります。
■
フロントウインドウガラスの内側を掃除するときは
(Toyota Safety Sense P 装着車)
カメラセンサーのレンズに、ガラスクリーナーが付着しないようにしてくださ
い。また、レンズにはふれないでください。(→ P. 239)
■
リヤウインドウガラスの内側を掃除するとき
●
熱線を損傷するおそれがあるため、ガラスクリーナーなどを使わず、熱線に
そって水またはぬるま湯を含ませた布で軽くふいてください。
●
熱線を引っかいたり、損傷させないように気を付けてください。
■
吸入口/フィルターの清掃をするとき
水や液体などで吸入口/フィルターを清掃しない。
438
6-2. 簡単な点検・部品交換
ボンネット
ボンネット解除レバーを引く
ボンネットが少し浮き上がります。
レバーを左方向に押して、ボン
ネットを開ける
ボンネットステーをステー穴に
挿し込む
車内からロックを解除して、ボンネットを開けます。
1
2
3
439
6-2. 簡単な点検・部品交換
6
お手入れのしかた
警告
■
走行前の確認
ボンネットがしっかりロックされていることを確認してください。
ロックせずに走行すると、走行中にボンネットが突然開いて、重大な傷害にお
よぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
■
修理・車検・整備点検をする場合は
整備モードに切りかえる必要がありますので、必ずトヨタ販売店にご相談くだ
さい。高電圧システムを使用しているため、取り扱いを誤ると、重大な傷害に
およぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
■
ボンネットを開けるとき
ボンネットを開ける前にパワースイッチを OFF にしてください。作動中の部品
に巻き込まれて重大な傷害を受けるおそれがあります。特に電動ファンは、パ
ワースイッチを OFF にしたあとも最大 3 分間作動しますので注意してくださ
い。
■
エンジンルーム点検後の確認
エンジンルーム内に工具や布を置き忘れていないことを確認してください。
点検や清掃に使用した工具や布などをエンジンルーム内に置き忘れていると、
故障の原因になったり、また、エンジンルーム内は高温になるため車両火災に
つながるおそれがあり危険です。
■
ボンネットを閉めるとき
■
ボンネットステーをステー穴に挿し込んだあとは
ボンネットが頭や体の上に落ちてこないように、正しく挿し込まれているか確
認してください。
手などを挟まないように注意してくださ
い。
重大な傷害を受けるおそれがあり危険で
す。
440
6-2. 簡単な点検・部品交換
注意
■
ボンネットへの損傷を防ぐために
ボンネットを閉めるときは、体重をかけるなどして強く押さないでください。
ボンネットがへこむおそれがあります。
■
ボンネットを閉めるとき
ボンネットステーをステー穴から取りはずし、クリップに正しくもどしてくだ
さい。ステーを正しくもどさない状態でボンネットを閉めると、ボンネットや
ステーが損傷するおそれがあります。
441
6
お手入れのしかた
6-2. 簡単な点検・部品交換
ガレージジャッキ
◆
フロント側
◆
リヤ側
FF 車(前輪駆動)
4WD 車(4 輪駆動)
ガレージジャッキを使用するときは、ガレージジャッキに付属の取り扱
い説明書に従って、安全に作業してください。
ガレージジャッキを使用して車両を持ち上げるときは、正しい位置にガ
レージジャッキをセットしてください。
正しい位置にセットしないと、車両が損傷したり、けがをしたりするお
それがあります。
1
2
442
6-2. 簡単な点検・部品交換
ウォッシャー液の補充
液面が LOW の位置に近付 いたら
ウォッシャー液を補充する
補充のしかた
警告
■
ウォッシャー液を補充するとき
ハイブリッドシステムが熱いときやハイブリッドシステム作動中は、ウォッ
シャー液を補充しないでください。ウォッシャー液にはアルコール成分が含ま
れているため、ハイブリッドシステムなどにかかると出火するおそれがあり危
険です。
注意
■
ウォッシャー液について
ウォッシャー液のかわりに、せっけん水やエンジン不凍液などを入れないでくだ
さい。塗装にしみが付くことや、ポンプが故障してウォッシャー液が出なくな
るおそれがあります。
■
ウォッシャー液のうすめ方
必要に応じて水でうすめてください。水とウォッシャー液の割合は、ウォッ
シャー液の容器に表示してある凍結温度を参考にしてください。
443
6
お手入れのしかた
6-2. 簡単な点検・部品交換
タイヤについて
タイヤは次の項目を点検してください。
点検方法は別冊「メンテナンスノート」を参照してください。
●
タイヤ空気圧
空気圧の点検は、タイヤが冷えているときに行ってください。
●
タイヤの亀裂・損傷の有無
●
タイヤの溝の深さ
●
タイヤの異常摩耗(極端にタイヤの片側のみが摩耗していたり、摩耗
程度が他のタイヤと著しく異なるなど)の有無
図で示すようにタイヤのローテー
ションを行う
タイヤの摩耗状態を均一にし、寿命を
のばすために、トヨタは定期点検ごと
のタイヤローテーションをおすすめし
ます。
タイヤの点検は、法律で義務付けられています。日常点検として必ずタ
イヤを点検してください。
タイヤの摩耗を均等にし寿命をのばすために、タイヤローテーション(タ
イヤ位置交換)を 5,000km ごとに行ってください。
タイヤの点検項目
タイヤローテーションのしかた
前側
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6-2. 簡単な点検・部品交換
■
タイヤ空気圧の数値
※
タイヤが冷えているときの空気圧
■
タイヤ関連の部品を交換するとき
タイヤ・ディスクホイール・ホイール取り付けナットを交換するときは、トヨタ
販売店にご相談ください。
■
低偏平タイヤについて(17 インチタイヤ装着車)
雪道や凍結路では、普通のタイヤとくらべてグリップ力が低下します。冬用タイ
ヤを使用し、道路状態に応じた速度で注意深く運転するようにしてください。
■
低偏平タイヤの空気圧点検(17 インチタイヤ装着車)
低偏平タイヤは、走行性能を優先したタイヤです。特に空気圧は定期的に点検し
てください。2 週間に 1 回(最低でも 1ヶ月に 1 回)、または長距離ドライブの
前には、必ず空気圧を点検してください。
知識
タイヤの指定空気圧は、運転席側のタイヤ空
気圧ラベルで確認することができます。
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
リヤワイパー非装着車
リヤワイパー装着車
15 インチ
前輪
260kPa
(2.6kg/cm
2
)
※
250kPa
(2.5kg/cm
2
)
※
後輪
250kPa
(2.5kg/cm
2
)
※
240kPa
(2.4kg/cm
2
)
※
17 インチ
前輪
−
220kPa
(2.2kg/cm
2
)
※
後輪
210kPa
(2.1kg/cm
2
)
※
応急用タイヤ
★
420kPa
(4.2kg/cm
2
)
※
445
6-2. 簡単な点検・部品交換
6
お手入れのしかた
警告
■
点検・交換時の警告
必ず次のことをお守りください。
お守りいただかないと、駆動系部品の損傷や不安定な操縦特性により、重大な
傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
●
タイヤはすべて同一メーカー・同一銘柄・同一トレッドパターンで、摩耗差の
ないタイヤを使用する
●
メーカー指定サイズ以外のタイヤやホイールを使用しない
●
ラジアルタイヤ・バイアスベルテッドタイヤ・バイアスプライタイヤを混在使
用しない
●
サマータイヤ・オールシーズンタイヤ・冬用タイヤを混在使用しない
●
他の車両で使用していたタイヤを使用しない
以前どのように使用されていたか不明のタイヤは使用しない
■
異常があるタイヤの使用禁止
異常があるタイヤをそのまま装着していると、走行時にハンドルをとられたり、
異常な振動を感じることがあります。また、次のような事態になり、思わぬ事
故につながるおそれがあり危険です。
●
破裂などの修理できない損傷を与える
●
車両が横すべりする
●
車両の本来の性能(燃費・車両の安定性・制動距離など)が発揮されない
■
タイヤ交換時の注意
●
ねじ部にオイルやグリースを塗らないでください。
ナット部を締めるときに必要以上に締め付けられ、ボルトが破損したり、ディ
スクホイールが損傷するおそれがあります。
またナットがゆるみホイールが落下して、重大な事故につながるおそれがあり
ます。オイルやグリースがねじ部に付いている場合はふき取ってください。
■
異常があるホイールの使用禁止
亀裂や変形などがあるホイールは使用しないでください。
走行中にタイヤの空気が抜けて、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
●
必ずナットのテーパー部を内側にして取
り付けてください。
テーパー部を外側にして取り付けると、ホ
イールが破損しはずれてしまい、重大な傷
害におよぶか、最悪の場合死亡につながる
おそれがあります。
テーパー部
446
6-2. 簡単な点検・部品交換
注意
■
走行中に空気もれが起こったら
走行を続けないでください。
タイヤまたはホイールが損傷することがあります。
■
悪路走行に対する注意
段差や凹凸のある路上を走行するときは注意してください。
タイヤの空気が抜けて、タイヤのクッション作用が低下します。また、タイヤ・
ホイール・車体などの部品も損傷するおそれがあります。
■
低偏平タイヤについて(17 インチタイヤ装着車)
低偏平タイヤのホイールは、路面から衝撃を受けたとき、ホイールに通常より
大きなダメージを与えることがあります。そのため次のことに注意してくださ
い。
●
適切なタイヤ空気圧で使用する
空気圧が低すぎると簡単に損傷することがあります。
●
段差や凹凸のある路面、路上に空いた穴、平らでない舗道・縁石や他の障害物
を避ける
タイヤおよびホイールがひどく損傷することがあります。
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