Toyota Mark X (2016 year). Manual japanese — part 19
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3-5. その他の室内装備の使い方
3
室内装備の使い方
時計
知識
■
時刻が表示されるとき
スマートエントリー&スタートシステム非装着車
エンジン スイッチが“ ACC ”または“ ON ”のとき
スマートエントリー&スタートシステム装着車
“ エンジン スタート ストップ ”スイッチがアクセサリーモード、またはイグニッ
ション ON モードのとき
■
バッテリー端子の脱着をしたときは
バッテリー端子の脱着を行うと、時計のデータはリセットされます。
ボタンを押して時刻を調整することができます。
“ 時
”を調整する
“ 分
”を調整する
“ 分
”を
00 にする
※
※
(例)1:00 ∼ 1:29o1:00
1:30 ∼ 1:59o2:00
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3-5. その他の室内装備の使い方
アクセサリーソケット
知識
■
使用条件
スマートエントリー&スタートシステム非装着車
エンジン スイッチが“ ACC ”または“ ON ”のとき
スマートエントリー&スタートシステム装着車
“ エンジン スタート ストップ ”スイッチがアクセサリーモード、またはイグニッ
ション ON モードのとき
注意
■
ショートや故障を防ぐために
挿し込み口に異物が入ったり、飲料水などがかかったりしないように、使用し
ないときは、フタを閉めておいてください。
■
ヒューズが切れるのを防ぐために
DC12V で最大電流 10A(最大消費電力 120W)以上の電気製品を使用しな
いでください。
■
バッテリーあがりを防止するために
エンジンを停止した状態でアクセサリーソケットを長時間使用しないでくださ
い。
12 V 10 A 未満の電気製品を使うときの電源としてお使いくださ
い。
フタを手前に引いて開ける
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3-5. その他の室内装備の使い方
3
室内装備の使い方
シートヒーター
*
知識
■
作動条件
“ エンジン スタート ストップ ”スイッチがイグニッション ON モードのとき
■
使用しないときは
ダイヤルをいっぱいまで下にまわしてください。インジケーターが消灯します。
警告
■
やけどについて
●
低温やけどを負うおそれがあるため、次の方は特に注意してください。
・ 乳幼児・お子さま・お年寄り・病人・体の不自由な方
・ 皮膚の弱い方
・ 疲労の激しい方
・ 深酒や眠気をさそう薬(睡眠薬・風邪薬など)を服用された方
●
シートに毛布・クッションなどを使用しないでください。
シートヒーターの使用により保温性が高まり、異常過熱の原因になります。
●
シートヒーターを必要以上に使用しないでください。
低温やけどを負ったり、シートヒーターの異常過熱の原因になるおそれがあり
ます。
*
: 車両型式などで異なる装備やオプション装備
ON
シートヒーターが ON のときは、
インジケーターが点灯します。
温度を調整する
ダイヤルを上にまわすほど高温に
なります。
290
3-5. その他の室内装備の使い方
注意
■
シートヒーターの故障を防ぐために
凹凸のある重量物をシートの上に置いたり、針金や針などの鋭利なものを突き
刺したりしないでください。
■
バッテリーあがりを防止するために
エンジンが停止しているときは、シートヒーターを使用しないでください。
291
3-5. その他の室内装備の使い方
3
室内装備の使い方
リヤセンターアームレスト
注意
■
リヤセンターアームレストの破損を防ぐために
過度の負荷をかけないでください。
手前に倒して使用します。
292
3-5. その他の室内装備の使い方
リヤサンシェード
*
*
: 車両型式などで異なる装備やオプション装備
スイッチ操作でリヤサンシェードを展開/格納することができます。
展開/格納
293
3-5. その他の室内装備の使い方
3
室内装備の使い方
知識
■
電動リヤサンシェードの作動条件
“ エンジン スタート ストップ ”スイッチがイグニッション ON モードのとき
■
“エンジンスタートストップ ”スイッチ OFF 後の作動
“エンジンスタートストップ ”スイッチを OFF にしたあとでも、約 60 秒間リ
ヤサンシェードを操作できます。
■
リバース連動機能
リヤサンシェードが上がった状態でシフトレバーを R にすると、後方を見やす
くするためにリヤサンシェードが下降します。
ただし次のいずれかを行うと、リヤサンシェードは再度上昇します。
●
スイッチをもう一度押す
●
シフトレバーを P に入れる
●
シフトレバーを P と R 以外にし、15 km/h 以上で走行する
■
リバース連動機能が働かない場合
状況によってはリバース連動機能が働かない場合があります。その場合、スイッ
チを押して、リヤサンシェードを展開、または格納させてください。
警告
■
リヤサンシェード作動中は
リヤサンシェードの留め金部分や溝に指を置かないでください。
巻き込まれてけがをするおそれがあります。
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3-5. その他の室内装備の使い方
注意
■
バッテリーあがりを防ぐため
エンジンがかかっていない状態では、リヤサンシェードを操作しないでくださ
い。
■
正常に機能させるため
次のことをお守りください。
●
モーターや他の部分に負荷をかけすぎない
●
開閉のさまたげになる部分に物を置かない
●
リヤサンシェードにものを貼らない
●
溝をきれいに保つ
●
長時間操作を続けない
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3-5. その他の室内装備の使い方
3
室内装備の使い方
フロアマット
お車(年式)専用のフロアマットを、フロアカーペットの上にしっか
りと固定してお使いください。
固定フック(クリップ)にフロ
アマット取り付け穴をはめ込む
固定フック(クリップ)上部の
レバーをまわして、フロアマッ
トを固定する
※
△マークを必ず合わせてください。
固定フック(クリップ)の形状はイラストと異なる場合があります。
手順
1
※
手順
2
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3-5. その他の室内装備の使い方
警告
次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、フロアマットがずれて運転中に各ペダルと干渉し、思わ
ぬスピードが出たり車を停止しにくくなるなど、重大な事故につながるおそれが
あります。
■
運転席にフロアマットを敷くときは
●
トヨタ純正品であっても、他車種および異なる年式のフロアマットは使用しな
い
●
運転席専用のフロアマットを使用する
●
固定フック(クリップ)を使って、常にしっかりと固定する
●
他のフロアマット類と重ねて使用しない
●
フロアマットを前後逆さまにしたり、裏返して使用しない
■
運転する前に
●
フロアマットがすべての固定フック(ク
リップ)で正しい位置にしっかりと固定
されていることを定期的に確認し、特に
洗車後は必ず確認を行う
●
エンジン停止およびシフトレバーがPの状態
で、各ペダルを奥まで踏み込み、フロアマッ
トと干渉しないことを確認する
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3-5. その他の室内装備の使い方
3
室内装備の使い方
トランク内装備
知識
■
ラゲージアンダートレイについて
停止表示板を収納する場合、停止表示板のケースの大きさ、形によっては収納
できないことがあります。
■ トランク内小物入れ
トランク内左側に小物入れがあ
ります。
■ ラゲージアンダートレイ
ラゲージマットの下にラゲージ
アンダートレイがあり、停止表
示板
※
などを収納することがで
きます。
※
停止表示板は、トヨタ販売店で購
入することができます。
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3-5. その他の室内装備の使い方
アシストグリップ(回転式)
警告
■
アシストグリップについて
アシストグリップは、乗降時やシートから立ち上がるときなどに使用しないで
ください。
注意
■
破損を防ぐために
アシストグリップに重いものをかけたり、過度の負荷をかけないでください。
天井に取り付けられているアシストグリップは、走行中にシートに
座っている状態で体を支えるときにお使いください。
4
お手入れのしかた
299
4-1. お手入れのしかた
外装の手入れ . . . . . . . 300
内装の手入れ . . . . . . . 305
タイヤについて . . . . . . 308
4-2. 簡単な点検・部品交換
ボンネット . . . . . . . . 312
ガレージジャッキ . . . . .. 315
エンジンルームカバー . . .. 318
電球(バルブ)の交換 . . .. 320
ヒューズの点検、交換 . . .. 330
キーの電池交換. . . . . .. 338
ウォッシャー液の補給 . . .. 343
エアコンフィルターの
交換 . . . . . . . . . .. 345
300
4-1. お手入れのしかた
外装の手入れ
お手入れは、次の項目を実施してください。
● 水を十分かけながら、車体・足まわり・下まわりの順番に上から
下へ汚れを洗い落とす
● 車体はスポンジやセーム皮のようなやわからいもので洗う
● 汚れがひどいときはカーシャンプーを使用し、水で十分洗い流す
● 水をふき取る
● 水のはじきが悪くなったときは、ワックスがけを行う
ボデーの表面の汚れを落としても水が玉状にならないときは、車体の温度が冷
えているときにワックスをかける(およそ体温以下を目安としてください)
なお、ボデーコート・ホイールコート・ガラスコートなどトヨタケミ
カル商品を施行された場合は、お手入れ方法が異なります。詳しくは
トヨタ販売店にお問い合わせください。
301
4-1. お手入れのしかた
4
お手入れのしかた
知識
■
自動洗車機を使うときは
●
ドアミラーを格納し、車両前側から洗車してください。また、走行前は必ず
ドアミラーを復帰状態にもどしてください。
●
ブラシで車体に傷が付き、塗装を損なうことがあります。
●
リヤスポイラー
*
がひっかかり、洗車できない場合や、傷付いたりするおそ
れがあります。
●
エアコンの送風を止める、または内気循環にしてください。
■
高圧洗車機を使うときは
●
車内に水が入るおそれがあるため、ノズルの先端をドアガラスやドア枠付近
に近付けすぎないでください。
●
洗車の前に給油口が確実に閉まっていることを確認してください。
●
エアコンの送風を止める、または内気循環にしてください。
■
アルミホイール
*
●
中性洗剤を使用し、早めに汚れを落としてください。研磨剤の入った洗剤や
硬いブラシは塗装を傷めますので使用しないでください。
●
夏場の長距離走行後などでホイールが熱いときは、洗剤は使用しないでくだ
さい。
●
洗剤を使用したあとは早めに十分洗い流してください。
*
: 車両型式などで異なる装備やオプション装備
302
4-1. お手入れのしかた
■
バンパーおよびサイドモールディング
中性洗剤を使用し、早めに汚れを落としてください。研磨剤の入った洗剤でこ
すらないようにしてください。硬いブラシは使用しないでください。強力な化
学洗剤は使用しないでください。塗料に使用されているのと同様に刺激の少な
い洗剤やワックスを使用してください。
■
レインクリアリングミラー
*
の親水効果回復作業について
鏡面の親水効果は、太陽光をあてることにより徐々に回復します(oP. 80)が、
早く回復させたいときは次の作業を行ってください。
鏡面に水をかけ、泥汚れなどを洗い流す
水を含ませたきれいなやわからい布などで汚れを落とす
ガラスクリーナーか中性洗剤で洗浄後、十分な水で洗剤を洗い流す
きれいなやわからい布などで鏡面に付いた水をふき取る
屋外に車両を駐車し、鏡面に太陽光を 5 時間程度あてる
(汚れの量や種類により、回復時間は異なります)
*
: 車両型式などで異なる装備やオプション装備
手順
1
手順
2
手順
3
手順
4
手順
5
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