Toyota Harrier (2018 year). Manual japanese — part 21

319

5-4. その他の室内装備の使い方

5

室内装備・機能

注意

ヒューズが切れるのを防ぐために

X

アクセサリーソケット

DC12V で最大電流 10A(最大消費電力 120W)以上の電気製品を使用しな
いでください。

X

アクセサリーコンセント

AC100V で最大消費電力 1500W 以上の電気製品を使用しないでください。
消費電力が 1500W をこえる電気製品を使用すると、保護回路が作動して電源
を遮断します。

補機バッテリーあがりを防ぐために

ハイブリッドシステムが停止した状態で、アクセサリーソケットを長時間使用
しないでください。

電気製品の使用について(アクセサリーコンセント)

電気製品を使用するときは、次の点に注意してください。

車内のトリムの近くやシートの上などで、トースターなどの熱気を出す電気製
品を使用しないでください。熱により溶損したり、焼損するおそれがあります。

振動や熱などに弱い電気製品を、車内で使用しないでください。走行時の振動
や炎天下での駐車時の熱などにより、電気製品が故障するおそれがあります。

アクセサリーコンセントを使わないときは、フタを閉めてください。異物がコ
ンセントにはいったり、飲料水などがかかったりすると、故障したり、ショー
トするおそれがあります。

AC アダプターを直接アクセサリーコンセントに接続しないでください。フタ
を損傷したり、AC アダプターが脱落するおそれがあります。

お子さまには、アクセサリーコンセントをさわらせないでください。

アクセサリーコンセントに、二股などの分岐用コンセントを接続してタコ足配
線しないでください。

アクセサリーコンセントに、ほこりやゴミが付着しないようにしてください。
また、定期的にコンセントを掃除してください。

電気製品のプラグをアクセサリーコンセントに挿し込んでもゆるいときは、コン
セントを交換してください。交換については、トヨタ販売店にご相談ください。

駆動用電池の残量によってはアクセサリーコンセントが使用できない場合が
あります。できるだけ駆動用電池の残量が多い状態で使用してください。

駐車中・停車中の使用について(アクセサリーコンセント)

災害時などやむを得ず駐車中または停車中に使用するときは、充電を行うため
にエンジンが回転し、ガソリンを消費するため、ガス欠に注意してください。

320

5-4. その他の室内装備の使い方

X

フロント

ノブを持ち上げてロックを解除し、
アームレストをスライドする

X

リヤ

手前に倒して使用します。

フロントアームレストについて

アームレストをスライドさせた状態からでもコンソールボックスを開けること
ができます。

アームレスト

BTO54DP007

知識

注意

アームレストの破損を防ぐために、過度の負荷をかけないでください。

321

5-4. その他の室内装備の使い方

5

室内装備・機能

コートフックは、リヤのアシストグ
リップに付いています。

天井に取り付けられているアシス
トグリップは、走行中にシートに
座っている状態で体を支えるとき
にお使いください。

コートフック

BTO54DP009

警告

ハンガーや他の硬いもの、鋭利なものをかけないでください。
SRS カーテンシールドエアバッグがふくらんだときにそれらのものが飛び、重
大な傷害または死亡につながるおそれがあります。

アシストグリップ

警告

アシストグリップは、乗車時やシートから立ち上がるときなどに使用しないで
ください。

注意

損傷を防ぐために、アシストグリップに過度の負荷をかけないでください。

322

5-4. その他の室内装備の使い方

ハンドル左側にあるスイッチで、オーディオを操作することができます。
装着されているオーディオ・ナビゲーションシステムによっては、操作
が異なる場合があります。詳しくは製品に付属の各説明書をご覧くださ
い。

メーカーオプションのナビゲーションシステム装着車にお乗りのかたは、別冊「ナ
ビゲーションシステム取扱書」をご覧ください。

音量を調整する

電源を入れる、モードの切りかえ

CD、ラジオなどの操作

電源を入れる

を押す

モードを切りかえる

オーディオの電源が ON のとき、

を押す

押すごとにモード(CD、ラジオなど)が切りかわります。

スイッチを長押しすると、消音または再生を一時停止します。

音量を調整する

音量を大きくするには

の “+” 側を、小さくするときは “ − ”

側を押す

スイッチを押し続けると、音量を連続して調整できます。

ステアリングスイッチ

1
2
3

警告

運転中にオーディオスイッチを操作するときは、十分注意してください。

お手入れのしかた

323

6

6-1. お手入れのしかた

外装の手入れ. . . . . . ...324

内装の手入れ. . . . . . ...328

6-2. 簡単な点検・部品交換

ボンネット . . . . . . . ..331

ガレージジャッキ. . . . ...334

ウォッシャー液の補充 . . ...335

タイヤについて. . . . . ...337

タイヤ空気圧について . . ...341

エアコンフィルターの交換 ...343

電子キーの電池交換 . . . ...345

ヒューズの点検・交換 . . ...347

電球(バルブ)の交換 . . ...350

324

6-1. お手入れのしかた

外装の手入れ

水を十分かけながら車体・足まわり・下まわりの順番に上から下へ汚
れを洗い落とす

車体はスポンジやセーム皮のようなやわらかいもので洗う

汚れがひどいときはカーシャンプーを使用し、水で十分洗い流す

水をふき取る

水のはじきが悪くなったときは、ワックスがけを行う

ボデーの表面の汚れを落としても水が玉状にならないときは、車体の温度が冷えて
いるときにワックスをかける(およそ体温以下を目安としてください)

なお、ボデーコート・ホイールコート・ガラスコートなど、トヨタケミ
カル商品を施工された場合は、お手入れ方法が異なります。
詳しくはトヨタ販売店にお問い合わせください。

自動洗車機を使うとき

ドアミラーを格納し、車両前側から洗車してください。また、走行前は必ずド
アミラーを復帰状態にもどしてください。

ブラシで車体に傷が付き、塗装を損なうことがあります。

高圧洗車機を使うとき

車内に水が入るおそれがあるため、ノズルの先端をドアガラスやドア枠付近に
近付けすぎないでください。

洗車の前に給油口が確実に閉まっていることを確認してください。

洗車などで車に水をかけたとき

電子キーを携帯して洗車などで水をドアハンドルにかけた場合、施錠・解錠動作
をくり返すことがあります。その場合は次のような処置をして、洗車などをして
ください。

電子キーを車両から 2m 以上離れた場所に保管する

(電子キーの盗難に注意してください)

電子キーを節電モードに設定し、スマートエントリー & スタートシステムの作
動を停止する(→ P. 120)

お手入れは、次の項目を実施してください。

知識

325

6-1. お手入れのしかた

6

お手入れのしかた

アルミホイール

中性洗剤を使用し、早めに汚れを落としてください。

洗剤を使用したあとは放置せずに水で十分洗い流してください。

塗装の損傷を防ぐため、次のことを必ずお守りください。

・ 酸性・アルカリ性および研磨剤の入った洗剤を使用しない
・ 硬いブラシを使用しない
・ 夏場の走行後や駐車後でホイールが熱いときは、洗剤を使用しない

バンパーについて

研磨剤入りの洗剤でこすらないようにしてください。

フロントドアガラスの撥水コーティングについて

撥水効果を長持ちさせるため、次のことに注意してください。

・ フロントドアガラス表面の泥などの汚れを落とす
・ 汚れは早めにやわらかい湿った布などで清掃する
・ コンパウンド(磨き粉)が入ったガラスクリーナーやワックスを使用しない
・ 金属製の道具で霜取りをしない

水滴のはじきが悪くなったときは補修することができます。
詳しくはトヨタ販売店にお問い合わせください。

326

6-1. お手入れのしかた

警告

洗車をするとき

エンジンルーム内に水をかけないでください。
電気部品などに水がかかると、車両火災につながるおそれがあり危険です。

フロントウインドウガラスを清掃するとき(雨滴感知式ワイパー装着車)

雨滴センサー上部のフロントウインドウガラスに手でふれたとき

水分を含んだ布などを雨滴センサーに近付けたとき

フロントウインドウガラスに衝撃を与えたとき

車内から雨滴センサー本体にふれるなどして衝撃を与えたとき

排気管について

排気管は排気ガスにより高温になります。洗車などでふれる場合は、十分に排
気管が冷めてからにしてください。やけどをするおそれがあります。

注意

塗装の劣化や車体・部品(ホイールなど)の腐食を防ぐために

次のような場合は、ただちに洗車してください。

・ 海岸地帯を走行したあと
・ 凍結防止剤を散布した道路を走行したあと
・ コールタール・花粉・樹液・鳥のふん・虫の死がいなどが付着したとき
・ ばい煙・油煙・粉じん・鉄粉・化学物質などの降下が多い場所を走行したあと
・ ほこり・泥などで激しく汚れたとき
・ 塗装にベンジンやガソリンなどの有機溶剤が付着したとき

塗装に傷が付いた場合は、早めに補修してください。

ホイール保管時は、腐食を防ぐために汚れを落とし、湿気の少ない場所へ保管
してください。

ワイパースイッチを停止の位置にしてくだ
さい。AUTO モードになっていると、次の
ようなときにワイパーが不意に作動し、指
などを挟み重大な傷害を受けたり、ワイ
パーブレードなどを損傷するおそれがあり
ます。

BTO61DP101

327

6-1. お手入れのしかた

6

お手入れのしかた

注意

ランプの清掃

注意して洗ってください。有機溶剤や硬いブラシは使用しないでください。
ランプを損傷させるおそれがあります。

ランプにワックスがけを行わないでください。
レンズを損傷するおそれがあります。

ラジエターグリルの清掃

次のことをお守りください。お守りいただかないと、ラジエターグリルの表面
を損傷するおそれがあります。

洗車前には、あらかじめラジエターグリル表面についたほこりや、泥・砂など
の異物を水で取り除いておく。

硬いブラシやたわし、先のとがったものなどは使用せず、やわらかい布・スポ
ンジなどを使って清掃する。

汚れを落とすときは中性洗剤を使用し、ガラスコート・カーワックスなどの油
脂類・ガラスクリーナーなどのアルコール類・研磨剤の入ったものは使用しな
い。
洗車後は、洗剤が残らないように水を十分にかけて洗い流してください。

鉄粉が付着したときは、乾いた布でこすらず、水を流しながら軽く拭きとるよ
うにして取り除く。

自動洗車機を使用するとき(雨滴感知式ワイパー装着車)

ワイパースイッチを停止の位置にしてください。(→ P. 203)
AUTO になっていると、不意にワイパーが作動してワイパーブレードなどを損
傷するおそれがあります。

高圧洗浄機を使用するとき

ノズルの先端を、下記部品の結合部やブーツ類(ゴムまたは樹脂製のカバー)、
コネクタ類に近付けすぎないでください。
高い水圧がかかることにより、部品が損傷するおそれがあります。

・ 駆動系部品
・ ステアリング部品
・ サスペンション部品
・ ブレーキ部品

328

6-1. お手入れのしかた

内装の手入れ

掃除機などでほこりを取り除き、水またはぬるま湯を含ませた布でふ
き取る

汚れが落ちない場合は、中性洗剤を水で約 1%に薄めてやわらかい布
に含ませふき取る
水を浸した布を固くしぼり、表面に残った洗剤・水分をふき取る

掃除機などでほこりや砂を取り除く

うすめた洗剤をやわらかい布に含ませ、汚れをふき取る

ウール用の中性洗剤を水で約 5% に薄めて使用してください。

水を浸した布を固くしぼり、表面に残った洗剤をふき取る

乾いたやわらかい布で表面の水分をふき取り、風通しのよい日陰で乾
燥させる

掃除機などでほこりを取り除く

中性洗剤を水で約 1%に薄めてやわらかい布に含ませふき取る

水を浸した布を固くしぼり、表面に残った洗剤・水分をふき取る

お手入れは、次の要領で実施してください。

室内の手入れ

本革部分の手入れ

合成皮革部分の手入れ

329

6-1. お手入れのしかた

6

お手入れのしかた

本革部分のお手入れの目安

品質を長く保つため、年に 2 回程度の定期的なお手入れをおすすめします。

カーペットの洗浄

カーペットは常に乾いた状態を保つことをおすすめします。洗浄には、市販の泡
タイプクリーナーがご利用になれます。
スポンジまたはブラシを使用して泡をカーペットに広げ、円を描くように塗り込
んでください。直接水をかけたりせず、ふき取ってから乾燥させてください。

シートベルト

刺激の少ない洗剤とぬるま湯で、布やスポンジを使って洗ってください。
シートベルトのすり切れ・ほつれ・傷などを定期的に点検してください。

スーパー UV カットガラス

について

ドアガラスが汚れているときは、早めに水またはぬるま湯を含ませた布で軽く
ふいて清掃してください。

ドアガラスの汚れがひどいときは、ドアガラスの開閉をくり返さないでくださ
い。

知識

警告

車両への水の浸入

床・駆動用電池冷却用吸入口・排出口など、車内に水をかけたり液体をこぼし
たりしないでください。

(→ P. 62)駆動用電池や電気部品などに水がかかる

と、故障や車両火災につながるおそれがあり危険です。

SRS エアバッグの構成部品や電気配線をぬらさないでください。

(→ P. 33)

電気の不具合により、SRSエアバッグが作動したり、正常に機能しなくなり、
重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

内装の手入れをするときは(特にインストルメントパネル)

艶出しワックスや艶出しクリーナーを使用しないでください。インストルメン
トパネルがフロントウインドウガラスへ映り込み、運転者の視界をさまたげ思
わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそ
れがあります。

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

330

6-1. お手入れのしかた

注意

清掃するとき使用する溶剤について

変色・しみ・塗装はがれの原因になるため、次の溶剤は使用しないでください。

・ シート以外の部分:ベンジン・ガソリンなどの有機溶剤や酸性またはアル

カリ性の溶剤・染色剤・漂白剤

・ シート部分:シンナー・ベンジン・アルコール、その他の酸性やアルカリ

性の溶剤

艶出しワックスや艶出しクリーナーを使用しないでください。
インストルメントパネルやその他内装の塗装のはがれ・溶解・変形の原因にな
るおそれがあります。

革の傷みを避けるために

皮革の表面の劣化や損傷を避けるために、次のことをお守りください。

革に付着したほこりや砂はすぐに取り除く

直射日光に長時間さらさないようにする
特に夏場は日陰で車を保管する

ビニール製・プラスチック製・ワックス含有のものは、車内が高温になると革
に張り付くおそれがあるため、革張りの上に置かない

床に水がかかると

水で洗わないでください。
オーディオやフロアカーペット下にある電気部品に水がかかると、車の故障の
原因となったり、ボデーが錆びるおそれがあります。

フロントウインドウガラスの内側を掃除するときは

カメラセンサーのレンズに、ガラスクリーナーが付着しないようにしてくださ
い。
また、レンズにはふれないでください。(→ P. 214)

リヤウインドウガラスの内側を掃除するときは

熱線を損傷するおそれがあるため、ガラスクリーナーなどを使わず、熱線に
そって水またはぬるま湯を含ませた布で軽くふいてください。

熱線を引っかいたり、損傷させないように気を付けてください。

スーパー UV カットガラス

を清掃するときは

ドアガラスを清掃するときは、コンパウンドまたは研磨剤入り用品(ガラスク
リーナー・洗剤・ワックスなど)を使用しないでください。コーティングを損
傷させるおそれがあります。

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

331

6

お手入れのしかた

6-2. 簡単な点検・部品交換

ボンネット

ボンネット解除レバーを引く

ボンネットが少し浮き上がります。

レバーを引き上げて、ボンネット
を開ける

補機バッテリーについて

室内からロックを解除して、ボンネットを開けます。

1

2

知識

この車両の補機バッテリーはラゲージルー
ム(助手席側)のカバー内にあり、エンジン
ルームには搭載されていません。

補機バッテリーがあがってしまったときは、
エンジンルーム内にある救援用端子を使用
して、処置を行います。(→ P. 415)

BTO62DQ001

332

6-2. 簡単な点検・部品交換

警告

走行前の確認

ボンネットがしっかりロックされていることを確認してください。
ロックせずに走行すると、走行中にボンネットが突然開いて、重大な傷害にお
よぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

修理・車検・整備点検をする場合は

整備モードに切りかえる必要がありますので、必ずトヨタ販売店にご相談くだ
さい。高電圧システムを使用しているため、取り扱いを誤ると、重大な傷害に
およぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

エンジンルーム点検後の確認

エンジンルーム内に工具や布を置き忘れていないことを確認してください。
点検や清掃に使用した工具や布などをエンジンルーム内に置き忘れていると、
故障の原因になったり、また、エンジンルーム内は高温になるため車両火災に
つながるおそれがあり危険です。

ボンネットを閉めるとき

補機バッテリーの交換について

交換する際はハリアー専用品を使用してください。専用品以外を使用すると、
ガス(水素)が室内に侵入したり、引火して爆発するおそれがあり危険です。
補機バッテリーの交換については、トヨタ販売店にご相談ください。

手などを挟まないように注意してくださ
い。
重大な傷害を受けるおそれがあり危険で
す。

333

6-2. 簡単な点検・部品交換

6

お手入れのしかた

注意

ボンネットやダンパーステーへの損傷を防ぐために

ボンネットを閉めるときは、体重をかけるなどして強く押さないでください。
ボンネットがへこむおそれがあります。

ボンネットには、ボンネットを支えるためのダンパーステーが取り付けられて
います。ダンパーステーの損傷や作動不良を防ぐため、次のことをお守りくだ
さい。

・ ビニール片・ステッカー・粘着材などの異物をステーのロッド部(棒部)に

付着させない

・ ロッド部を軍手などでふれない
・ ボンネットにトヨタ純正品以外のアクセサリー用品を付けない
・ ステーに手をかけたり、横方向に力をかけたりしない

334

6-2. 簡単な点検・部品交換

ガレージジャッキ

フロント側

リヤ側

ガレージジャッキを使用するときは、ガレージジャッキに付属の取扱説
明書に従って、安全に作業してください。

ガレージジャッキを使用して車両を持ち上げるときは、正しい位置にガ
レージジャッキをセットしてください。

正しい位置にセットしないと、車両が損傷したり、けがをするおそれが
あります。

Была ли эта страница вам полезна?
Да!Нет
8 посетителей считают эту страницу полезной.
Большое спасибо!
Ваше мнение очень важно для нас.

Нет комментариевНе стесняйтесь поделиться с нами вашим ценным мнением.

Текст

Политика конфиденциальности