Toyota Camry (2018 year). Manual japanese — part 29
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7-2. 緊急時の対処法
7
万一の場合には
輪止め
※
をする
※
輪止めは、トヨタ販売店で購入する
ことができます。
ホイールナットレンチを溝に差
し込み、ホイールキャップをはず
す(スチールホイールのみ)
傷が付くのを防ぐため、ホイールナッ
トレンチの先端に布などを巻いて保護
してください。
ナットを少し(約 1 回転)ゆる
める
パンクしたタイヤの交換
1
パンクしたタイヤ
輪止めの位置
前輪
左側
右側後輪うしろ
右側
左側後輪うしろ
後輪
左側
右側前輪前
右側
左側前輪前
2
3
448
7-2. 緊急時の対処法
ジャッキの A 部を手でまわして、
ジャッキ溝をジャッキセット位
置にしっかりかける
車両の損傷を防ぐために、正しい位置
にジャッキをかけてください。
(→ P. 444)
ホイールナットレンチをジャッ
キハンドルに組み付ける
タイヤが地面から少し離れるま
で、車体を上げる
ナットすべてを取りはずし、タイ
ヤを取りはずす
タ イ ヤ を 直 接 地 面 に 置 く と き は、ホ
イールの意匠面に傷が付かないよう意
匠面を上にします。
4
5
6
7
449
7-2. 緊急時の対処法
7
万一の場合には
警告
■
タイヤ交換について
●
走行直後、ディスクホイールやブレーキまわりなどにはふれないでください。
走行直後のディスクホイールやブレーキまわりは高温になっているためタイ
ヤ交換などで手や足などがふれると、やけどをするおそれがあります。
●
次のことをお守りいただかないとナットがゆるみ、ホイールがはずれ落ち、重
大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
・ ねじ部にオイルやグリースを塗らない
ナットを締めるときに必要以上に締め付けられ、ボルトが破損したり、ディ
スクホイールが損傷するおそれがあります。またナットがゆるみホイール
が落下するおそれがあります。オイルやグリースがねじ部に付いている場
合はふき取ってください。
・ ホイールの交換後は、すぐに 103N・m(1050kgf・cm)の力でナット
を締める
・ タイヤの取り付けには、使用しているホイール専用のナットを使用する
・ ボルトやナットのねじ部や、ホイールのボルト穴につぶれや亀裂などの異
常がある場合は、トヨタ販売店で点検を受ける
・ ナットを取り付けるときは、必ずテーパー部を内側にして取り付ける
(→ P. 378)
450
7-2. 緊急時の対処法
ホイール接触面の汚れをふき取
る
ホイール接触面が汚れていると、走行
中にナットがゆるみ、タイヤがはずれ
るおそれがあります。
応急用タイヤを取り付け、タイヤががたつかない程度まで手でナット
を仮締めする
スチールホイールからスチール
ホイールまたは応急用タイヤに
かえるときは、ナットのテーパー
部がホイールのシート部に軽く
あたるまでまわす
アルミホイールから応急用タイ
ヤにかえるときは、ナットのテー
パー部がホイールのシート部に
軽くあたるまでまわす
車体を下げる
応急用タイヤの取り付け
1
2
シート部
テーパー部
シート部
テーパー部
3
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7-2. 緊急時の対処法
7
万一の場合には
図の番号順でナットを 2、3 度
しっかり締め付ける
締め付けトルク:
103N・m(1050kgf・cm)
ホイールキャップを取り付ける
※
タイヤのバルブ ( 空気口 ) に切り欠きを
合わせてホイールキャップを確実に取
り付けます。
※
スチールホイールのみ(応急用タイヤ
に取り付けることはできません)
すべての工具・ジャッキ・パンクしたタイヤを収納する
■
応急用タイヤについて
●
タイヤの側面に TEMPORARY USE ONLY と書かれています。応急用にのみ
使用してください。
●
空気圧を必ず点検してください。(→ P. 478)
■
応急用タイヤを使用するときは
応急用タイヤにはタイヤ空気圧バルブ/送信機が装着されていません。指定の通
常タイヤに交換し、正しい空気圧に調整するまではタイヤ空気圧警告灯は消灯し
ません。
■
応急用タイヤを装着しているとき
標準タイヤ装着時にくらべ車高が低くなっています。
■
雪道・凍結路で前輪がパンクしたとき(16 インチ/ 17 インチタイヤ装着車)
後輪を応急用タイヤに交換する
パンクした前輪をはずした後輪に交換する
タイヤチェーンを前輪に装着する
4
5
知識
6
1
2
3
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7-2. 緊急時の対処法
警告
■
応急用タイヤを使用するとき
●
お客様の車専用になっているため、他の車には使用しないでください。
●
同時に 2 つ以上の応急用タイヤを使用しないでください。
●
できるだけ早く通常のタイヤと交換してください。
●
急加速・急ハンドル・急ブレーキやシフト操作による急激なエンジンブレーキ
の使用は避けてください。
■
応急用タイヤを装着しているとき
正確な車両速度が検出できない場合があり、次のシステムが正常に作動しなく
なるおそれがあります。
■
応急用タイヤ使用時の速度制限
応急用タイヤを装着しているときは、80km/h 以上の速度で走行しないでくだ
さい。
応急用タイヤは、高速走行に適していないため、思わぬ事故につながるおそれ
があり危険です。
■
ジャッキや工具を使用したあとは
走行前に正しい位置に格納されているか確認してください。正しく格納されて
いないと、事故や急ブレーキの際、重大な傷害につながるおそれがあり危険で
す。
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
・ ABS
・ ブレーキアシスト
・ VSC
・ TRC
・ EPS
・ オートマチックハイビーム
・ レーダークルーズコントロール
(全車速追従機能付き)
・ LDA
(レーンディパーチャーアラート
[ステアリング制御機能付き])
・ PCS(プリクラッシュセーフティ
システム)
・ タイヤ空気圧警報システム
・ BSM(ブ ラ イ ン ド ス ポ ッ ト モ ニ
ター)
★
・ クリアランスソナー
★
・ インテリジェントクリアランスソ
ナー
★
・ バックガイドモニター
★
・ ナビゲーションシステム
★
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7-2. 緊急時の対処法
7
万一の場合には
注意
■
応急用タイヤ装着中の注意
応急用タイヤ装着中は、標準タイヤ装着時にくらべ車高が変化します。段差を
乗りこえるときは注意してください。
■
タイヤチェーンの装着について
応急用タイヤには、タイヤチェーンを装着しないでください。
タイヤチェーンが車体にあたり、車を損傷したり走行に悪影響をおよぼしたり
するおそれがあります。
454
7-2. 緊急時の対処法
次の原因が考えられます。
●
電子キーが正常に働いていない可能性があります。(→ P. 457)
●
燃料が入っていない可能性があります。
給油してください。
●
イモビライザーシステムに異常がある可能性があります。(→ P. 72)
●
ステアリングロックシステムに異常がある可能性があります。
●
電子キーの電池切れやヒューズ切れなど、電気系統異常の可能性があ
ります。異常の種類によっては、ハイブリッドシステムを一時的な処
置で始動することができます。(→ P. 455)
●
駆動用電池の温度が著しく低い(およそ
−
30 ℃以下)可能性があり
ます。(→ P. 68, 179)
次の原因が考えられます。
●
補機バッテリーあがりの可能性があります。(→ P. 459)
●
補機バッテリーのターミナルがゆるんでいる可能性があります。
(→ P. 363)
次の原因が考えられます。
●
補機バッテリーあがりの可能性があります。(→ P. 459)
●
補機バッテリーのターミナルがはずれている可能性があります。
(→ P. 363)
対処の方法がわからないとき、あるいは対処をしてもハイブリッドシステムが始動
できないときは、トヨタ販売店にご連絡ください。
ハイブリッドシステムが始動できないときは
ハイブリッドシステムが始動できない原因は状況によって異なります。
次のことをご確認いただき、適切に対処してください。
正しいハイブリッドシステムの始動方法(→ P. 177)に従っても始動
できない
室内灯・ヘッドランプが暗い/ホーンの音が小さい、または鳴らない場合
室内灯・ヘッドランプが点灯しない/ホーンが鳴らない場合
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7-2. 緊急時の対処法
7
万一の場合には
通常のハイブリッドシステム始動操作でハイブリッドシステムが始動し
ないときは、次の手順でハイブリッドシステムが始動する場合がありま
す。
緊急時以外は、この方法で始動させないでください。
パーキングブレーキがかかっていることを確認する
シフトレバーが P の位置にあることを確認する。
パワースイッチをアクセサリーモードにする
ブレーキペダルをしっかり踏んでパワースイッチを約 15 秒以上押し
続ける
上記の方法でハイブリッドシステムが始動しても、システムの故障が考
えられます。ただちにトヨタ販売店で点検を受けてください。
緊急始動機能
1
2
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7-2. 緊急時の対処法
■
ドア
メカニカルキー(→ P. 121)を
使って次の操作ができます。(運
転席ドアのみ)
全ドア施錠
ドアガラスとパノラマムーン
ルーフ
★
が閉まる(まわし続け
る)
※
全ドア解錠
ドアガラスとパノラマムーンルーフ
★
が開く(まわし続ける)
※
※
トヨタ販売店での設定変更が必要です。(→ P. 480)
■
トランク
メカニカルキーを時計まわりに
まわして開ける
電子キーが正常に働かないときは
電子キーと車両間の通信がさまたげられたり(→ P. 138)、電子キーの
電池が切れたときは、スマートエントリー&スタートシステムとワイヤ
レスリモコンが使用できなくなります。このような場合、次の手順でド
アやトランクを開けたり、ハイブリッドシステムを始動したりすること
ができます。
ドアの施錠・解錠、トランクの解錠とキー連動操作
1
2
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
3
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7-2. 緊急時の対処法
7
万一の場合には
シフトレバーが P の状態でブレーキペダルを踏む
電子キーのトヨタエンブレム面
で、パワースイッチにふれる
電子キーを認識するとブザーが鳴り、
ON モードへ切りかわります。
車両カスタマイズ機能でスマートエン
トリー&スタートシステムの設定が非
作 動 に な っ て い る と き は、ア ク セ サ
リーモードへ切りかわります。
ブレーキペダルをしっかりと踏み込んで、マルチインフォメーション
ディスプレイに
が表示されていることを確認する
短く確実にパワースイッチを押す
処置をしても作動しないときは、トヨタ販売店にご連絡ください。
■
ハイブリッドシステムの停止方法
通常のハイブリッドシステムの停止方法と同様に、シフトレバーを P にしてパ
ワースイッチを押します。
■
電池交換について
ここで説明しているハイブリッドシステムの始動方法は一時的な処置です。電池
が切れたときは、ただちに電池の交換をおすすめします。(→ P. 390)
■
オートアラームについて
メカニカルキーで施錠した場合、オートアラームが設定されません。なお、オー
トアラーム設定中にメカニカルキーで解錠すると、警報が鳴りますのでご注意く
ださい。(→ P. 73)
■
パワースイッチのモードの切りかえ
ハイブリッドシステム始動方法の手順
で、ブレーキペダルから足を離してパ
ワースイッチを押すと、ハイブリッドシステムが始動せず、スイッチを押すごと
にモードが切りかわります。(→ P. 178)
ハイブリッドシステム始動の方法
1
2
知識
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7-2. 緊急時の対処法
■
電子キーが正常に働かない場合について
●
車両カスタマイズ機能でスマートエントリー&スタートシステムの設定を確認
し、非作動になっている場合には、作動可能に設定変更してください。
(→ P. 480)
●
電子キーが節電モードに設定されていないことを確認してください。
設定されている場合は解除してください。(→ P. 137)
警告
■
メカニカルキーを使ってドアガラスやパノラマムーンルーフ
★
を操作するとき
ドアガラスやパノラマムーンルーフに人が挟まれるおそれがないことを確認し
てから操作してください。またお子さまには、メカニカルキーによる操作をさ
せないでください。お子さまや他の人がドアガラスやパノラマムーンルーフに
挟まれたり巻き込まれたりするおそれがあります。
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
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7-2. 緊急時の対処法
7
万一の場合には
ブースターケーブルと 12V のバッテリー付き救援車があれば、次の手順
に従って、ハイブリッドシステムを始動させることができます。
電子キーを携帯していることを
確認する
ブ ー ス タ ー ケ ー ブ ル 接 続 時、場 合 に
よっては、オートアラームが作動し自
動的にドアが施錠されます。
( → P. 75)
ボ ン ネ ッ ト を 開 け て ヒ ュ ー ズ
ボックスのカバーを開ける
ツメを押しながら、カバーを持ち上げ
てはずします
ヒューズボックス内の救援用端
子カバーを開ける
補機バッテリーがあがったときは
補機バッテリーがあがった場合、次の手順でハイブリッドシステムを始
動することができます。
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7-2. 緊急時の対処法
ブースターケーブルを次の順につなぐ
赤色のブースターケーブルを自車の救援用端子につなぐ
赤色のブースターケーブルのもう一方の端を救援車のバッテリーの
+端子につなぐ
黒色のブースターケーブルを救援車のバッテリーの−端子につなぐ
黒色のブースターケーブルのもう一方の端を未塗装の金属部(図に
示すような固定された部分)につなぐ
救援車のエンジンをかけ、回転を少し高めにして、約 5 分間自車の補
機バッテリーを充電する
パワースイッチが OFF の状態でいずれかのドアを開閉する
救援車のエンジン回転を維持したまま、パワースイッチをいったんON
モードにしてからハイブリッドシステムを始動する
READY インジケーターが点灯することを確認する
点灯しない場合はトヨタ販売店にご連絡ください。
ハイブリッドシステムが始動したら、ブースターケーブルをつないだ
ときと逆の順ではずす
救援用端子カバーを閉じ、ヒューズボックスカバーをもとどおりに取
り付ける
ハイブリッドシステムが始動しても、早めにトヨタ販売店で点検を受け
てください。
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7-2. 緊急時の対処法
7
万一の場合には
■
補機バッテリーあがり時の始動について
この車両は、押しがけによる始動はできません。
■
補機バッテリーあがりを防ぐために
●
ハイブリッドシステムが停止しているときは、ランプやオーディオの電源を
切ってください。
●
渋滞などで長時間止まっているときは、不必要な電装品の電源を切ってくださ
い。
■
補機バッテリーがあがってしまったときは
●
コンピューターに記憶されている情報が消去されます。補機バッテリーがあ
がったときはトヨタ販売店で点検を受けてください。
●
初期設定が必要な機能があります。(→ P. 487)
■
補機バッテリー端子をはずすときは
補機バッテリー端子をはずすと、コンピューターに記憶されている情報が消去さ
れます。補機バッテリー端子をはずすときは、トヨタ販売店にご相談ください。
■
補機バッテリーの充電について
補機バッテリーの電力は、車両を使用していないあいだも、一部の電装品による
消費や自然放電のために、少しずつ消費されています。そのため、車両を長期間
放置すると、補機バッテリーがあがってハイブリッドシステムを始動できなくな
るおそれがあります。(補機バッテリーはハイブリッドシステムの作動中に自動
で充電されます)
■
補機バッテリーあがり時や取りはずし時など
●
補機バッテリー脱着直後はスマートエントリー&スタートシステムによるドア
の解錠ができない場合があります。解錠できなかった場合は、ワイヤレスリモ
コン、またはメカニカルキーで解錠・施錠を実施してください。
●
補機バッテリー脱着後、最初の始動操作ではハイブリッドシステムが始動でき
ないことがありますが異常ではありません。再度始動操作を行ってください。
●
車両は常にパワースイッチの状態を記憶しています。補機バッテリーあがり時、
補機バッテリー脱着後は、バッテリーをはずす前の状態に復帰します。補機バッ
テリーを脱着する際は、パワースイッチを OFF にしてから行ってください。
補機バッテリーがあがる前の状態が不明の場合、補機バッテリー接続時は特に
注意してください。
知識
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7-2. 緊急時の対処法
■
補機バッテリーを交換するときは
●
一括排気タイプの補機バッテリー(欧州規格)を使用してください。
●
交換前と同一のケースサイズ、20 時間率容量(20HR)が同等以上、かつ性能
基準値(CCA)が同等以上の補機バッテリーを使用してください。
(この車両の
補機バッテリーについては、下記を参照してください。)
・ 大きさが異なると、補機バッテリーが正しく固定されません。
・ 20 時間率容量が小さいと、車両を使用していない時期が短い期間であって
も補機バッテリーがあがって、ハイブリッドシステムの始動ができなくなる
おそれがあります。
●
取っ手の付いている補機バッテリーを使用してください。
取っ手が付いていない補機バッテリーを使用すると、補機バッテリーを取り出
しにくくなります。
●
交換後は、補機バッテリーの排気穴に次のものを確実に取り付けてください。
詳しくは、トヨタ販売店にご相談ください。
ケースサイズ
20 時間率容量(20HR)
性能基準値(CCA)
LN2
55Ah
345A
・ 排気ホースは、交換前の補機バッテリー
に取り付けられているものを使用して
ください。
・ 排気穴栓は、交換した補機バッテリーに
付属のもの、または交換前の補機バッテ
リーに取り付けられているものを使用
してください。(交換する補機バッテ
リーによっては、排気穴がふさがれたも
のもあります。)
排気穴栓
排気穴
排気ホース
車両穴部
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