Toyota Allion (2016 year). Manual japanese — part 12
175
4
運転
4-5.Toyota Safety Sense C
・ ホイールアライメントがずれているとき
・ ワイパーブレードが前方センサーの視界をさえぎっているとき
・ ふらつき運転をしているとき
・ 過度な高速走行をしているとき
・ きついカーブや起伏がある場所を走行するとき
・ 先行車がレーザー波を反射しにくい状態のとき
●
例えば次のような状況では、制動力が十分に得られず、システムの性能を発揮
できないおそれがあります。
・ ブレーキ性能が十分に発揮できない場合(ブレーキ部品が極度に冷えている・
加熱している・濡れているなど)
・ 車両の整備状態(ブレーキ部品・タイヤの磨耗や空気圧など)が良好でない
とき
・ 砂利道や滑りやすい路面を走行しているとき
・ 自車が横すべりしているとき
・ 車両姿勢が変化しているとき
・ センサーへの強い衝撃などにより、セン
サーの向きがずれているとき
176
4-5.Toyota Safety Sense C
■
PCS 警告灯が点滅、およびマルチインフォメーションディスプレイに「プリク
ラッシュセーフティ現在使用できません」が表示されたとき
システムが一時的に作動しない、またはシステムに異常があるおそれがありま
す。
●
次のときは、状況が改善されると PCS 警告灯・警告メッセージが消え、作動可
能状態になります。
・ 炎天下に駐車したあとなど、前方センサー周辺の温度が高いとき
・ フロントウインドウガラスが曇ったり、結露したり、凍結したりしていると
き(→ P. 238, 245)
・ 極寒の環境などで、前方センサーや前方センサー周辺の温度が低いとき
・ ボンネットが開いているときや、フロントウインドウガラスの前方センサー
付近にシールが貼り付けられているときなど、前方センサーの前方がさえぎ
られているとき
●
PCS 警告灯が点滅したままのとき、および警告メッセージが表示されたままの
ときは、トヨタ販売店で点検を受けてください。
■
マルチインフォメーションディスプレイに「プリクラッシュセーフティ故障 販売
店で点検してください」が表示されたときは
システムに異常があるおそれがあります。トヨタ販売店で点検を受けてくださ
い。
■
VSC を停止したとき
●
TRC と VSC の作動を停止(→ P. 226)したときは、プリクラッシュブレーキ
アシスト・プリクラッシュブレーキの作動も停止します。ただし、衝突警報は
作動します。
●
PCS 警告灯が点灯し、マルチインフォメーションディスプレイに「VSC が Off
のためプリクラッシュブレーキも停止します」が表示されます。
177
4
運転
4-5.Toyota Safety Sense C
LDA(レーンディパーチャーアラート/車線逸脱警報)
★
白(黄)線の整備された道路を走行中、車線からの逸脱の可能性を運転
者に警告します。
LDA は、フロントウィンドウガラ
ス上部の前方センサーで、白(黄)
線を認識します。
車両が車線から逸脱する可能性が
ある場合に、マルチインフォメー
ションディスプレイの表示および、
警報ブザーにより注意をうながし
ます。
警報ブザーが鳴ったときは、周りの道
路状況を確認の上、ハンドルを慎重に
操作して、白(黄)線内の中央付近に
もどってください。
機能概要
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
車線逸脱警報機能
178
4-5.Toyota Safety Sense C
LDA を使用するにはLDAスイッチ
を押す
メーター内のLDA表示灯が緑色で点灯
します。
OFF にするには再度 LDA スイッチを
押します。
いったん LDA を ON/OFF すると、次
回エンジンを始動したときにも、その
ままの状態が続きます。
警告
■
LDA をお使いになる前に
LDA を過信しないでください。LDA は自動で運転する装置でも前方への注意
を軽減する装置でもないため、運転者は常に自らの責任で周囲の状況を把握し、
ハンドル操作で進路を修正し、安全運転を心がけてください。また、長時間の
運転などによる疲労時は適切に休憩をとってください。
適切な運転操作をしなかったり、注意を怠ったりすると、思わぬ事故につなが
るおそれがあり危険です。
■
誤作動を防ぐために
LDA を使用しないときは、LDA スイッチでシステムを OFF にしてください。
■
LDA の故障、または誤作動を防ぐために
●
ヘッドランプを改造したり、ランプの表面にステッカーなどを貼ったりしない
でください。
●
サスペンションなどを改造しないでください。交換が必要な場合は、トヨタ販
売店にご相談ください。
●
ボンネットやグリルの上には、何も取り付けたり置いたりしないでください。
また、グリルガード(ブルバー・カンガルーバーなど)を取り付けたりしない
でください。
●
フロントウインドウガラスの修理が必要な場合は、トヨタ販売店にご相談くだ
さい。
設定のしかた
179
4
運転
4-5.Toyota Safety Sense C
マルチインフォメーションディスプレイ表示
白線表示の内側が白いとき:
システムが白(黄)線を認識してい
ることを示しています。車両が車線
から逸脱した場合、逸脱している側
の白線表示が橙色で点滅します。
白線表示の内側が黒いとき:
システムが白(黄)線を認識でき
ていない、またはシステムが一時
的に解除されていることを示して
います。
180
4-5.Toyota Safety Sense C
■
作動条件
次の条件をすべて満たしたとき作動します。
●
LDA を ON にしているとき
●
車速が約 50km/h 以上のとき
●
システムが白(黄)線を認識しているとき
●
車線の幅が約 3m 以上のとき
●
方向指示レバーを操作していないとき
●
直線路または半径が約 150m よりゆるいカーブを走行しているとき
●
システムの異常が検知されていないとき(→ P. 182)
■
機能の一時解除
作動条件(→ P. 180)が満たされなくなった場合、一時的に機能が解除されま
すが、ふたたび作動条件が満たされると、自動的に復帰します。
■
車線逸脱警報機能について
外部の騒音やオーディオの音などにより、警報ブザーが聞きとりにくい場合があ
ります。
■
白(黄)線が片側にしかないとき
白(黄)線が認識できていない方向への車線逸脱警報は作動しません。
■
炎天下に駐車したあとは
走行開始後、しばらくのあいだ LDA は作動せず、マルチインフォメーションディ
スプレイに警告メッセージが表示されることがあります。室内温度が低下し、前
方センサー周辺(→ P. 160)の温度が適温になると作動するので、いったん
LDA スイッチを OFF にして、しばらくしてから ON にしてください。
知識
181
4
運転
4-5.Toyota Safety Sense C
■
機能が正常に作動しないおそれのある状況
次のような状況では、前方センサーが白(黄)線を正しく検知できず、車線逸脱
警報機能が正しく作動しないおそれがあります。
●
白(黄)線に平行するような影がある、または白(黄)線が影の中にあるとき
●
料金所や検札所の手前や交差点など、白(黄)線がない場所を走行するとき
●
白(黄)線がかすれている、またはキャッツアイ(道路鋲)や置き石などがあ
るとき
●
白(黄)線が砂ぼこりなどで見えない、または見えにくくなっているとき
●
雨天・雨上がり・水たまりなどぬれた路面を走行しているとき
●
車線が黄色のとき(白線にくらべて認識率が低下することがあります)
●
白(黄)線が縁石等の上に引かれているとき
●
コンクリート路のような明るい路面を走行しているとき
●
照り返しなどにより明るくなった路面を走行しているとき
●
トンネルの出入口など明るさが急変する場所を走行しているとき
●
対向車のヘッドランプ光・太陽光などがカメラに入射しているとき
●
分岐・合流路などを走行しているとき
●
坂道を走行しているとき
●
左右に傾いた道路やうねった道路を走行しているとき
●
舗装されていない道路や荒れた道路を走行しているとき
●
急カーブを走行しているとき
●
車線の幅が極端に狭いとき、または広いとき
●
重い荷物の積載やタイヤ空気圧の不足などで、車両が著しく傾いているとき
●
先行車との車間距離が極端に短くなったとき
●
走行中の路面状況(悪路・道路の継ぎ目など)により、車両が上下に大きく揺
れているとき
●
夜間にヘッドランプのレンズが汚れて照射が弱いときや、光軸がずれていると
き
●
車線変更をした直後、または交差点を通過した直後
■
警告メッセージ
走行操作に関して注意が必要な場合や、システムに異常が発生したときには、警
告メッセージで注意をうながします。(→ P. 182)
警告メッセージが表示されても、通常の走行に支障はありません。
182
4-5.Toyota Safety Sense C
■
警告メッセージ
次のメッセージがマルチインフォメーションディスプレイに表示された場合は、
対処方法に従って適切に対処してください。
その他の警告メッセージが表示されたときは、表示された画面の指示に従ってく
ださい。
■
カスタマイズ機能
次の設定を変更できます。
設定変更のしかたは、P. 74 を参照してください。
警告メッセージ
警告内容・対処方法
LDA 故障
販売店で点検
してください
システムが正常に作動しなくなっているおそれ
がある
警告ブザーが鳴り、マスターウォーニングが点
灯します。
→ ただちにトヨタ販売店で点検を受けてくだ
さい。
前方カメラ一時使用不可
ガラスの汚れや曇りを
取ってください
カメラセンサーの前のフロントウインドウガラ
スの汚れ・雨滴・結露・氷雪などが付着している
→ いったん LDA を OFF にして、汚れ・雨滴・
結露・氷雪などを取り除いてから、再度 LDA
を ON にしてください。
前方カメラ一時使用不可
しばらくお待ちください
カメラセンサーの作動条件(温度など)が満た
されていない
→ カメラセンサーの作動条件(温度など)が満
たされると、LDA は使用可能になります。
いったん LDA を OFF にして、しばらく待っ
てから、再度 LDA を ON にしてください。
LDA
約 50km/h 以下
で使用できません
車速が約 50km/h 以下のため LDA が使用でき
ません
→ 約 50km/h 以上で走行してください。
LDA
現在の車速では
使用できません
車速が LDA の作動可能範囲を超えたため、使
用できない
→ 車速を落として走行してください。
機能
設定内容
車線逸脱警報
警報感度
183
4
運転
4-5.Toyota Safety Sense C
オートマチックハイビーム
★
ラ ンプスイッチ を
★
また は
にし、レバーを前方へ押す
オ ー ト マ チ ッ ク ハ イ ビ ー ム ス
イッチを押す
オートマチックハイビームが作動する
と、オートマチックハイビーム表示灯
が点灯します。
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
オートマチックハイビームは、フロントウインドウガラス上部に設置さ
れた前方センサーにより前方車両や街路灯などの明るさを判定し、自動
的にハイビームとロービームを切りかえます。
警告
■
安全にお使いいただくために
オートマチックハイビームを過信しないでください。運転者は常に自らの責任
で周囲の状況を把握し、安全運転を心がけ、必要に応じて手動でハイビームと
ロービームを切りかえてください。
■
オートマチックハイビームの誤操作を防ぐために
荷物を積み過ぎないでください。
オートマチックハイビームの使い方
1
2
184
4-5.Toyota Safety Sense C
■
ロービームへの切りかえ
レバーをもとの位置にもどす
オートマチックハイビーム表示灯が
消灯します。
オートマチックハイビームにもどす
には、再度レバーを前方に押します。
■
ハイビームへの切りかえ
オ ー ト マ チ ッ ク ハ イ ビ ー ム ス
イッチを押す
オートマチックハイビーム表示灯が
消灯し、ハイビーム表示灯が点灯し
ます。
オートマチックハイビームにもどす
ときは、再度スイッチを押します。
手動切りかえのしかた
185
4
運転
4-5.Toyota Safety Sense C
■
作動条件
スマートエントリー&スタートシステム非装着車:
エンジン スイッチが“ ON ”のとき
スマートエントリー&スタートシステム装着車:
エンジンスイッチがイグニッション ON モードのとき
■
ハイビームとロービームの自動切りかえ条件
次の条件をすべて満たすと、ハイビームを点灯します。
●
車速が約 30km/h 以上
●
車両前方が暗い
●
対向車または先行車が存在しない、またはランプを点灯していない
●
前方の道路沿いの街路灯の光が少ない
次の条件のいずれかのときはロービームが点灯します。
●
車速が約 25km/h 以下
●
車両前方が明るい
●
対向車または先行車がランプを点灯している
●
前方の道路沿いの街路灯の光が多い
■
前方センサーについて
●
次の状況では、ハイビームが自動でロービームに切りかわらない場合がありま
す。
・ 見通しの悪いカーブで対向車と突然すれ違ったとき
・ 他車が前方を横切ったとき
・ 連続するカーブや中央分離帯、街路樹などで対向車や先行車が見え隠れする
とき
●
対向車のフォグランプにより、ハイビームがロービームに切りかわる場合があ
ります。
●
街路灯や信号・広告などの照明、または標識・看板などの反射物によりハイビー
ムがロービームに切りかわる場合や、ロービームが継続する場合があります。
知識
186
4-5.Toyota Safety Sense C
●
次の原因により、ハイビームとロービームの切りかえのタイミングが変化する
場合があります。
・ 対向車または先行車のランプの明るさ
・ 対向車または先行車の動きや向き
・ 対向車または先行車のランプが片側のみ点灯しているとき
・ 対向車または先行車が二輪車のとき
・ 道路の状態(勾配やカーブ、路面状況など)
・ 乗車人数や荷物の量
●
ハイビームとロービームが運転者の感覚に合わず切りかわる場合があります。
●
自転車などの軽車両は検知しない場合があります。
●
次の状況では、周囲の明るさが正確に検知されず、ハイビームが対向車や先行
車の迷惑になる場合や、ロービームが継続する場合があります。このような場
合は、手動でハイビームとロービームを切りかえてください。
・ 悪天候時(霧・雪・砂嵐・大雨など)
・ フロントウインドウガラスが汚れているときや、曇っているとき
・ フロントウインドウガラスにひび割れや破損があるとき
・ 前方センサーが変形しているときや、汚れているとき
・ 前方センサーの温度が非常に高いとき
・ 周囲にヘッドランプや尾灯などに似た光があるとき
・ 前方車両のランプが無灯火のときや、ランプに汚れや変色があったり光軸が
ずれているとき
・ 急激な明るさの変化が連続するとき
・ 起伏や段差が多い道路を走行しているとき
・ カーブが多い道路を走行しているとき
・ 車両前方に標識やミラーのように光を強く反射するものがあるとき
・ コンテナなど、先行車両の後部が光を強く反射するとき
・ 自車のヘッドランプが破損または汚れているとき
・ パンクやけん引などにより車両が傾いているとき
・ ハイビームとロービームをひんぱんに切りかえているとき
・ ハイビームの使用に問題がある、または他の運転者・付近の歩行者の迷惑に
なると思われるとき
■
マルチインフォメーションディスプレイに「AHB はハイビーム点灯が必要です」
のメッセージが表示されたとき
ハイビームに切りかえてください。
■
マルチインフォメーションディスプレイに「ヘッドランプシステム故障 販売店で
点検してください」の警告メッセージが表示されたとき
システムに異常があるおそれがあります。トヨタ販売店で点検を受けてくださ
い。
187
4
運転
4-6. 運転支援装置について
先行車発進告知機能
★
前の車に続いて停車しているとき
に先行車を認識し続け、先行車が発
進してしばらく進んでも自車が停
車し続けた場合にマルチインフォ
メーションディスプレイに告知し
ます。
■
作動条件
シフトレバーが P、R 以外の位置でブレーキペダルを踏んで停車している、また
はシフトレバーが N で停車しているとき
■
先行車が発進したのに告知されない可能性があるとき
次の状況では先行車発進告知機能による告知がされない場合があります。
●
自車と先行車の停車位置がずれており、先行車を正しく認識できないとき
●
坂道やカーブなどにより、先行車を正しく認識できないとき
●
先行車の背面形状(けん引をしている車両や荷物を積んでいないトレーラー、雪
や泥などが大量に付着している車両など)により、先行車を正しく認識できな
いとき
●
前方センサー視界上のフロントガラスに泥、雪、氷、ステッカー等が付着し、先
行車を正しく認識できないとき
●
先行車が二輪車のとき
●
先行車の右左折や車線変更などにより、先行車を認識できなくなったとき
●
先行車を認識できないような悪天候時(霧・雪・砂嵐・激しい雨など)
●
前方センサー周辺への強い衝撃などにより、前方センサーの向きがずれ、先行
車を正しく認識できないとき
●
ハンドルを大きくきっているとき
先行車の発進後、自車が停車し続けた場合、警告ブザーと表示でお知ら
せする機能です。
先行車発進告知機能
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
知識
188
4-6. 運転支援装置について
■
先行車が発進していなくても告知する可能性があるとき
次の状況では告知されない状況でも告知がされるおそれがあります。
システムを過信せずに、先行車の動きを確認してから発進してください。
●
悪天候(霧・雪・砂嵐・激しい雨など)により、先行車の発進を誤認識したとき
●
坂道やカーブなどにより、間違った対象を先行車と認識しているとき
●
前方センサー周辺への強い衝撃などにより、前方センサーの向きがずれ、間違っ
た対象を先行車と認識しているとき
●
交差点を先頭で停車時、交差点の先の車両や正面を横切る車両などを先行車と
認識したとき
●
自車と先行車のあいだに、他の車両や歩行者などが割りこんだり通過したとき
■
先行車発進告知機能を ON / OFF するには
マルチインフォメーションディスプレイの設定画面(→ P. 74)により、先行車
発進告知機能を ON / OFF にできます。
メーター操作スイッチを押し、設定画面から「先行車発進」を選択し決定ボタン
を押す
先行車発進画面の「告知設定」を選択し、決定ボタンを押す
■
先行車発進告知機能の告知タイミングを切りかえるには
マルチインフォメーションディスプレイの設定画面(→ P. 74)により、先行車
発進告知機能の告知タイミングを変更することができます。
メーター操作スイッチを押し、設定画面から「先行車発進」を選択し決定ボタン
を押す
先行車発進画面の「告知タイミング」を選択し、決定ボタンを押す
ON / OFF を選択し、決定ボタンを押す
ON(告知機能有)
OFF(告知機能なし)
告知タイミングを選択し、決定ボタンを押
す
早い
普通
遅い
1
2
3
1
2
1
2
3
1
2
3
189
4
運転
4-6. 運転支援装置について
クルーズコントロール
★
アクセルペダルを踏まなくても、一定の速度で走行できます。
クルーズコントロール表示灯
クルーズコントロールスイッチ
ON-OFF スイッチを押して、シ
ステムを ON にする
メーター内のクルーズコントロール表
示灯が点灯します。
OFF にするには、再度スイッチを押し
ます。
希望の速度まで加速/減速し、レ
バーを下げて設定する
メ ーター内のク ルーズコン トロール
セット表示灯が点灯します。
レバーを離したときの速度で定速走行
できます。
機能概要
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
1
2
速度を設定する
1
2
190
4-6. 運転支援装置について
設定速度を変えるには、希望の速度になるまでレバーを操作します。
速度を上げる
速度を落とす
微調整:レバーを上または下に軽く操
作して手を離す
調整:希望の車速になるまでレバーを
保持する
設定速度は、次の通りに増減されます:
微 調 整:レ バ ー 操 作 す る ご と に 約
1.6km/h
調整:レバーを保持する間
解除するには、レバーを手前に引
く
ブ レーキを踏ん だときも解除 されま
す。
定速走行にもどすには、レバーを
上げる
レバーを上げると、もとの定速走行に
もどります。ただし、実際の速度が約
40 km/h 以下になると設定速度が消
去されるため、復帰しません。
設定速度を変えるには
1
2
定速走行を解除する・復帰させる
1
2
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