Toyota Land Cruiser (2018 year). Manual japanese — part 27
415
5-3. 収納装備の使い方
5
室内装備・機能
ボタンを押す
警告
■
走行中の警告
コンソールボックスのフタを必ず閉じてください。
急ブレーキ時などに、開いたフタが体にあたったり、収納していたものが飛び
出したりして、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
オーバーヘッドコンソールボックス
警告
■
オーバーヘッドコンソールボックスについて
オーバーヘッドコンソールボックスに 200g 以上のものを入れないでくださ
い。200g 以上のものを入れるとフタが開き収納されているものが飛び出した
りして、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
■
走行中の警告
オーバーヘッドコンソールボックスを必ず閉じてください。
急ブレーキ時などに、開いたフタが体にあたったり、収納していたものが飛び
出したりして、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
416
5-3. 収納装備の使い方
カップホルダー
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
X
フロント
X
リヤ
★
フタを押す
セカンドシートアームレストを引
き出し、アームレストのボタンを
押して開ける
X
ラゲージルームサイド部
(トノカバー非装着車)
X
ラゲージルームサイド部
(トノカバー装着車)
417
5-3. 収納装備の使い方
5
室内装備・機能
■
フロントカップホルダーの仕切り部を取りはずすには
知識
ベース部分を持って仕切り部を引き上げま
す。
カップホルダー内を清掃するために、仕切
り部を取りはずすことができます。
警告
■
収納してはいけないもの
カップホルダーにはカップや缶以外のものを置かないでください。また、フタ
を閉じているときでも、ものを収納しないでください。
急ブレーキや事故により収納していたものが飛び出し、けがをするおそれがあ
ります。やけどを防ぐために温かい飲み物にはフタを閉めておいてください。
■
カップホルダーを使わないときは
フタを必ず閉じてください。
急ブレーキ時などに、開いたフタが体にあたったり、収納していたものが飛び
出したりして、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
注意
■
カップホルダーの破損を防ぐために
●
カップホルダーのフタに手をついたり、足で踏んだりしないでください。
●
リヤカップホルダーが出ている状態で、リヤアームレストを格納しないでくだ
さい。
418
5-3. 収納装備の使い方
■
ボトルホルダーについて
●
ペットボトルのフタを必ず閉めてから収納してください。
●
ペットボトルの大きさ、形によっては収納できないことがあります。
ボトルホルダー
X
フロントドア
X
リヤドア
知識
注意
■
収納してはいけないもの
ボトルホルダーには、ジュースなどが入っている紙コップやガラス製のコップ
などを収納しないでください。ジュースなどがこぼれたり、ガラス製品が割れ
たりするおそれがあります。
カードホルダー
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
X
サンバイザー(運転席側)
X
運転席横
★
419
5-3. 収納装備の使い方
5
室内装備・機能
フロント部には、ワイヤレス充電機能が付くタイプと付かないタイプ(小
物入れ)があります。
ワイヤレス充電器については、P. 431 を参照してください。
※
イラストは 8 人乗り車で代表しています。
小物入れ
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
X
フロント部
★
X
リヤ部(A タイプ)
フタを押す
X
リヤ部(B タイプ)
(AX、ZX のみ)
フタを押す
警告
■
走行中の警告
小物入れには、転がりやすいものや、凹面からはみ出るようなものを置かない
でください。
急ブレーキ時などに収納していたものが飛び出したりして、思わぬ事故につな
がるおそれがあり危険です。
420
5-3. 収納装備の使い方
ラゲージルーム内装備
フックを起こして使用してくださ
い。
フックを使って、荷物を固定すること
ができます。
カーゴフック
小物入れ
★
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
X
上側
X
下側(フタ内側の収納ポケット)
ツマミを押しながら、手前に引いて
フタを開く
ツマミを押しながら、手前に引い
てフタを開く
421
5-3. 収納装備の使い方
5
室内装備・機能
ダイヤルをまわしてロックをはず
し、カバーを持ち上げて開く
三角表示灯等を収納し、中のバンドで
固定します。
カバー部を手前に引き、左右のホル
ダーに取り付ける
■
トノカバーの取りはずし
トノカバー本体の両端を内側に
押し込んで、ホルダーから取りは
ずす
取りはずしたあとは、車から降ろし
て保管してください。
三角表示板等収納スペース
トノカバー
★
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
422
5-3. 収納装備の使い方
■
トノカバーを取り付けるときは
★
知識
両端の “TOP” を上にして取り付けてくだ
さい。
警告
●
カーゴフックを使用しないときは、けがをしないように、必ずもとの位置にも
どしておいてください。
●
各収納スペースのフタを必ず閉じてください。
急ブレーキ時などに収納していたものが飛び出したりして、思わぬ事故につな
がるおそれがあり危険です。
●
トノカバーの上には、お子さまが乗ったりしないようにしてください。
トノカバーが破損しお子さまが重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につな
がるおそれがあります。(トノカバー装着車)
●
トノカバーを操作するときは、トノカバーとまわりの部品のあいだに指や腕な
どを入れないように注意してください。指や腕を挟み、重大な傷害を受けるお
それがあり危険です。(トノカバー装着車)
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
423
5
室内装備・機能
5-4. その他の室内装備の使い方
その他の室内装備
エンジンがかかっているとき、エアコンを利用した保冷をすることがで
きます。
ノブを引き上げてロックを解除
し、フタを持ち上げて開く
ON / OFF を切りかえる
クールボックスが ON のときは、作動
表示灯が点灯します。
フロントエアコン停止中にクールボッ
クスを ON にすると、自動的にフロン
トエアコンが作動します。
■
クールボックスが ON のとき
●
フロントエアコンを停止することはできません。
●
クールボックス内の温度を調整するために、一時的に作動停止する場合があり
ます。
■
外気温が約 0 ℃以下のとき
保冷機能が作動しない場合があります。
クールボックス
★
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
1
2
知識
424
5-4. その他の室内装備の使い方
前方をさえぎるには、バイザーを
下ろす
側方をさえぎるには、バイザーを
下ろした状態でフックからはず
し、横へまわす
カバーをスライドして開ける
カバーを開けるとバニティミラーラン
プが点灯します。
警告
クールボックスを開けたままにしないでください。
急ブレーキ時などに、開いたフタが体にあたったり、収納していたものが飛び
出したりして、思わぬ事故につながりけがをするおそれがあります。
注意
バッテリーあがりを防ぐために、エンジンが停止した状態で、クールボックス
を長時間使用しないでください。
サンバイザー
1
2
バニティミラー
425
5-4. その他の室内装備の使い方
5
室内装備・機能
エンジンスイッチが OFF の場合、バニティミラーランプが点灯したままのとき
は、約 20 分後に自動消灯します。
X
ナビゲーションシステム装着車
メーカーオプションのナビゲー
ションシステム装着車にお乗り
の方は、別冊の「ナビゲーション
システム取扱書」をご覧くださ
い。
X
ナビゲーションシステム非装着車
ボタンを押して時刻を調整することができます。
“ 時 ” を調整する
“ 分 ” を調整する
“ 分 ” を 00 にする
※
※
(例)1:00 ∼ 1:29 → 1:00
1:30 ∼ 1:59 → 2:00
知識
注意
バッテリーあがりを防ぐために、エンジンが停止した状態で、長時間ランプを
点灯しないでください。
時計
1
2
3
426
5-4. その他の室内装備の使い方
■
作動条件
エンジンスイッチがアクセサリーモード、またはイグニッション ON モードのと
き
■
バッテリー端子の脱着をしたとき(ナビゲーションシステム非装着車)
時計は自動的に 1:00 にセットされます。
知識
427
5-4. その他の室内装備の使い方
5
室内装備・機能
エンジンスイッチがイグニッション ON モードのとき、− 30 ℃から 50
℃のあいだで表示されます。
■
“--” または “E” が表示されたときは
システム異常のおそれがあります。トヨタ販売店で点検を受けてください。
■
表示について
次の場合は、正しい外気温度が表示されなかったり、温度表示の更新が遅くなっ
たりすることがありますが、故障ではありません。
●
停車しているときや、低速走行(約 20km/h 以下)のとき
●
外気温度が急激に変化したとき(車庫、トンネルの出入り口付近など
外気温度表示
X
ナビゲーションシステム非装着
車
X
ナビゲーションシステム装着車
知識
428
5-4. その他の室内装備の使い方
次の電気製品を使うときの電源としてお使いください。
アクセサリーソケット:
DC12V で最大電流 10A(最大消費電力 120W)以下の電気製品
※
アクセサリーコンセント:
AC100V で最大消費電力 100W 以下の電気製品
※
電気製品の使用時は、車両に装着されているすべてのアクセサリーソケットの
合計で、最大消費電力が 120W 以下になるようにしてください。
■
アクセサリーソケット
X
フロント
フタを押す
フタを開けて使用する
アクセサリーソケット・アクセサリーコンセント
★
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
429
5-4. その他の室内装備の使い方
5
室内装備・機能
X
リヤ
フタを開けて使用する
X
ラゲージルーム(GX のみ)
フタを開けて使用する
■
アクセサリーコンセント(AX、ZX のみ)
フタを開けて使用する
■
使用条件
X
アクセサリーソケット
エンジンスイッチがアクセサリーモード、またはイグニッション ON モードのと
き
X
アクセサリーコンセント
エンジンスイッチがイグニッション ON モードのとき
知識
430
5-4. その他の室内装備の使い方
注意
■
ショートや故障を防ぐために
挿し込み口に異物が入ったり、飲料水などがかかったりしないように、使用し
ないときは、フタを閉めておいてください。
■
ヒューズが切れるのを防ぐために
X
アクセサリーソケット
DC12V で最大電流 10A(最大消費電力 120W)以上の電気製品を使用しな
いでください。
X
アクセサリーコンセント
AC100V で最大消費電力 100W 以上の電気製品を使用しないでください。消
費電力が 100W をこえる電気製品を使用すると、保護回路が作動して電源を
遮断します。この場合、コンセントをはずして消費電力が 100W 以下になれ
ば使用することができます。
■
バッテリーあがりを防ぐために
エンジンが停止した状態で、アクセサリーソケット・アクセサリーコンセント
を長時間使用しないでください。
■
正常に使用できないおそれのある電気製品(アクセサリーコンセント)
次のような AC100V の電気製品は、消費電力が 100W 以下の場合でも正常
に作動しないおそれがあります。
●
起動時のピーク電力が高い電気製品
●
精密なデータを処理する計測機器
●
電源周波数の切りかえ(50 / 60Hz)のある機器
●
極めて安定した電力供給を必要とするその他の電気製品
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