Toyota Alphard (2017 year). Manual japanese — part 32
495
7
万一の場合には
7-2. 緊急時の対処法
警告灯がついたときは
警告灯が点灯または点滅したままの場合は、落ち着いて次のように対処
してください。なお、点灯・点滅しても、その後消灯すれば異常ではあ
りません。ただし、同じ現象が再度発生した場合は、トヨタ販売店で点
検を受けてください。
警告灯・警告ブザー一覧
警告灯
警告灯名・警告内容・対処方法
(赤色)
ブレーキ警告灯(警告ブザー
※ 1
)
・ ブレーキ液の不足
・ ブレーキ系統の異常
→ ただちに安全な場所に停車し、トヨタ販売店へ連絡してくだ
さい。走行を続けると危険です。
(黄色)
ブレーキ警告灯
・ 回生ブレーキシステムの異常
・ 電子制御ブレーキシステムの異常
・ 電動パーキングブレーキシステムの異常
→ ただちにトヨタ販売店で点検を受けてください。
エンジン警告灯
・ ハイブリッドシステムの異常
・ エンジン電子制御システムの異常
・ 電子制御スロットルの異常
→ ただちにトヨタ販売店で点検を受けてください。
SRS エアバッグ/プリテンショナー警告灯
・ SRS エアバッグシステムの異常
・ プリテンショナー付シートベルトシステムの異常
→ ただちにトヨタ販売店で点検を受けてください。
ABS &ブレーキアシスト警告灯
・ ABS の異常
・ ブレーキアシストの異常
→ ただちにトヨタ販売店で点検を受けてください。
(赤色 / 黄色)
パワーステアリング警告灯(警告ブザー)
・ EPS(エレクトリックパワーステアリング)の異常
→ ただちにトヨタ販売店で点検を受けてください。
496
7-2. 緊急時の対処法
警告灯
警告灯名・警告内容・対処方法
(点滅)
PCS 警告灯
★
プリクラッシュセーフティシステムの異常(警告ブザー)
システムの異常時以外にも、警告灯が次のように作動します。
・ TRC と VSC システムを OFF にすると点灯します。
(→ P. 373)
・ プリクラッシュセーフティシステムを OFF にすると点灯
します。(→ P. 370)
・ システムが一時的に使用できないときに点滅します。
→ ただちにトヨタ販売店で点検を受けてください。
半ドア警告灯(警告ブザー
※ 2
)
いずれかのドアが確実に閉まっていない
→ 開いているドアを閉める
燃料残量警告灯
燃料の残量が約 10L 以下になった
→ 燃料を補給する
※ 5
油圧警告灯(警告ブザー
※ 3
)
エンジンオイルの圧力が異常に低い
→ ただちに安全な場所に停車し、トヨタ販売店へ連絡してくだ
さい。走行を続けると危険です。
シートベルト非着用警告灯(警告ブザー
※ 4
)
運転席・助手席シートベルトの非着用
→ シートベルトを着用する
マスターウォーニング
システムの異常時に点灯・点滅し、マルチインフォメーショ
ンディスプレイに警告メッセージを表示します。
→ P. 499
充電警告灯
マルチインフォメーションディスプレイに「補機バッテリー
(始動用)充電不足 取扱書を確認してください」が表示され
ているか確認する
X
メッセージの表示がない場合:充電系統の異常
→ただちに安全な場所に停車し、トヨタ販売店へ連絡してく
ださい。走行を続けると危険です。
X
メッセージが表示されている場合:補機バッテリーあがり
のおそれ
→P. 536
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
497
7-2. 緊急時の対処法
7
万一の場合には
※ 1
ブレーキ警告ブザー:
ブレーキの効き低下につながる異常があると、警告灯の点灯と同時にブザー
が鳴ります。
警告灯
警告灯名・警告内容・対処方法
(点滅)
ブレーキホールド作動表示灯
・ ブレーキホールドステムの異常
・ ヒルスタートアシストコントロールシステムの異常
→ ただちにトヨタ販売店で点検を受けてください。
(点滅)
パーキングブレーキ表示灯
パーキングブレーキが完全にかかっていない、または解除さ
れていない可能性があります。
→ パーキングブレーキスイッチを再度操作してください。
パーキングブレーキが解除されていないときは点灯します。
解除後、消灯すれば正常です。
スリップ表示灯(点灯したままのとき)
次のいずれかの機能の異常
・ VSC システムの異常
・ TRC システムの異常
・ ヒルスタートアシストコントロールシステムの異常
VSC・TRC・ABS システムの作動時は点滅します。
→ ただちにトヨタ販売店で点検を受けてください。
(点滅)
ICS OFF 表示灯
★
インテリジェントクリアランスソナーの異常(警告ブザー)
システムの異常時以外にも、警告灯が次のように作動します。
・ センサー部の汚れなどによりシステムが一時的に使用でき
ないときに点滅します。(→ P. 303)
※ 5
高水温警告灯
エンジン冷却水の高温異常
→ ただちに安全な場所に停車してください。走行を続けると危
険です。対処方法(→ P. 543)
※ 5
ブレーキオーバーライドシステム/ドライブスタートコント
ロール/インテリジェントクリアランスソナー
★
警告灯
・ ブレーキオーバーライドシステム作動時
・ ブレーキオーバーライドシステムの異常
・ ドライブスタートコントロール作動時
・ ドライブスタートコントロールの異常
・ インテリジェントクリアランスソナー作動時(→ P. 299)
→ 表示された画面の指示に従ってください。
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
498
7-2. 緊急時の対処法
※ 2
半ドア走行時警告ブザー:
→ P. 118
※ 3
油圧警告ブザー:
警告灯が点灯している状態で、車速が約 5km/h 以上になると警告ブザーが
鳴ります。
※ 4
運転席・助手席シートベルト非着用警告ブザー:
運転席・助手席シートベルト非着用のまま車速が約 20km/h 以上になると
警告ブザーが 1 回鳴ります。その後も運転席・助手席シートベルトを非着用
のまま 24 秒を経過すると、30 秒間断続的に鳴り、さらにブザーの音がか
わり 90 秒間鳴ります。
※ 5
マルチインフォメーションディスプレイに表示されます。
■
シートベルト非着用警告灯の乗員検知センサーの作動について
●
助手席に乗員がいなくても、シートに荷物などを置くと、センサーが重量を検
知して警告灯が点滅することがあります。
●
助手席に座布団などを敷くと、センサーが乗員を検知せず警告灯が作動しない
ことがあります。
■
パワーステアリング警告灯/警告ブザーについて
補機バッテリーの充電が不十分な場合、または一時的に電圧が下がった場合に警
告灯が点灯し、警告ブザーがなることがあります。
■
警告ブザーについて
状況によっては、外部の騒音やオーディオの音などにより、ブザー音が聞こえな
い場合があります。
知識
警告
■
ABS &ブレーキアシスト警告灯とブレーキ警告灯が同時に点灯したとき
この場合、ABS、ブレーキアシストに異常が発生しているだけでなく、強めに
ブレーキをかけた際に車両姿勢が不安定になるおそれがあります。
ABS &ブレーキアシスト警告灯とブレーキ警告灯が同時に点灯したときは、た
だちに安全な場所に停車し、トヨタ販売店にご連絡ください。
■
パワーステアリング警告灯が点灯したとき
黄色に点灯したときは操作力補助が制限され、赤色に点灯したときは操作力補
助がなくなるため、ハンドル操作が非常に重くなることがあります。
ハンドル操作が通常より重いときは、ハンドルをしっかりと持ち、通常より強
く操作してください。
499
7
万一の場合には
7-2. 緊急時の対処法
警告メッセージが表示されたときは
マスターウォーニング
マルチインフォメーションディスプレ
イに警告メッセージが表示されている
とき、点灯・点滅します。
マルチインフォメーションディ
スプレイ
対処方法
マルチインフォメーションディスプレ
イのメッセージに従ってください。
処置後に再度メッセージが表示されたときは、トヨタ販売店へご連絡く
ださい。
マルチインフォメーションディスプレイには、システムの故障や誤った
操作をしたときの警告、メンテナンスが必要であることをお知らせする
メッセージが表示されます。メッセージが表示されたときは、メッセー
ジの内容に従って対処してください。
1
2
3
500
7-2. 緊急時の対処法
メッセージの内容によって警告灯や警告ブザーの作動が次のように切り
かわります。ディーラーで点検をするように表示されたときは、ただち
にトヨタ販売店で点検を受けてください。
※
メッセージを最初に表示したときに作動します。
メッセージと警告作動
専用警告灯
警告ブザー
※
警告内容
点灯
ー
あり
走行にかかわるシステムの故障
や、そのまま放置すると思わぬ危
険を招くおそれがあるなどの重
要なメッセージを意味します。
ー
点灯または
点滅
あり
表示されたシステムに故障のお
それがあるなどのメッセージを
意味します。
点滅
ー
あり
車両への損傷や、思わぬ危険を招
くおそれがあるなどのメッセー
ジを意味します。
点灯
ー
なし
電装品の故障や状態、メンテナン
スのお知らせなどのメッセージ
を意味します。
点滅
ー
なし
車両を正しく操作していない場
合や、操作方法のアドバイスなど
を意味します。
501
7-2. 緊急時の対処法
7
万一の場合には
■
警告メッセージについて
文中の警告メッセージの表示は、使用状況や車両の仕様により実際の表示と異な
る場合があります。
■
専用警告灯について
次の内容のメッセージが表示されたときは、マスターウォーニングが点灯・点滅
しません。その場合は個別の専用警告表示をおこないます。
●
「ABS 故障 販売店で点検してください」が表示されている:
ABS &ブレーキアシスト警告灯が点灯します。(→ P. 495)
●
開いているドアまたは、ボンネット
★
が表示されている:
半ドア警告灯
※
が点灯します。(
→
P. 496)
※
ボンネットのみが開いている場合、半ドア警告灯は点灯しません。
■
「ハイブリッドシステム高温 出力制限中です」が表示されたとき
負荷の高い走行状況(例えば、長い上り坂を走行)のときにメッセージが表示さ
れる場合があります。
対処方法:→ P. 543
■
「駆動用電池の冷却部品のメンテナンスを販売店で受けてください」が表示された
ときは
フィルターの目づまり、冷却用の吸入口がふさがれているなどが考えられます。
トヨタ販売店で点検を受けてください。
■
「補機バッテリー(始動用)充電不足 取扱書を確認してください」が表示された
ときは
●
数秒後
※
に表示が消えたときは
約 15 分以上、ハイブリッドシステムが作動した状態を保持し、補機バッテリー
を充電してください。
●
表示が消えないときは
「補機バッテリーがあがったときは」(→ P. 536)の手順でハイブリッドシス
テムを始動してください。
※
約 6 秒間表示されます。
■
「ハイブリッド充電量低下 N レンジ以外にすると充電されます」が表示されたとき
駆動用電池の残量が低下したときにメッセージが表示されます。
シフトレバーが N では充電できないため、長時間停車するときはシフトレバーを
P にしてください。
知識
502
7-2. 緊急時の対処法
■
「ハイブリッド充電量低下のためシステム停止 P レンジにして再始動」が表示され
たとき
長時間シフトレバーが N になっているため、駆動用電池の残量が低下したときに
メッセージが表示されます。
車両を動かす場合は、ハイブリッドシステムを再始動してください。
■
「駐車時は P レンジに入れてください」が表示されたとき
シフトレバーが P 以外でパワースイッチを OFF にせずに運転席ドアが開いたと
きにメッセージが表示されます。
駐車時は P にしてください。
■
「N レンジです アクセルを緩めて 希望レンジに切りかえてください」が表示され
たとき
シフトレバーがNで、アクセルペダルを踏んだときにメッセージが表示されます。
アクセルペダルから足を離し、シフトレバーを D または R にしてください。
■
「停車時はブレーキを踏んでください」が表示されたとき
上り坂などでの停車時にアクセルペダルを踏んで車両を保持するとメッセージ
が表示される場合があります。
そのままの状態を続けるとハイブリッドシステムが過熱するおそれがあります。
アクセルペダルから足を離し、ブレーキペダルを踏んでください。
■
「取扱書を確認」の警告メッセージが表示されたときは
●
次のメッセージが表示されたときは、対処方法に従ってください。
・「エンジン冷却水高温 安全な場所に停車して取扱書を確認してください」
(→ P. 543)
・「補機バッテリー(始動用)充電不足 取扱書を確認してください」
(→ P. 536)
●
次のメッセージが表示されたときは、故障している可能性があります。ただち
にトヨタ販売店で点検を受けてください。
・「ハイブリッドシステム故障」
・「エンジン系故障」
・「バッテリー系故障」
・「アクセル系故障」
・「スマートエントリー&スタートシステム故障 取扱書を確認」
●
次のメッセージが表示されたときは、ただちに安全な場所に停車し、トヨタ販
売店へ連絡してください。走行を続けると危険です。
・「エンジン油圧不足 安全な場所に停車して取扱書を確認してください」
・「故障のためブレーキ力が低下 安全な場所に停車して取扱書を確認」
■
「バッテリー保護のため自動で電源を off しました」が表示されたときは
自動電源 OFF 機能が作動したときに表示されます。
この場合、次回ハイブリッドシステム始動時にエンジン回転数を少し高めにし、
約 5 分間その回転数を保持し補機バッテリーを充電してください。
503
7-2. 緊急時の対処法
7
万一の場合には
■
シフトレバーの操作を指示するメッセージが表示されたときは
誤操作や車両の意図せぬ動き出しなどを防止するため、シフトレバーの操作が指
示されることがあります。その場合は、メッセージの指示に従ってシフトポジ
ションを変更してください。
■
「販売店で点検してください」の警告メッセージが表示されたときは
警告メッセージで名称が表示されたシステム、または部位などに問題が発生して
います。
トヨタ販売店ですみやかに点検を受けてください。
■
レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)
★
の警告メッセージについて
次のような場合は、車間距離が短くても、車間制御中の警告メッセージが表示さ
れないおそれがあります。
●
先行車と自車の車速が同じか先行車の方が速いとき
●
先行車が非常に低速で走行しているとき
●
速度を設定した直後
●
アクセルペダルが踏まれたとき
■
警告ブザーについて
→ P. 498
注意
■
「電力消費が大きいため一部の空調・ヒーター作動を制限中です」がひんぱんに
表示されるときは
充電系の異常や補機バッテリーが劣化している可能性があります。トヨタ販売
店で点検を受けてください。
■
「補機バッテリー(始動用)充電不足 取扱書を確認してください」がひんぱんに
表示されるときは
補機バッテリーが劣化している可能性があります。その状態で放置しておくと、
補機バッテリーあがりを起こすおそれがあるため、トヨタ販売店で補機バッテ
リーの点検を受けてください。
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
504
7-2. 緊急時の対処法
パンクしたときは(応急用タイヤ装着車)
●
地面が固く平らで安全な場所に移動する
●
パーキングブレーキをかける
●
シフトレバーを P に入れる
●
ハイブリッドシステムを停止する
●
非常点滅灯を点滅させる(→ P. 485)
●
パワースライドドアメインスイッチ/パワーバックドアメインスイッ
チ
★
を OFF にする(→ P. 123)
この車両には、応急用タイヤが搭載されています。
パンクしたタイヤを、備え付けの応急用タイヤと交換してください。
(タイヤについての詳しい説明は P. 453 を参照してください)
警告
■
タイヤがパンクしたときは
パンクしたまま走行しないでください。
短い距離でも、タイヤとホイールが修理できないほど損傷したり、思わぬ事故
につながるおそれがあり危険です。
ジャッキで車体を持ち上げる前に
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
505
7-2. 緊急時の対処法
7
万一の場合には
工具とジャッキの位置
工具袋
ホイールナットレンチ
ジャッキハンドル
スパナ
★
ドライバー
★
プライヤー
★
けん引フック
汚れ防止シート
ジャッキ
応急用タイヤ
BTB72AL001
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
506
7-2. 緊急時の対処法
警告
■
ジャッキの使用について
次のことをお守りください。
ジャッキの取り扱いを誤ると、車が落下して重大な傷害におよぶか、最悪の場
合死亡につながるおそれがあります。
●
ジャッキはタイヤ交換・タイヤチェーン取り付け・取りはずし以外の目的で使
用しない
●
備え付けのジャッキは、お客様の車にしか使うことができないため、他の車に
使ったり他の車のジャッキをお客様の車に使用したりしない
●
ジャッキはジャッキセット位置に正しくかける
●
ジャッキで支えられている車の下に体を入れない
●
車がジャッキで支えられている状態で、ハイブリッドシステムを始動したり車
を走らせない
●
車内に人を乗せたまま車を持ち上げない
●
車を持ち上げるときは、ジャッキの上または下にものを置かない
●
車を持ち上げるときは、タイヤ交換できる高さ以上に上げない
●
車の下にもぐり込んで作業する場合は、ジャッキスタンドを使用する
●
車を下げるときは、周囲に人がいないことを確認し、人がいるときは声をかけ
てから下げる
507
7-2. 緊急時の対処法
7
万一の場合には
カバーをはずす
固定バンドをはずし、工具袋を取
り出す
ジャッキをゆるめて取りはずす
締まる
ゆるむ
ジャッキの取り出し方
1
2
3
1
2
508
7-2. 緊急時の対処法
■
ジャッキ・工具を使用したあとは
次の手順でもとどおり車両に搭載してください。ジャッキ・工具袋が正しく搭載さ
れていないと、走行中に異音の発生の原因となる可能性があります。
運転席側のサードシートをはね上げる(→ P. 186)
運転席側のデッキボードを取りはずす
留め具をはずす
応急用タイヤの留め具が固くてまわら
ないときは、車載のレンチを使用して
ください。(タイヤを固定するときは、
留め具を手で取り付けてください。レ
ンチなどの工具は使用しないでくださ
い)
知識
ジャッキを収納部にのせて A 部をまわして
位置を固定したあと、約 2.0 ∼ 4.0N・m
(0.2 ∼ 0.4kgf・cm)の力でしっかりと
締め付ける(ジャッキを軽く固定したあと
に、約 90°∼ 180°まわします)
工具袋を固定するバンドのフックは、B
穴に掛ける
応急用タイヤの取り出し方
1
2
B
1
2
3
509
7-2. 緊急時の対処法
7
万一の場合には
次の要領で応急用タイヤを車両右側から取り出す
応急用タイヤを右側に引き出
す
上に向かって転がす要領で応
急用タイヤを取り出す
応急用タイヤカバーを取りはずす
4
1
2
5
警告
■
応急用タイヤを収納するとき
ボデーと応急用タイヤとのあいだに、指などを挟まないように注意してくださ
い。
注意
■
搭載場所から応急用タイヤを取り出すとき
応急用タイヤのホイール部分をつかんで取り出してください。応急用タイヤカ
バーをつかんで取り出そうとすると、応急用タイヤカバーが損傷するおそれが
あります。
510
7-2. 緊急時の対処法
輪止め
※
をする
※
輪止めは、トヨタ販売店で購入する
ことができます。
ナットを少し(約 1 回転)ゆる
める
ジャッキの
部 を 手 で ま わ し
て、ジャッキ溝をジャッキセット
位置にしっかりかける
パンクしたタイヤの交換
1
パンクしたタイヤ
輪止めの位置
前輪
左側
右側後輪うしろ
右側
左側後輪うしろ
後輪
左側
右側前輪前
右側
左側前輪前
2
3
1
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