Toyota Harrier (2018 year). Manual japanese — part 23
351
6-2. 簡単な点検・部品交換
6
お手入れのしかた
■
リヤ
後退灯
リヤ方向指示灯/非常点滅灯
ドアミラー照明(バルブタイプ)
1
2
3
352
6-2. 簡単な点検・部品交換
■
ヘッドランプハイビーム(オートマチックハイビーム装着車)
ツメを押し、コネクターを取り
はずす
電球を左にまわして取りはずす
新しい電球を取り付ける
取り付け部と電球のツメ(3ヶ
所)が合うように、電球を図の
ように約 45° 傾けながら挿し
込みます。
電 球 を 右 に ま わ し て 固 定 し ま
す。
コネクターを取り付ける
コネクターを取り付けたあとは、ソ
ケットを軽くゆさぶってぐらつきが
ないことを確認し、いったんヘッド
ランプハイビームを点灯させ、バル
ブの取り付け部からランプの光がも
れていないことを目視確認してくだ
さい。
電球交換のしかた
BTO62DQ009
1
BTO62DP025
2
BTO62DP026
1
2
3
1
2
BTO62DP027
4
353
6-2. 簡単な点検・部品交換
6
お手入れのしかた
■
フロント方向指示灯/非常点滅灯(オートマチックハイビーム装着車)
ボンネットを開けてクリップの A 部を押し込みクリップをはずし、
カバーを取りはずす
ソケットを左にまわして取り
はずす
電球を取りはずす
1
BTO62DQ004
A
カバー
BTO62DQ010
2
BTO62DP029
3
354
6-2. 簡単な点検・部品交換
新しい電球を取り付け、ソケッ
トをランプ本体に挿し込み右
にまわして取り付ける
ソケットを取り付けたあとは、ソ
ケットを軽くゆさぶってぐらつきが
ないことを確認し、いったんフロン
ト方向指示灯/非常点滅灯を点灯さ
せ、ソケットの取り付け部からラン
プの光がもれていないことを目視確
認してください。
エンジンルームのカバーをもとにもどす
■
クリップの取り付け方
クリップ中央部分を押し上げ
る
挿し込む
クリップ中央部分を押す
BTO62DP047
4
5
1
2
3
355
6-2. 簡単な点検・部品交換
6
お手入れのしかた
■
リヤ方向指示灯/非常点滅灯
バックドアを開け、スクリュー
(2 本)を取りはずす
ラ ン プ 本 体 を 車 両 後 方 に 向
かって引く
傷が付くのを防ぐため、ランプ本体
の周り(リヤバンパーなど)に保護
テープを貼ってください。
コードをツメからはずし、ソ
ケットを左にまわして取りは
ずす
電球を取りはずす
BTO62DP130
1
BTO62DP231
2
3
BTO62DP033
4
356
6-2. 簡単な点検・部品交換
新しい電球を取り付け、ソケッ
トをランプ本体に挿し込み右
にまわして取り付ける
コードはもとどおりツメに固定しま
す。
ランプ本体側と車両側のツメ
の位置を合わせ、ランプ本体を
車両前方へ押す
ランプ本体を取り付けたあと、ラン
プ本体の周り(リヤバンパーなど)
に貼り付けた保護テープをはがして
ください。
スクリュー(2 本)で固定する
5
6
BTO62DP130
7
357
6-2. 簡単な点検・部品交換
6
お手入れのしかた
■
後退灯
バックドアを開け、カバーの切
り欠きにマイナスドライバー
などを挿し込んで取りはずす
傷付き防止のため、ドライバーの先
端にテープを巻いて保護してくださ
い。
ソケットを左にまわして取り
はずす
電球を取りはずす
新しい電球を取り付け、ソケッ
トをランプ本体に挿し込み右
にまわして取り付ける
バックドアのカバーをもとにもどす
BTO62DP035
1
BTO62DP036
2
BTO62DP037
3
BTO62DP049
4
5
358
6-2. 簡単な点検・部品交換
■
ドアミラー照明(バルブタイプ)
鏡面の上端を押して鏡面を上
向きにし、鏡面のカバー下部に
保護テープを貼り付ける
保護テープを巻いたマイナス
ドライバー(2 本)の先端を挿
し込んで、鏡面裏下側の 2ヶ所
のツメをはずしてから、鏡面の
下部を持って手前に引き、残り
のツメ(上側の 2ヶ所)をはず
す
鏡面を落とさないように、慎重に作
業してください。
裏面にあるコネクターをはず
し、鏡面を取りはずす
鏡面を落とさないように、慎重に作
業してください。
鏡面を持つときは、グリースが塗布
してある箇所をつかまないように注
意してください。
BTO62DP038
1
BTO62DP051
2
BTO12DP052
3
359
6-2. 簡単な点検・部品交換
6
お手入れのしかた
保護テープを巻いたマイナス
ドライバーの先端を挿し込ん
でツメをはずして、カバー(上
側)を取りはずす
ネジ(2 本)を取りはずす
保護テープを巻いたマイナス
ドライバーの先端を挿し込ん
でツメをはずす
カバー(下側)を取りはずす前
に、ミラー本体を格納する
カバー(下側)はミラー本体を格納
しないと取りはずしできません。
BTO62DP040
4
BTO62DP057
5
BTO62DP058
6
BTO62DP059
7
360
6-2. 簡単な点検・部品交換
カバー(下側)をはずす
ソケットを左にまわして取り
はずす
電球を取りはずす
新しい電球を取り付け、ソケッ
トをランプ本体に挿し込み右
にまわして取り付ける
ソケットを取り付けたあとは、ソ
ケットを軽くゆさぶってぐらつきが
ないことを確認し、いったんドアミ
ラー照明を点灯させ、ソケットの取
り付け部からランプの光がもれてい
ないことを目視確認してください。
BTO62DP060
8
BTO62DP042
9
BTO62DP043
10
BTO62DP050
11
361
6-2. 簡単な点検・部品交換
6
お手入れのしかた
カバー(下側)を取り付ける前
に、ミラー本体を格納しておく
カバー(下側)はミラー本体を格納
した状態でないと取り付けできませ
ん。
ツメの位置を合わせ、カバー
(下側)を取り付ける
ミラー本体の格納をもどす
ネジ(2 本)で固定する
BTO62DP061
12
BTO62DP062
13
BTO62DP063
14
BTO62DP444
15
362
6-2. 簡単な点検・部品交換
ツメの位置を合わせ、カバー
(上側)を取り付ける
取りはずしたコネクターをも
とどおりに取り付ける
ツメの位置を合わせ、鏡面の上
端を押し込んで鏡面裏上側の
2ヶ所のツメを固定してから、
鏡面の下端を押し込んで鏡面
裏下側の 2ヶ所のツメを固定
する
ツメは必ず 2ヶ所ずつを同時に押し
込み、パチッと音がしてツメが固定
されたことを確認してください。
音が確認できないときは、無理に押
し込まずにいったん鏡面をはずし
て、ツメの位置が合っているか確認
してください。
鏡面を固定したあと、ミラーのカ
バー下部に貼り付けた保護テープを
はがしてください。
BTO62DP045
16
BTO12DP053
17
BTO62DP154
363
6-2. 簡単な点検・部品交換
6
お手入れのしかた
■
次の電球を交換するには
次のランプが切れたときは、トヨタ販売店で交換してください。
●
ヘッドランプハイビーム(アダプティブハイビームシステム装着車)
●
ヘッドランプロービーム
●
車幅灯
●
LED デイライト
★
/薄暮灯
★
●
コーナーリングランプ
★
●
フロントフォグランプ
●
フロント方向指示灯/非常点滅灯(アダプティブハイビームシステ
ム装着車)
●
サイド方向指示灯/非常点滅灯
●
尾灯
●
制動灯
●
ハイマウントストップランプ
●
番号灯
●
リヤフォグランプ
★
●
ドアミラー照明(LED タイプ)
■
LED ランプについて
ヘッドランプハイビーム(アダプティブハイビームシステム装着車)、ヘッドラ
ンプロービーム、車幅灯、LED デイライト/薄暮灯、コーナーリングランプ、フ
ロントフォグランプ、フロント方向指示灯/非常点滅灯(アダプティブハイビー
ムシステム装着車)、サイド方向指示灯/非常点滅灯、尾灯、制動灯、ハイマウ
ントストップランプ、番号灯、リヤフォグランプ、ドアミラー照明(LED タイ
プ)は、数個の LED で構成されています。もし LED がひとつでも点灯しないと
きは、トヨタ販売店で交換してください。
■
レンズ内の水滴と曇り
レンズ内の一時的な曇りは、機能上問題ありません。ただし、次のようなときは、
トヨタ販売店にご相談ください。
●
レンズ内側に大粒の水滴が付いている
●
ランプ内に水がたまっている
知識
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
364
6-2. 簡単な点検・部品交換
■
電球(バルブ)を交換するとき
→ P. 348
■
フロント方向指示灯(オートマチックハイビーム装着車)/リヤ方向指示灯/非
常点滅灯の電球を交換したときは
電球を交換したあとに表示灯の点滅が異常に速い場合は、非常点滅灯を一度 ON
にし、再度 OFF にしてください。
それでも点滅が異常に速いときは、トヨタ販売店で点検を受けてください。
警告
■
けがを防ぐために
エンジンルームカバーを取りはずす前に、パワースイッチを OFF にしてくださ
い。熱くなった部品でやけどをしたり、作動中の部品に巻き込まれて重大な傷
害を受けるおそれがあり危険です。
■
電球を交換するとき
●
ランプは消灯してください。消灯直後は高温になっているため、交換しないで
ください。やけどをすることがあります。
●
電球のガラス部を素手でふれないでください。
やむを得ずガラス部を持つ場合は、電球に油脂や水分を付着させないために、
乾いた清潔な布などを介して持ってください。
また、電球を傷付けたり、落下させたりすると球切れや破裂することがありま
す。
●
電球や電球を固定するための部品はしっかり取り付けてください。取り付けが
不十分な場合、発熱や発火、または内部への浸水による故障や、レンズ内に曇
りが発生することがあります。
■
お車の故障や火災を防ぐために
電球が正しい位置にしっかりと取り付けられていることを確認してください。
注意
■
ドアミラー照明(バルブタイプ)を交換するとき
工具・体がフロントドアガラスにあたって作業しづらい場合は、ドアガラスを
開けて作業スペースを広げてください。無理に作業すると、車両に傷が付く原
因になります。
■
エンジンルームカバー取り付け後の確認
もとの場所に確実に取り付けられていることを確認してください。
万一の場合には
365
7
7-1. まず初めに
故障したときは. . . . . ...366
非常点滅灯
(ハザードランプ). . . . 367
発炎筒 . . . . . . . . . ..368
車両を緊急停止するには . ...370
7-2. 緊急時の対処法
けん引について. . . . . ...371
警告灯がついたときは . . ...377
警告メッセージが
表示されたときは . . . . 382
パンクしたときは
(タイヤパンク
応急修理キット装着車). ...386
パンクしたときは
(応急用タイヤ装着車). . 400
ハイブリッドシステムが
始動できないときは . . . 411
電子キーが正常に
働かないときは . . . . . 413
補機バッテリーが
あがったときは . . . . . 415
オーバーヒートしたときは ...420
スタックしたときは . . . ...425
366
7-1. まず初めに
故障したときは
非常点滅灯(→ P. 367)を点滅さ
せながら、車を路肩に寄せ停車する
非常点滅灯は、故障などでやむを得ず
路上駐車する場合、他車に知らせるた
め使用します。
高速道路や自動車専用道路では、次
のことに従う
●
同乗者を避難させる
●
車両の 50m 以上後方に発炎筒
(→ P. 368)と停止表示板を置
くか、停止表示灯を使用する
・ 見通しが悪い場合はさらに後方に
置いてください。
・ 発炎筒は、燃料もれの際やトンネ
ル内では使用しないでください。
●
その後、ガードレールの外側などに避難する
■
停止表示板・停止表示灯について
故障のときはすみやかに次の指示に従ってください。
50m 以上
後方に置く
知識
●
高速道路や自動車専用道路でやむを得ず
駐停車する場合は、停止表示板または停止
表示灯の表示が、法律で義務付けられてい
ます。
●
停止表示板・停止表示灯のご購入について
は、トヨタ販売店にお問い合わせくださ
い。
停止表示板
停止表示灯
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