Toyota Pixis Truck (2016 year). Manual japanese — part 2
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$ レンジ ( レンジに切り替わらない
Hi-Lo モード切替機構装着車
エコ・楽モード切替機構装着車
● クラッチペダルをしっかり踏めていますか?
停車してクラッチペダルをしっかりと踏みなおして操作してください。
→ 118 ページ(エコ・楽モード切替機構)
→ 121 ページ(Hi-Lo モード切替レバー)
警告灯が表示された
● 以下のページを参照してください。
→ 80 ページ(警告灯)
MEMO
走行する前に . . . . . … 14
エンジンをかけるときは . . . 18
走行しているときは . . . . 19
駐停車するときは . . . . … 22
お子さまを乗せるときは . . . 24
こんなときは . . . . . … 26
お車を長持ちさせるには . . . 29
知っておいていただきたいこと . … 31
安全のためにぜひ守りましょう
必読 !
ドライバーのみなさまへ
ご使用の前に、特に守っていただきたいこと、
知っておいていただきたいことをまとめています。
警告に値する項目です
注意に値する項目です
必読!ドライバーのみなさまへ
走行する前に
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日常点検などをかかさず行ってください
安全で快適な運転をしていただくために、日常点検・定期点検整備を実施することが法律で義
務付けられています。
点検・整備はメンテナンスノートにしたがって実施してください。
詳しくは別冊の「メンテナンスノート」をご覧ください。
各部を正しく調整してください
シート、ミラー類の位置を正しく調整してください。
(車体各部の調整→ 76 ページ)
シートベルトは乗員全員が必ず着用してください
「正しいシートベルトの着用」をよくお読みいただき、正しく着用してください。
(正しいシートベルトの着用→ 35 ページ)
危険物は持ち込まないでください
車内や荷室内には、ガソリン、灯油、シンナーなどの引火物の入った容器やスプレー缶類を持
ち込まないでください。蒸発ガスに引火したり容器が破損すると非常に危険です。
ペダル操作が確実に行える履き物を着用してください
安全な運転をしていただくために、ペダル操作が確実に行える履き物を着用してください。ペダル
操作が確実に行えないと、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
運転席足元に物を置かないでください
走行中に空缶などの動きやすい物を足元に置くと、ブレーキペダルの下に挟まり、ブレーキ操作
ができなくなったり、アクセルペダルが戻らなくなるなどのおそれがあり危険です。
走行する前に
お出かけの前に知っておいていただきたいこと、お守りいただきたいことをまとめています。
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必読!ドライバーのみなさまへ
走行する前に
荷物を積み過ぎないでください
●
助手席に荷物を積み重ねないでください。視界をさまたげたり、ブレーキをかけたときや旋回し
ているときに荷物が飛び出して体にあたるなどして、思わぬけがや事故につながるおそれがあり
危険です。
●
重い荷物を積み過ぎないでください。車両や走行に悪い影響をおよぼし、思わぬ事故につな
がるおそれがあり危険です。
荷物の積みかたに注意してください
●
重い荷物はかたよりのないように均等に積んでください。荷物のかたよりがあるとカーブなどで
横転するおそれがあり危険です。
●
荷物の荷くずれや落下のないように、ロープなどでしっかり固定してください。
運転席足元を定期的に清掃してください
フロアマットや床面を定期的に清掃し、小石やゴミなどがたまらないようにしてください。また、乗
車前に靴底に付いた小石などをよく落とし、なるべく車内に持ち込まないようにしてください。
足元にたまった小石やゴミなどがペダル操作のさまたげになったり、そのまま使用し続けると摩擦で
フロアマットに穴が開き、ペダルが引っかかって思わぬ事故につながるおそれがあります。
必読!ドライバーのみなさまへ
走行する前に
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フロアマットはこの車(年式)専用のトヨタ純正品を使用してください
●
運転席にフロアマットを敷くときは、下記のことをお守りください。お守りいただかないと、
フロアマッ
トがずれて運転中に各ペダルと干渉し、思わぬスピードが出たり車を停止しにくくなるなど、思
わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
●
この車(年式)専用のトヨタ純正品を使用してください。
●
運転席専用のフロアマットを使用してください。
●
付属の取付要領書に従って正しく装着してください。
●
他のフロアマット類と重ねて使用しないでください。
●
ずれないようにフロアマット付属の専用クリップで必ず固定してください。固定フックの形状
およびフロアマットの固定方法はイラストと異なる場合があります。
●
フロアマットを前後逆さまにしたり、裏返したりして使用しないでください。
●
フックの破損などにより、フロアマットが固定できなくなったときは、すみやかにフロアマットの使
用を中止してください。
●
運転する前に、下記のことを確認してください。
●
フロアマットがすべての固定フックで正しい位置にしっかりと固定されていることを定期的に
確認し、特に洗車後は必ず確認を行ってください。
●
エンジンを停止状態にして、シフトレバーがマニュアル車はニュートラル、オートマチック車
は * レンジの位置で、各ペダルを奥まで踏み込み、フロアマットと干渉しないことを確認し
てください。
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必読!ドライバーのみなさまへ
走行する前に
タイヤ空気圧の点検をしてください
「タイヤ空気圧の点検」をお読みいただき、定期的に点検を実施して指定空気圧に調整してくだ
さい。
(タイヤ空気圧の点検→ 180 ページ)
安全な燃料給油のために
燃料給油する場合に知っておいていただきたい、お守りいただきたいこと、特にセルフガソリンス
タンドなどでお客様自身で燃料給油する場合に注意していただきたいことがあります。
「給油のしかた」をよくお読みいただき、安全に給油を行ってください。
(給油のしかた→ 73 ページ)
SRS エアバッグについて
SRS エアバッグについて知っておいていただきたい、お守りいただきたいこと、ご注意いただきた
いことがあります。
「SRS エアバッグ」をよくお読みください。
(SRS エアバッグ→ 46 ページ)
オートマチック車について
オートマチック車の特性や操作上で注意していただきたいことがあります。
「運転するときは」をよくお読みください。
(運転するときは→ 102 ページ)
必読!ドライバーのみなさまへ
エンジンをかけるときは
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車両後方に可燃物がないことを確認してください
エンジン始動前に、車両後方や排気管の周りに可燃物(枯草・紙・木材など)がないか確認
してください。可燃物があると排気管や排気ガスが高温になり、火災になるおそれがあり危険です。
排気ガスにご注意ください
排気ガスには無色・無臭で有害な一酸化炭素が含まれているため、吸い込むと一酸化炭素中
毒になるおそれがあり危険です。
換気の悪い場所(車庫など、周囲が閉鎖された場所)でエンジンをかけたままにしないでください。
換気が不十分になり、一酸化炭素中毒事故を起こす危険があります。
排気管はときどき点検してください。排気管の異常(腐食による穴や亀裂など)または排気音の
異常などに気付いたときは、トヨタ販売店で点検を受けてください。そのまま走行すると排気ガス
が車内に侵入するおそれがあり危険です。
車内に排気ガスが侵入してきたと感じたらすぐに換気をし、車内に新鮮な空気を入れてください。
また、ただちにトヨタ販売店で点検を受けてください。
マニュアル車、オートマチック車で注意していただきたいこと
マニュアル車の場合
マニュアル車には、エンジン始動時の誤作動を防ぐためクラッチスタートシステムが装備されてい
ます。クラッチペダルをいっぱいまで踏み込まないとエンジンがかかりません。
駐車ブレーキをかけ、シフトレバーをニュートラルにし、クラッチペダルをいっぱいまで踏んでからエ
ンジンを始動してください。
オートマチック車の場合
駐車ブレーキをかけた状態でシフトレバーを必ず * レンジにして、ブレーキペダルをしっかり踏みエ
ンジンを始動してください。
エンジンをかけるときは
エンジンをかけるときに知っておいていただきたいこと、
お守りいただきたいことをまとめています。
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必読!ドライバーのみなさまへ
走行しているときは
走行中はエンジンを止めないでください
走行中にエンジンを止めると、下記のような現象が起こるおそれがあります。
●
ブレーキの倍力装置がはたらかなくなるため、ブレーキの効きが悪くなり、事故につながるおそ
れがあり危険です。
●
各警告灯が作用しなくなります。
●
ハンドル操作が重くなります。
●
“LOCK”の位置ではキーが抜けるおそれがあります。万一キーが抜けるとハンドルがロックし、
ハンドル操作ができなくなり、事故につながるおそれがあり危険です。
●
触媒装置を損傷するおそれがあります。
万一、車が止まらなくなったときの非常時は、車両の緊急停止方法にしたがってください。
(車両を緊急停止するには→ 230 ページ)
下り坂ではエンジンブレーキを併用してください
長い下り坂や急な下り坂でブレーキペダルを踏み続けると、ブレーキが過熱して、ブレーキの効き
が悪くなり危険です。
路面状態やスピードに応じてシフトダウンしてエンジンブレーキを併用しましょう。
マニュアル車
●
1 速ずつ落とす
オートマチック車
●
シフトレバーを . レンジに入れる
また、より強いエンジンブレーキが必要な場合は ( レンジに入れる
その際には、急激なエンジンブレーキ
(シフトレバー操作)
を避けてください。タイヤをロックさせ、
スリッ
プなどの原因となり、事故につながるおそれがあり危険です。
また、ぬれた路面や、積雪路、凍結路などのスリップしやすい路面では、十分速度を落としてエ
ンジンブレーキを使用してください。
エンジンブレーキ
エンジンブレーキとは、走行中アクセルペダルから足を離したときにかかるブレーキのことです。低
速ギヤになるほどよく効きます。
雨、風の強い日には走行に注意してください
雨や風の強い日は、スピードを控え目にしましょう。特に橋や土手の上、トンネルの出口、山の
切通しの部分など、横風の発生しやすい場所では、ハンドルをしっかり持ち、スピードを落として
走行してください。
走行しているときは
走行しているときに知っておいていただきたいこと、お守りいただきたいことをまとめています。
必読!ドライバーのみなさまへ
走行しているときは
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冠水した道路を走行しないでください
冠水した道路を走行すると、エンストするだけでなく、電装品のショート、エンジンの破損などの重
大な車両故障につながるおそれがあります。
万一、水中に浸かってしまったときは、必ずトヨタ販売店で点検を受けてください。
洗車後や水たまりを走行したあとはブレーキの効きを確認してください
●
ブレーキパッドがぬれていると、ブレーキの効きが悪くなったり、ぬれていない片方だけが効いて
ハンドルを取られ、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
●
効きが悪い場合は、周囲の安全に十分注意して効きが回復するまで、数回ブレーキペダルを
軽く踏んでブレーキが正常に働くことを確認してください。
スタック(立ち往生)などしたときにはタイヤを高速で回転させないでください
タイヤのバースト(破裂)
、トランスミッションなどの損傷による思わぬ事故につながるおそれがあり
ます。
(スタック(立ち往生)したとき→ 214 ページ)
高速道路を走行するときに注意していただきたいこと
●
燃料、冷却水、エンジンオイルの量、タイヤの空気圧、摩耗状態などの点検は特に念入りに
行ってください。
●
高速での急ブレーキは特に危険です。十分な車間距離を取って走行してください。
●
法定速度を守って走行してください。
草の生い茂った場所は走行しないでください
草などが駆動系や排気管にからまると駆動装置が損傷したり、火災になるおそれがあり危険です。
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必読!ドライバーのみなさまへ
走行しているときは
ブレーキペダルに足をのせたまま走行しないでください
ブレーキ部品が早く摩耗したり、ブレーキが過熱し効きが悪くなるおそれがあります。
クラッチペダルに足をのせたまま走行しないでください
マニュアル車
クラッチペダルに足をのせたまま走行したり、必要以上に長い時間、半クラッチ操作を行わないで
ください。クラッチが早く摩耗したり、過熱し思わぬ事故につながるおそれがあります。
ハンドルの中からの操作をしないでください
走行中にはハンドルの中に手を入れて、スイッチなどの操作をしないでください。ハンドル操作の
さまたげになり、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
「急」の付く運転はしないでください
急激なハンドル操作、急発進、急加速、急ブレーキや急激なエンジンブレーキなど「急」の付
く運転はさけてください。
後退するときは子供や障害物に気を付けてください
ルームミラー、ドアミラーなどでは確認しにくい死角があります。安全確認をしながらゆっくり後退し
てください。
窓から手や顔などを出さないでください
窓から身を乗り出したり、手や顔を絶対に出さないでください。思わぬけがをするおそれがあります。
必読!ドライバーのみなさまへ
駐停車するときは
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長時間駐車するときに注意していただきたいこと
エンジンを必ず止めて駐車してください。思わぬ事故につながるおそれがあります。
駐停車のときは駐車ブレーキをかけてください
駐停車するときは、必ず駐車ブレーキをかけ、シフトレバーをマニュアル車は 1 速(上り坂)また
は後退(下り坂)
、オートマチック車は * レンジに入れます。坂道で駐車するときは、さらに輪止
めを置いて駐車すると安全です。
燃えやすい物のそばに車を止めないでください
排気管や排気ガスは高温になり、可燃物(枯草・紙・木材など)があると、火災になるおそれ
があり危険です。車の後方に可燃物があるときは、車両後端を30cm 以上離して止めてください。
隙間が少ないと排気ガスによって変色や変形したり、火災になるおそれがあり危険です。また、
可燃物(枯草・紙・木材など)の上で走行したり、車を止めたりしないでください。
車から離れるときに注意していただきたいこと
車から離れるときは、エンジンを止め、駐車ブレーキをかけ、必ずドアを施錠してください。
車が動き出したり、車両盗難、貴重品盗難のおそれがあります。
また、お子さまのみを車内に残して車を離れないでください。炎天下での車内の温度は、想像以
上に高くなり危険です。
仮眠するときは必ずエンジンを止めてください
エンジンがかかった状態のままで仮眠すると、無意識にシフトレバーを動かしたり、アクセルペダル
を踏み込んだりして、車の不意な発進やエンジン過熱による火災など、思わぬ事故につながるお
それがあり危険です。
また、排気管が損傷していた場合、風通しの良くない所や、風向きによっては排気ガスの侵入
により、一酸化炭素中毒事故を起こすおそれがあります。
駐停車するときは
駐停車するときに知っておいていただきたいこと、お守りいただきたいことをまとめています。
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必読!ドライバーのみなさまへ
駐停車するときは
高速道路で停車するときに注意していただきたいこと
高速道路で、故障などのためやむを得ず停車するときは道路の端によせ、必ず停止表示板(停
止表示灯)を置いてください。
万一のために停止表示板(停止表示灯)は車に常備しましょう。高速道路では停止表示板(停
止表示灯)の設置は法律で義務付けられています。
高温になっている場所には触れないでください
●
荷物の積み降ろし時などに、手や足がマフラーに触れないようにしてください。エンジンがかかっ
ているときやエンジン停止直後のマフラーは高温になっているため、やけどをするおそれがありま
す。
●
タイヤ交換時などに、ディスクホイールやブレーキ回りに触れないようにしてください。走行後の
ディスクホイールやブレーキ回りは高温になっているため、やけどをするおそれがあります。
車が雪でおおわれたときに注意していただきたいこと
雪が積もった場所や降雪時に駐車するときは、エンジンをかけたままにしないでください。エンジン
をかけた状態で車の周りに雪が積もると、排気ガスが車内に侵入し、重大な健康障害におよぶか、
最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
必読!ドライバーのみなさまへ
お子さまを乗せるときは
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車を離れるときはお子さまも一緒に離れてください
お子さまのいたずらによる車の発進、火災など思わぬ事故が起こるおそれがあり危険です。また、
炎天下での車内の温度は想像以上に高くなり、危険です。
必ずお子さまと一緒に車を離れてください。
ドアやウインドなどの開閉、シートの調整は大人が注意しながら操作してください
●
ドアやウインドの開閉、シートの調整など、特にお子さまの手や足を挟まないよう注意しましょう。
また、お子さまが作動部に触れないように注意しましょう。
●
ドアやウインドの開閉、シートの調整などは大人が操作してください。
●
パワーウインドは、お子さまが自分で操作できないようにパワーウインド OFF スイッチを“OFF”
にしてください。
シートベルトでお子さまを遊ばせないでください
お子さまをシートベルトで遊ばせないでください。万一シートベルトが首に巻き付いた場合、窒息な
どの重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。
誤ってそのような状態になってしまい、シートベルトのバックルも外せない場合は、はさみなどでシー
トベルトを切断してください。
お子さまを乗せるときは
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必読!ドライバーのみなさまへ
お子さまを乗せるときは
お子さまにもシートベルトを着用させてください
●
お子さまをひざに抱いて走行しないでください。衝突したときなど十分に支えることができず、お
子さまが重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
●
シートベルトが首やあごに当たる場合や腰骨にかからないような小さなお子さまには、チャイルド
シート、ジュニアシートを使用してください。
通常のシートベルトでは衝突のとき首などに強い圧迫を受け、けがをするおそれがあり危険です。
●
チャイルドシート、ジュニアシートは、お子さまの年齢や体格に合わせて選んでください。
(チャイルドシート→ 40 ページ)
チャイルドシートは正しく取り付けてください
助手席にベビーシートを取り付けたり、チャイルドシートを後ろ向きに取り付けないでください。
衝突時などに重大な傷害を受けるおそれがあります。
助手席にチャイルドシートを取り付けるときは、必ず前向きに取り付けてください。
なお、取り付け可否については、必ずチャイルドシートの適用条件をご確認ください。
お子さまが窓から手や顔を出さないように注意しましょう
走行中に限らず、お子さまが窓から手や顔を出さないように注意しましょう。思わぬけがをするおそ
れがあります。
絶対に身を乗り出したり、シートの上に立たせたりしないでください。転落などして重大な傷害をう
けるおそれがあります。
必読!ドライバーのみなさまへ
こんなときは
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警告灯が点灯、点滅したとき
警告灯類が異常を知らせたとき、そのまま走行すると危険な場合があります。安全な場所に停車
し、正しい処置を行ってください。
(警告灯→ 80 ページ)
オーバーヒートしたとき
水温警告灯が赤色に点滅・点灯して、警告ブザーが鳴ったときは、オーバーヒートが考えられます。
そのときエンジンルームから蒸気が出ている場合は、絶対にエンジンルームを開けないでください。
また、あわててラジエーターキャップを外さないでください。熱湯が吹き出し、やけどをするおそれが
あります。
(オーバーヒートの処置→ 228 ページ)
エンストしたとき
落ち着いて操作してください。
ブレーキの倍力装置やパワーステアリング装置が作動しなくなり、ブレーキの効きが悪くなったり、
ハンドルが重くなったりします。この場合、通常より強い力でハンドルやブレーキを操作してください。
パンクしたとき
走行中にパンクやバースト(破裂)をしたときは、ハンドルをしっかり持って徐々にブレーキをかけ
てスピードを落としてください。急ブレーキをかけるとハンドルを強く取られ危険です。
(タイヤの交換→ 221 ページ)
床下に強い衝撃を感じたとき
車体の床下に強い衝撃を感じたときは、すぐに安全な場所に車を停車し、下回りを点検してくだ
さい。
ブレーキ液や燃料の漏れ、損傷などが見つかった場合はそのまま運転すると思わぬ事故につなが
るおそれがあります。トヨタ販売店で点検を受けてください。
いつもと違うとき
地面に油や液の漏れたあとが残っているときや、異臭、異音、振動などに気付いたときは、車
に異常のおそれがあります。このようなときは、トヨタ販売店で点検を受けてください。
こんなときは
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