Toyota Sienta (2017 year). Manual japanese — part 10
143
3-3. シートの調整
3
各部の操作
上げる
下げる
※
※
下げるときは、解除ボタンを押しな
がら操作します。
サードシート
解除ボタン
1
2
144
3-3. シートの調整
■
ヘッドレストを取りはずすとき
解除ボタンを押しながらヘッドレストを引き上げます
■
ヘッドレストの高さについて
知識
X
フロントシート
X
7 人乗り車セカンドシート(左
右席)/ 6 人乗り車セカンド
シート
X
7 人乗り
車
セカンドシート(中
央席)
X
サードシート
必ずヘッドレストの中心が両耳のいちばん
上のあたりになるよう調整してください。
145
3-3. シートの調整
3
各部の操作
■
セカンドシート・サードシートのヘッドレストを使うときは
使用するときは、常に格納位置から一段上げた位置にしてください。
警告
■
ヘッドレストについて
次のことをお守りください。
お守りいただかないと、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるお
それがあります。
●
ヘッドレストは、それぞれのシート専用のものを使用する
●
ヘッドレストを必ず正しい位置に調整する
●
ヘッドレストを調整したあとは、ヘッドレストを押し下げて固定されているこ
とを確認する
●
ヘッドレストをはずしたまま走行しない
146
3-3. シートの調整
シートアレンジ
◆
セカンドシートの格納のしかた
→ P. 147
◆
サードシートの格納のしかた
→ P. 148
147
3-3. シートの調整
3
各部の操作
車を停止させ、しっかりとパーキングブレーキをかける
セカンドシートをタンブルする(→ P. 137)
7 人乗り車は、助手席側セカンドシートをタンブルしてから運転席側セカンドシー
トをタンブルしてください。
シートを固定する
シートクッション後面にある
ポケットからシート固定ベル
トを取り出す
ベ ル ト を フ ロ ン ト シ ー ト の
ヘッドレストステーに通す
ベルトの長さがあまる場合は、
ヘッドレストステーに複数回
ベルトを巻き付け、長さを調整
する
フックをベルトに引っかける
セカンドシートの格納のしかた
1
2
3
1
2
3
4
148
3-3. シートの調整
車を停止させ、しっかりとパーキングブレーキをかける
セカンドシートをタンブルする(→ P. 137)
7 人乗り車は、助手席側セカンドシートをタンブルしてから運転席側セカンドシー
トをタンブルしてください。
サードシートのシートベルトのバックルを格納する
サードシートのヘッドレストを下げる。(→ P. 142)
背もたれを前方に倒す
リクライニングノブを引いて、背もた
れを前方に倒します。
シートロック解除ストラップを
引いてロックを解除し、グリップ
を握りサードシートを引きあげ
る
サードシートを押し下げるよう
にしながらサードシート足元へ
格納する
セカンドシートをもとに戻す(→ P. 138)
サードシートの格納のしかた
1
2
3
4
5
解除ストラップ
グリップ
6
7
8
149
3-3. シートの調整
3
各部の操作
■
サードシートをもとに戻すときは
車を停止させ、しっかりとパーキングブレーキをかける
セカンドシートをタンブルする(→ P. 137)
7 人乗り車は、助手席側セカンドシートをタンブルしてから運転席側セカンドシー
トをタンブルしてください。
グリップを握りサードシートを
引きあげ、サードシートを押し下
げるようにしながらシート固定
位置までスライドする
着座ロック部をシート固定部にゆっく
り降ろし、後側を床に押しつけて確実
にロック部を固定させます。
背もたれを起こし、固定する。
リクライニングノブを引いたまま背もたれを起こします。
セカンドシートをもとに戻す(→ P. 138)
1
2
グリップ
3
4
5
150
3-3. シートの調整
警告
■
シートアレンジについて
次のことをお守りください。
お守りいただかないと、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるお
それがあります。
●
必ず平坦な場所でシフトレバーを P に入れて、パーキングブレーキを確実にか
けてください。
●
走行中はシートアレンジ操作をしないでください。
●
シートアレンジをしたあとは、シートを軽くゆさぶり確実に固定されているこ
とを確認してください。
●
シートのあいだにシートベルトが挟みこまれていないか確認してください。
●
シートを調整するときは、同乗者や荷物にあてないように注意してください。
同乗者がけがをしたり、荷物をこわしたりするおそれががあります。
●
シートを調整しているときは、シートの下や動いている部分の近くに手を近付
けないでください。指や手を挟み、けがをするおそれがあります。
●
操作をするときに、可動部や結合部に手や足などを挟まないようにしてくださ
い。
●
シートに人が乗っている状態でシートアレンジ操作をしないでください。
■
シートの格納について
●
セカンドシートを格納して走行するときは、必ずシート固定ベルトでセカンド
シートを固定してください。
●
ラゲージスペースに人を乗せて走行しないでください。
●
格納操作時以外、シートロック解除ストラップを操作しないでください。
●
格納するときは必ずグリップを持って操作してください。
●
シートをもとにもどしたときは、シート脚
部が床面ロック部に確実に固定されたこ
とを確認してください。
●
シートをもとにもどすときは、シート脚部
と床面ロック部のあいだに手や足を近付
けないでください。手や足を挟み、けがを
するおそれがあります。
151
3-3. シートの調整
3
各部の操作
注意
■
シートアレンジについて
シートレールの上にマットなどを敷かないでください。
■
シートの格納について
●
シートを格納するときや、もとにもどすときは、床面やシートクッションの上
に物がないことを確認してから行ってください。
●
セカンドシート格納時にシート固定ベルトで固定されていない場合、シートが
動き、荷物やシートが破損したり、けがをするおそれがあります。
セカンドシートを格納したときは必ずシートを固定してください。
■
セカンドシートをタンブルするときは
→ P. 140
152
3-4. ハンドル位置・ミラー
ハンドル
ハンドルを持ち、レバーを下げる
ハンドルを上下に動かし、適切な
位置にする
位置が決定したら、レバーを上げてハ
ンドルを固定してください。
ハンドルの
周辺部を押すと
ホーンが鳴ります。
■
ハンドル位置を調整したあとは
ハンドルが確実に固定されていることを確認してください。
固定が不十分だとホーンが鳴らない場合があります。(→ P. 152)
調整のしかた
1
2
ホーン(警音器)
知識
153
3-4. ハンドル位置・ミラー
3
各部の操作
警告
■
走行中の留意事項
走行中はハンドル位置の調整をしないでください。
運転を誤り、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあり
ます。
■
ハンドル位置を調整したあとは
ハンドルが確実に固定されていることを確認してください。
固定が不十分だとハンドルの位置が突然かわり、思わぬ事故につながり、重大
な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
154
3-4. ハンドル位置・ミラー
インナーミラー
■
上下調整
インナーミラー本体を持って、上
下方向に調整する
■
左右調整
インナーミラー本体を持って、左
右方向に調整する
後方を十分に確認できるようにミラーの位置を調整することができま
す。
調整のしかた
155
3-4. ハンドル位置・ミラー
3
各部の操作
レバーを操作することで、後続車のヘッドランプによる反射光を減少さ
せます。
通常使用時
防眩時
■
サンバイザー(→ P. 259)を使用するとき
インナーミラーの調整位置によっては、サンバイザーを下した際にミラーと干渉
することがあります。その場合は、ミラーを左右方向に調整して、サンバイザー
と干渉せず後方を十分に確認できる位置にしてください。
防眩機能
1
2
知識
警告
運転中はミラーの調整をしないでください。
運転を誤って、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあ
ります。
156
3-4. ハンドル位置・ミラー
ドアミラー
調整するミラーを選ぶには、ス
イッチをまわす
左
右
ミラーの鏡面を調整するにはス
イッチを操作する
上
右
下
左
もとの位置にもどす
格納する
調整のしかた
1
1
2
2
1
2
3
4
ドアミラーを格納する
1
2
157
3-4. ハンドル位置・ミラー
3
各部の操作
■
作動条件
X
スマートエントリー&スタートシステム非装着車
エンジンスイッチが “ACC” または “ON” のとき
X
スマートエントリー&スタートシステム装着車
パワースイッチがアクセサリーモードまたは ON モードのとき
知識
警告
■
走行中の留意事項
走行中は次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、運転を誤って重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡
につながるおそれがあります。
●
ミラーの調整をしない
●
ドアミラーを格納したまま走行しない
●
走行前に必ず、運転席側および助手席側のミラーをもとの位置にもどして、正
しく調整する
■
ミラーが動いているとき
手をふれないでください。
手を挟んでけがや、ミラーの故障などの原因になるおそれがあります。
158
3-5. ドアガラスの開閉
パワーウインドウ
スイッチでドアガラスを開閉できます。
スイッチを操作すると、ドアガラスを次のように動かします。
閉める
自動全閉(運転席)
※
開ける
自動全開(運転席)
※
※
途中で停止するときは、スイッチを
反対側へ操作します。
スイッチを押すと運転席以外のド
アガラスが作動不可になります。
お子さまが誤ってドアガラスを開閉す
ることを防止できます。
■
作動条件
X
スマートエントリー&スタートシステム非装着車
エンジンスイッチが “ON” のとき
X
スマートエントリー&スタートシステム装着車
パワースイッチが ON モードのとき
開閉のしかた
1
2
3
4
ウインドウロックスイッチ
知識
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